形あるモノはいつかは朽ち果てる。
真っ白の世界は時間軸の狭間で真っ黒な世界にすり替わる。
霊長類ヒト科の個体の一生という非常に短いサイクルで考えた時、意識の中で変化は感じなくても、万物には無に戻るポイントが存在する。
今現在、世界を構成する全てのモノが、絶えず変化している。1/24(コマ/sec)のアニメーションの世界ではなく、現実は連続するナマモノである。
どんなに絶対的だと思えるモノで . . . 本文を読む
時間軸を描くトキ、ヒトは過去を左に、未来を右に配置する。
X-Y座標において、プラスは右と上に設定されている。
ワタシの知っている文化圏では、“ふつう”にそう設定されている。
右肩上がりは良いことだと、刷り込まれていたりする。
よくなるために努力する。
よくなるために頑張る。
今よりもっと。
成長する。
それもひとつの世界ではあるが、世界の全てではない。
肩をあげて生きていくこと . . . 本文を読む
ここ最近めまぐるしく自分をとりまく環境が変化している。これはワタシ自身の力などおよびもしないところでの出来事もそうなのだが、ワタシ自身に内在する何かが一時期より急速に変容しようとしているのだと思う。ワタシはワタシの身の回りにある出来事に感情を揺さぶられ、思考し、日々過ごしている。ワタシを取り巻く世界は、実際には殆ど変わりのない世界なのだろう。
意識が切り取る世界は、ワタシの内面に影響されそれが投 . . . 本文を読む
コミュニケーションの道具としての言語の重要性は、なんとなく分かるような気がするのだが、ヒトはヒジョーに言語化しづらい情報や、言語として今のところ存在しない情報や、言語化すると意味合いがガラッと変わってしまう情報や、そもそも言語に変換できない情報を入力していることなどなど、霊長類ヒト科から徐々に失われつつある能力の一つではないのだろうか、と個人的に妄想している。
ワタシ、ガッチガチの理系おっちゃん . . . 本文を読む
ワタシ、変温動物です。
と、いきなり書いちゃうとなに書いてんだという話になっちゃうが、体温の変動幅が結構広い。「体温調節が出来ない」と書くと色んな意味合いになってくるので、何から書けばいいのか分からなくなってきたりする(なので今日思ったことだけ記載)。
まず、朝起きた時、体温は相当低い。
恒温動物にあっては、食物を体内で化学分解することにより発生する熱が体温の源となっている。このように発生し . . . 本文を読む
「お勉強」カテゴリに属するのかビミョーですが、しっくりくるカテゴリがないのでここに記載。
最近心がけていること。
お仕事の環境において大凡2パターンは押さえておいたほうがいいなと思う姿勢。
周りのヒトと共同作業でお仕事するとき、仕事するぞー、って気合いの入れ所ではビシッとお仕事モード全開で、自分の守備範囲をビシッと黙々と仕上げること。仮に結構余裕があるならば、密かにヒトのお手伝いに回ること。 . . . 本文を読む
イキモノは置かれた環境で、ただ生き残ることを欲望する。思考は、時として目的さえも惑わす障壁ともなる。体験→思考→経験→思考形態の形成ヒトの情報処理機構は非常に手抜きである。
同一たり得ない情報を、個体の中で“解釈”という形で分類する。
類似項目をオートマティックに括り付け、同一処理を行おうとしたりする。
“無駄”は徹底的に消去される。経済的価値こそが絶対と言わんばかりに。
一つ一つを精査し . . . 本文を読む
緊張状態というのは何かと不便である。身体的な状態としても、過ぎたるはなほ@*>?+¥であったりする。
ヒトというイキモノはどうやら、筋肉の動きを意識的に且つセミオートマティックに操縦できるらしい。それは大きなフルイの中で表現すると、TPOに合わせて力加減を調整することが可能ということだったりする。これはかなり便利な機能である。イソノ家のカツオなる男子児童は、Qちゃんより若干毛量の多いヒトの前やセ . . . 本文を読む
ワタシは残念ながら一般的にいうところの臨機応変に対応するということができない。
今回の記事は、社会人として仕事上に限定した記事です。臨機応変に対応することができないんだから仕方ねーじゃねーか、では当然社会人としては全くもってやっていけないし、ガキである。その構造を深く探っていくと、稚拙かも知れないがワタシ流臨機応変術はあったりなんかする。
ワタシの場合、行動を起こす前に事前にシミュレーションを . . . 本文を読む
言葉というのは「あ」や「ふ」やがある。
これはワタシ自身に"ジョウシキ"が足りないということも大いに関係するが、どうやらそれだけではないらしい。
とても有名な短い活字を目にしたヒトの解釈or感じ方は、ものすごく多様性に富むコトを文系とやらと一般的に呼ばれる学術領域の分野で今更ながらまざまざと感じたりしている。
取り込む情報は普遍的な存在である場合も、個体の入力時にすでにフィルターにかかっていたり . . . 本文を読む