Something to Feel

"I'm basically happy person."

映画「Producers」

2006年04月23日 | 音楽
映画「Producers」を観た。
あまり前情報を持たずに行ったけど、とても楽しいミュージカル映画!
ブロードウェイミュージカルってやっぱりすごい!
日本人とは根本的に何かが違うなぁ。。
エンターテイメントってこういうことを言うのだなとつくづく感じた。

舞台版からのキャストも主役の二人をはじめとして結構いたようで、
演技が大きくて、テンションが高くて笑えたー。
マシュー・ブロデリック舞台やってるなんて全然知らなかった。
ケーブル・ガイ」でジムキャリーにストーキングされるおとなしい男のイメージしかなかったし、、、。
今回も気弱系だけどはまってたなぁ。
最初のほうで、マシューが演じるレオのヒステリー発作のふたが開いちゃってる演技をみて、
「もしかしてこの映画すごく面白いかも」
という予感が走って、そのあとはずっとひきこまれっぱなしだった!
マックス役のネイサン・レインはもう最初からミュージカル畑の人だとわかる
テンションの高さ。歌も踊りもパーッフェクト!
その他出てくるキャラがみんな強烈!!GayなGayたちも最高だし
ナチ党員の男もいっちゃってるし
そしてウーマ・サーマン!(外国人が前ユマじゃなくてウーマって言ってたからまねる)
美しくてセクシー
キル・ビルで惚れた!と思ったけど今回でますます好きになった~。
う~ん、もう一回みてもいいくらいだなあ。観るなら絶対スクリーン。
ネイサン・レインの「Betrayed」は圧巻、一番の魅せ場だったんじゃないかな。

どうやら日本語でも舞台やるらしいけど、あれ、
あの曲たちに英語の歌詞が乗ってるからいいんじゃないかな!?
日本語上演観たいかといわれるとちょっと・・・。
やっぱり、英語のリズムを聞いてるだけでも楽しい、そこが
ミュージカル観ててわくわくする部分なのでは。。
早いリズムにのって、"We can do it" "I can't do it" "We can do it!" "I can't do it!"
とか何度もやりとりするシーンあったけど
ああいうのとか、ほかの言語でやったらどうなるのだろう。
日本語版を想像するとちょっとかゆい、、、

そうそう、ミュージカル映画って、観ていてなんかかゆい場面というのが
たいていあるのだけど(「五線譜のラブレター」は結構そういうところがあった)
Producersはそういうところがなく、自然にさらさらと観れて笑えて泣けた。
細かいところに笑いを入れてるけど、それも脈略なさすぎて「ハァ?」みたいのはなかったし。
非常にゴキゲンになって帰ってきました。
ブロードウェイ行きたい!

awareness of today
・買い物をしたら、合計金額が?777-だった。
・でかけるとき道路で追い越した女性二人組がいたのだけれど、
数時間後の帰りに道でも同じ二人組が前を歩いてた。

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