Something to Feel

"I'm basically happy person."

映画/ゲーム"3D最先端から"シンポ (2)

2010年10月22日 | そのた
つづき

このシンポはUstreamとニコ生で生配信されてました。
壇上のスクリーンにニコ生の映像がずっと写っていて、
そこに視聴者コメントもずーっと流れてたわけね。

以前に渡辺さんが学会で講演したときも同じようにニコ生配信してたっけ。
これからはこういう事が当たり前になっていくのかな。てか、もうなってる?
現地でこの様子を見ていると、なんとも不思議な気持ちになるんだよ

ニコニコチャンネルGTVでは渡辺さんメインの生放送たくさんやっていて、
コメ見てると渡辺さんはすっごく愛されてるのね。
今回も雰囲気としては同じで、
渡辺さんはじめ出演者みなさんのバックには見えないたくさんの味方がついてるように感じられてくるんだよね。
その感覚がなんとも不思議なの。
新しいゲームを作っていくのにユーザとの交流をネット上ではかっている稲船さんの試みに対しても、
「皆さんは味方ですからね、応援してくださいねよろしくお願いしますよー」とか呼びかけたりして。

ただ、ちょっと気になることがあった。
私は頭のカタイつまらない人間なのでそう感じるだけなのかもしれないんだけど、
どうもコメントがノリの部分が多いような、、、ユーモアあるし、
面白い発言でうまいこと言うなぁなんてよく思うんだけれども、
どうも現場の雰囲気とギャップがある気がしたんだよね。
普段のノリ大歓迎な配信のときは全然気にならないんだけど・・・

今回のシンポでは結構、真剣な話(うまくいえない)していたのだけれど
その空気に全然そぐわないコメントとか流れてたりしたから、、、

如実だなぁと思ったのは、
「視聴者の方からも質問があれば答えたいのでいまどうぞ!」って渡辺氏がふったとき。
なかなかきちんと質問が出てこなかった。
稲船さんも「質問じゃなくて感想だね・・」なんて仰ってた。
建設的な質問は数がすくなかった。

なんだかもったいないあなぁと思って。
いや、そういう楽しい感覚があるのはかまわないし、
おカタい雰囲気がわやらぐのは確かなんだけど、
いつでもどんな場合でもその感じでいると
逆につっこんだ話ができないっていうか真剣になりきれないっていうか・・・
大切なことが埋もれてしまいそう。
普段のGTVの配信では別に気にならないんだけど、
今回のようなトークセッションの場合は気になったなぁ、、、。
現地にいる人たちはみんな真剣だったからよけいにそう感じたかな。

ニコ生とかみててそーゆー感覚になったことある人っていないかなぁ。
私、旧人類だからな・・・

とりあえず気になったので文章に記録してみました。


つづく

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする