Something to Feel

"I'm basically happy person."

ぼうびめも2<文字化け修正>

2010年10月01日 | 音楽

ジャズハッピー会の演奏にまつわる忘備めも2

Cは私のjazz聴くと、「pitocoはJAZZ続けた方がいいね」と言ってくれる。なんかうれしかった。

自分がやってることを認めてもらえた感じがするんだ。すくわれる。
クラシックも弾くけど、やっぱり音大出身系の方やそのほか、うまいひとってたくさんいて、絶対に違う自分には越えられない壁があると常に感じている。

JAZZはそれに比べるともう少し寛大なところ(?)があって、
自分なりの世界をちゃんと追求していければ技術はもちろんあったほうがいいけどそれと別の感動があるような…
うまくいえない。

はっぴー会あとの打ち上げで、素敵なオリジナルを持っていてライブもバスバスやってるNIKAさんが、
本当にやりたいのはいわゆる4ビートとかのJAZZじゃないのかも、みたいなことをつぶやかれてたのも印象的だった。
一応みんなJAZZ教室の名の下に集まってるけど、
自分の心の中にあるなんか色かたち感触のわからないものを音楽を通して出せたら、それでいいんじゃないかって思った。
自分なに言ってんだ?

とにかく
いまやってるミュージック間違ってないんだと思えてうれしかった。
クラシックももちろん好きだしうまくなりたいけど。
自分には表現手段がこれくらいしかないから
少しでもピアノで自分らしさがだせたらいい。ジャンル関係なく。
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Jazzハッピー会の演奏をUPしました。聴いてね♪

2010年10月01日 | 音楽
【警報:長文です】

やっと、9月5日のJazz発表会のトリオ演奏をYouTubeにupしたよ~

よかったらぜひ聴いてみてくださいね
大好きな"My Favorite Things" を弾きました。
ベース吉田豊さんと、ドラム海野俊輔さんです。
かっこいいソロを繰り出してくださりとても楽しかった

まずはリンクはこちら。
録音時間の都合で2つに分かれてしまった・・・

pitoco plays My Favorite Things (1)


pitoco plays My Favorite Things (2)


ここからは当日のことや思い出などなど、うだうだ

・・・今回は、じつに2年ぶりのJazz発表会エントリーでした
今まで何をやっていたんだろう?
しばらくはクラシックに熱中したり歌の伴奏やったりしていたのかな。
あと、仕事にとらわれてしまっていて気持ちに余裕がなかったのかも。

とにかく、戻って来れた~!!って感じでした。うれしかった。
先生ともレッスンの日程調整もなんとかできて。

今回選曲は・・・
ちょっと前に映画館で"Sound of Music"を観てボロ泣きしたんだ。
My Favorite Things が歌われるシーン、大好き
(嵐の夜,子供達が不安がってマリアのベッドに集まってくるとこ。
子猫のヒゲ、とか好きなものを色々あげていって・・・
かなしいとき、お気に入りのものを考えると気分もよくなっちゃう、というような歌)

そしてコルトレーンはじめスーパーなJazzの演奏をみてたこともあり、
いつか弾いてみたい曲だった。そうだ京都行こう。
最近、「いつか」をいつか、のままにしないようにしていきたい感じが
無意識ながらもあるのかも。
とにかく弾こうっって思って決めた。

やっぱり超かっこええマッコイ・タイナーのがお気に入りでした。
演奏を何度も何度も聴いては「かっこよすぎてマネでけん!無理!!」となっていました。
むーん。マッコイはやっぱりすげぃなーと、今更ながら、再・認・識

アレンジは、師匠がソロで同曲をガムランのように弾いてるのがあって、
イントロとか、RESPECTでなんとなく頭の中ではそれをとりいれているつもりです。
実際は、私のはぜんぜん小粒で、師匠のは妖艶きわまりないけどね

レッスンでは、とにかく細かい部分を師匠が一緒に迷ってくれて楽しかった。
細部でいろんな可能性を考えていった上で決定するあたり
なるほどそうやって構築していくのか・・・と、勉強になりました。
おかげでアドリブとかは最後2回くらいでツメツメにみてもらう感じになってしまったけれど。
しかもある意味ハードル上がってしまったので、メケメケになったが。
このへんは当日のサポートの方々におまかせっていうか勢いっていうか
課題が残る部分だな~

セッションにもずいぶん行ってないし、jazzをバンドでしかも人前でやるのは
ほんっとに久しぶりだった。
やっぱり独特の緊張感があるんだよねjazzといわれるものをやるときは・・・
楽譜ないから逃げ場ナシだし!
でもね~吉田さん海野さんのソロがほんとかっこいくてさ~
あとから聴き直すと、やっぱりお2人のソロはストーリーがあって、大きな流れがあって。
プロだよなーって。当たり前だけど。
破綻してる自分とは大違いだー。

そんなこんなで、毎度毎度、はああああぁと、なりながらも、とっても楽しくて
いい経験になりました。
師匠も笑っていてくれて(?)うれしかった。
「やっぱりあそこは変えてよかったよね~」とか言ってくれて、そういうのがとても、、、語彙が貧弱だけど嬉しいのです。
やり終えてしばらくは、やはり達成感があるのかハイになってるのか何なのか、
喜んで録音聴き返しまくるんだよね。
でもさすがに最近は気になる部分も多く、落ち込むス。
この時点でUPちゅーのは、正直かなり恥ずかしいんだけど。

でもいつも自分のピアノのこと応援してくれてる友だちとか、
聴いて欲しい尊敬している方々とかと、
共有できるツールがあるわけなので、勇気を出して活用しようとしている今日このごろです。
だから、超未熟だけど聴いてもらえたら嬉しいです。

今回の演奏の感じを、もっとつきつめていったら。
繊細なところはより繊細に、アウトできるところはもっとアウトして、、、
あやしげなところはもっともっとあやしー感じ、ウツクシイところはもっとキラリと透明に、、、
そんなふうにしていくと、
自分のやりたい音楽にすごく近づく感じがする。
正直スウィングなんてできてないし、フレーズとかもぜんぜん、なってないけど、
自分のめざしたいたどりつきたい表現したい「感じ」がすこし分かってきたかもしれない。
師匠はそういう部分をいつも引き出そうとしてくれる。
今回もとっても感謝してる。ますます頑張らなくては

リハモをもっとちゃんと勉強して・・・
速いフレーズをきちんと弾けるようにならないと・・・


今回は、前にもちょっと書いたけど、
習い始めた頃から知っているお仲間にたくさん会えてすごく嬉しかったん!
みんなそれぞれオンガクが違うしね。みんな良くなっているので自分も刺激されたぅ

打ち上げでは最後、私の大好きな姐さん(!)たちとこぢんまりになって
こういうのも幸せなんだよな。
パワフルで芯があってでも乙女で人間らしくて・・・そんな方々。
ミュージックでつながっている。たのしぃ

ムフー。今度はなにやろうかな。
バンドにお誘いいただいているのでその曲とかもっていってみようかな。Jamesはやくやってみたい。
れんしゅーしないとっ

きーぷごーいんおんえーんどおん

コメント (2)
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