増田デンキ 電気工事、アンテナ工事 換気扇工事のブログ 千葉県市川市、船橋市、松戸市、柏市、流山市、埼玉県三郷市 近郊

全ての工事を作品だと思って作業しています。照明工事、電気工事、換気扇工事、アンテナ工事、漏電修理,千葉県電気工事ブログ

8月2日 市川市大野町にてFM2素子 位相差給電型を取り付け

2011年08月12日 | 千葉県市川市アンテナ工事

 

今日は市川市大野町にお伺いしました。

お客様は、他社様でアンテナの立替をお願いしたそうですが、その後FMはどうなるのか?

お尋ねすると解らない? という事を言われ弊社にご依頼いただきました。

撤去されて、今後楽しみにしているFmがわからない? では少し不安ですよね。

さて、このようになっていました。

ここは大野町の高台です。 立替にするか迷いましたが、やはりスカイツリーの関係上、一番安価な工事を

ご提案させていただきました。

このVHFでアナログと、FMをご視聴されていましたが、天候で画像が乱れたり良くなったりしたそうです。

このイモ結びが原因でしょうか?

宅内には、ブースター (UVBS)が設置されていました。

さて、回転するでしょうか?  折れたら交換とご説明してあります。

方向調整ができましたが、どうもマストが長く風が吹くと、グラグラして危険です。

危険と判断させていただき、マストをカットさせていただき、位相差給電FM2素子を

使用しました。 

位相差給電ですが、位相差を使って、指向性を鋭くF/Bを大きくするという効果があります。

但し利得は低くなります。 (合成しているので。)

 

(このアンテナ在庫が20本以上確保しています。 だんだん無くなって来ました。

FMとの混合器も製造中止されてきています。 お早めの工事をお勧めします。)

FM工事には、やはりワイドバンドレシーバーがとても、使えます。 自分の耳で方向を合わせます。

お客様はNHKをよくお聞きになるという事ですので、入念に調整します。

マストはシルバーで塗装してみました。 錆を遅延させるためです。

マストをカットして、支線アンカーを1本追加したら、かなり確り固定できました。

これなら、もう少し安心してお使いいただけます。

今回は、数ある業者の中から弊社にご依頼いただきまして、誠に有難うございました。

 

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。