今日1件目は白井市富士にお伺いさせていただきました。
2件目も同じく富士です。
今回はご依頼いただきまして、有難う御座います。
ご依頼内容は、できれば平面アンテナとの事でした。
ベランダから3.6m以上あげないと、受信が出来ない事がわかりました。
平面アンテナは重いですので、通常のアンテナをお勧めさせていただきました。
平面アンテナは利得があっても指向性が広いので、本当に電波の綺麗な場所でないと、
使えません。
屋根上には、お取り付けしたくないとの事で2箇所で測定しました。
屋根上ですと、ブースターは不要ですが、壁面ですと必須となります。
ご了解を得て、施工開始です。
屋根上の古いアンテナを撤去します。
お客様宅から見たスカイツリーです。
将来できあがると、この付近は電波が強くなるはずです。
運用開始したときに、ブースターの再調整が無いと良いのですが><
お客様は、千葉TV必須との事ですが、1本のアンテナでC/N30dB~です。
これでも、お客様には安定受信にはもう一本必要な旨をご説明しましたが、
私的には、不要と言ってしまいました。
(一応いつもリスクの説明はしますけど電波が綺麗すぎます。)
受信できなくなったら、もう一本付けましょう^^。
写真は1ポイント測定ですが、↑毎回5ポイント測定はしています。
1ポイントで概ねの方向を決めて、微調整は5ポイントで行います。
お客様にお渡しするデーターはもちろん5ポイント測定です。
(マルチパスが少しでもあると、5.57MHZを中央の1ポイントでは、まともな数値はでません。)
壁面金具が付きました。
防錆ラッカーを吹きます。 (効果は不明・・・メーカーは3年程度皮膜がもつだろう?と言っていました。)
ビスはもちろんステンです。 そして防水をします。
綺麗に付きました。
軒下の屋内分配器は、お客様が移動してくださいとの事で、1Fまで移動しました。
全端子通電型を使用します。 ブースター電源がこれで、好きなほうに置けます。
(軒下からジョイントして2本もってきました。)
減衰は15dBでしたので、それに合うように調整します。
今回は弊社にご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。^^
また何かございましたら、どうぞ宜しくお願いいたします^^。