今日は先日ドアホンを弊社で購入いただき工事をさせていただきましたお客様宅に
再訪問させていただきました。
前回、ドアホンの断線、CD管の破損、門柱内の雨水の浸入・・・・があり、
本日ご主人様がいらっしゃいまあすので、ご説明をさせていただきどこまで修理をするか?
ご相談にきました。
屋外で漏電の心配もありますが、電線の繋ぎ部分を引っ張りあげて雨水に浸からないように
しましたので、こちらは次回漏電ブレーカーが落ちた時に電線の張替えをご提案させていただきました。
管内の電線が抜ければいいのですが・・・
前回の応急処置の部分でここのCD管は交換します。
紫外線で劣化してしまうのでビニテを巻きます。
どこもかしこも、屋外なのにワゴです。。><
変性シリコーンは前回私が塗ったのですが、やはりコンクリートと着きが悪いのでシリコーンに交換します。
カップリングまでの立ち上がりのCD管も劣化してますので、シリコーンを厚めに塗ります。
↑今までCD管がこのように奥まで挿さってなかったので、既に管内に雨水が浸入していると思います。
次ぎに門柱の照明の修理です。
電線が変色してます。
穴を大きく開口して、リーマで裏からバリをとります。
門柱内に雨水が溜まっています。
ドリルで4mmの穴を開けました。 凄い勢いです。
抜けきらないので、下のほうにもう1箇所開けます。
照明を取り付けます。 IVの部分をなるべく短くします。
ブッシングを入れます。
そして、無事工事完了です。
漏れ電流も問題ないので、これで一度様子を見ていただく事にいたしました。
何かありましたら、お気軽に御連絡ください。
その際は電線を張替えさせていただきます。
今回は増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございました。