主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書・・・かもしれない何か

2012-09-07 08:43:23 | 読書
最近、ゲームにおいて萌えと燃えに不足しています。おかげでゲームが捗ってません。
とはいえ、他にやりたいゲームが手元にないので、今やっているのをこつこつとやります。(唯一の積みゲーにはまだ手を出したくない)
予約中なのは大神絶景版のみです。
エクシリア2は叩き売りになったら買うかもしれません。(据え置きRPG不足が悲しい・・・)

さて、読書ですが、こちらもなんか気力不足。


『このミステリーがすごい! 』大賞作家書き下ろしmagazine
まだ読んだ事がない作家さんも交えてお気に入りの作家さんの作品も読めてお得、と思ったのですが、結局、お気に入りの方の部分しかしっかり読みませんでした。
最初の数ページで、心を掴まれなかったので。
とりあえず海堂さんの「ケルベロスの肖像」(抄)は早く先を読みたいと思いました。
いよいよ最終章かあ。

高橋由太さんのオサキシリーズは、図書館のリクエストで出したら、通りましてね。
その後も2作品は入ったのですが、以降のは入れてくれてないのですよね。
リクエスト、また出してみようかしら。

初野 晴『千年ジュリエット』
『退出ゲーム』 はシリーズになっていたんかい!
図書館に退出ゲーム以外の2冊も並んでいるのを見た事があったけど、あれもシリーズだったんだ・・・。
借りてきたのは4作目だったという罠。
間の2作で、学校の仲間は増えていたようです。
随分賑やかになっていました。
同じ学園ミステリー系として比較すると私は「氷菓」よりこっちが好きですね。(氷菓は最初の1冊しか読んでないけど)



レンタルコミックは、読んでいました。
『屍鬼』にコミック版は怖かった。小説よりもずっと怖い。小説だったら、怖ければ脳内イメージを浮かべないようにして、文字として読み進めればいいのですけど、漫画はしっかり出てきますからね。
最初、人物の絵がちょっと・・・と思ったけど、あの怖さを思ったら、そういう風に描いてくれて良かったと思いました。(最初は、ちょっと可愛らしすぎると思ってました)
あと同じ作家さん繋がりで「封神演義」を読んでいたのですが、『屍鬼』は最後一気読みして怖さを引き延ばさないようにしよう、と1週借りなかったら、その間に一気借りをされてしまい、続きが読めていません。
これは昔、小説版を読んだのですが、ちょっと堅くて読みにくかった覚えがあります。
漫画だとわかりやすすぎるぐらい砕けていて、面白いですね。

漫画と言えば、久しぶりにほぼ一気買いしたのが。
子供達の希望で「黒子のバスケ」を。
とりあえず一息に全部読んだ時は、面白いと思いました。
が、落ち着いて考えたら、私があまり好きではないパターンでしたよ、これ。
(私の漫画本扱いではないから、無駄遣いじゃなくて良いんだけどさ。)
私の好きではないパターン、というのは、これですよ。
主人公+仲間が何か大きな目標を持つ→一度、挫折、失敗する→努力する→2度目の挑戦が始まる→強敵が次々に現れ、それらを倒す→死力を尽くし、目標を達成する。おめでとう!
最初は面白いと思っても、この流れの中の「強敵が次々に現れ、それらを倒す」が、どうもねえ。
話を終わらせるためには、どうしてもここで勝つ必要があるのは分かる。
分かるけど、分かるから、どうも不満を覚えるのですよね。
ここの戦いの描かれ方が良い作品だと、私は満足です。
(今ひとつだと、敵方キャラに私が堕ちる。最初から堕ちている場合も多々あるけど。)

と漫画ではこの展開は不満なんですが、ゲームでは平気です。
すみません!
上のように勝ちが約束されているのが不満、と言っておきながら、ゲームでは私の勝利が約束されなければ困ります。
負けイベントは、あまり好きではないです!
(あと少し頑張れば、私勝てたけど!な時は特に)


昨晩はなかなか寝付けなかったので、この辺りの事を考えながら布団に入ってましたよ。
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4 コメント

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すみません、長くなっちゃった(汗) (すず)
2012-09-07 10:42:15
 こんにちは~。こちらは一雨ごとに涼しくなってきました。昨夜は窓から入ってくる風が冷たくて、窓をしめましたよ!

>海堂さんの新作
 シリーズ完結作、すっごく読みたいです。あれだけ伏線をはってきたのをどう回収するのか、楽しみです。

>初野 晴さん 『千年ジュリエット』
 私もシリーズとは知らなくて4作目から借りて読みました(笑)慌てて1・2作と借りて読んだんですが、肝心のコンクールの様子を書いた3作目がまだ借りれませ~ん(悔)この人、表現が巧いと思うんです。ベトナム戦争のアレとか学生紛争のナニとかを、あそこまで表立った言葉を使わずに書くってすごいと思いました。

私は生徒会長いちおしです!『あ~る』信者なので、癖のある困った人たちの集団大好きなんですよ(笑)設定が吹奏楽部なのもあって、もっか子供たちに布教中です♪

>『黒子のバスケ』
 最近読んでると、いかにして『テニプリ』の二番煎じにならないようにするか?という作者さんの必死さを感じます。ペンタさんの挙げられた「私があまり好きではないパターン」を「WJでやらない」ってのは、相当ハードル高いですよ。「新テニ」は、S.Qでのびのびと好き勝手やってますが(苦笑)

『黒子』は、この後どうしますかねぇ?高校選抜とか海外留学とか、『テニプリ』とだぶらせずにできるかしら。

返信する
問題なし!むしろ熱い討論を! (ペンタ)
2012-09-07 13:10:47
こんにちは。こちらも朝方はだいぶ涼しくなってきました。
まだ、扇風機無しにするのは、厳しいですけど。

>海堂さんの新作
前回行ったときはまだ、入っていなかったのですが、先程行ったときには既に40人の予約が。
この1冊ではなくても良いので、じっくりきっちり終わらせていただきたいですね。

>初野 晴さん
2,3作目を借りてきました。
退出ゲームの時に子供に勧めたのですが、ちょうど時間が合わずに返却となりました。
全部読んでみて良かったら、文庫になっている分を買って押しつけようかと思っています。

>『黒子のバスケ』
先程図書館への道を歩きつつ、この件についての考察を続けていました。
そう、WJではこの道は避けて通れないのは理解しています。
そして、2度目も挫折する訳にもいかないことも。
では、どうなら納得できるのか。
「毎回毎回接戦」というのもどうかと思うのですが、だからといって、あっさり勝たれるのも不満。
このさじ加減が難しいのでしょうね。
そして、必殺技的なものがあると、それの使いどころも。
(コミック派の私はやっと陽泉戦の決着を見ましたが、終盤が「良い感じの接戦」に見えなかったので不満です。)

最近のテニプリはネタになっているところしか知りませんが、これはオンリーワンにも等しい作品になっているので、良いのではないかと思っています。ところでリョーマ君は、ちゃんとまだ主人公なのでしょうか?
返信する
お言葉に甘えて、再び参上。 (すず)
2012-09-08 11:34:11
>リョーマ君は、ちゃんとまだ主人公なのでしょうか?

 び、微妙かも(汗)そもそも「テニプリ」の頃から、全員主人公みたいな強烈なキャラばっかりだったのが、「新テニ」になって、磨きがかかっちゃた人が大勢いて(跡部様なんてもう、研究材料にしちゃえよ!と思う眼力だし、仁王君なんて、セイントですか?って感じ)

いま、気づいたんですが、黒子たち高校生ですけど、リョーマ君たちは、まだ中学生だった ないわ~、これはないわ~。

>「毎回毎回接戦」というのもどうかと思うのですが、だからといって、あっさり勝たれるのも不満。このさじ加減が難しいのでしょうね。

 他誌なら、ここ最近では『鋼の錬金術師』のオチ(主人公が、最大の武器だった能力を捨てる)が、パーフェクトな勝利だと思っています。物語のすべてであった能力が無くても、周囲には変わらぬ友情で支えてくれる人たちが居る。というのを、全巻使ってずっと積み重ねてきた結果として、すんなり受け入れられましたから。

WJだと・・・古いんですが、『ホイッスル』というサッカー漫画があって、主人公が試合中に致命的な怪我をおう→ほかキャラは、その主人公のためにも更なる飛躍をし、彼の復帰を信じて待つ→主人公はリハビリ中。というオチで、限りなく可能性を秘めた終わりが、WJにしては良かったです。

スポーツ漫画で、主人公の怪我オチというのは、心情的にすっごく嫌なんで、留学とか進学で、チームはばれるけど、それぞれの場所で飛躍(アメフト漫画の『アイシールド21』)とか、ありがちですけど、可能性があるオチが読んでいて気持ちは良いですね。

「それから何年後・・・」というオチが、実は好きなんですけど、薄い本で良く見るから、私だけの嗜好じゃないはず!
 
返信する
何度でもお待ちしています。 (ペンタ)
2012-09-09 17:00:15
こんにちは。
「新テニ」は毎度ネタになっているくらい強烈ですよね。
体に笑いが必要になったら、まとめて借りてこようと思います。

>黒子たち高校生ですけど、リョーマ君たちは、まだ中学生だった
そうですよね、長い連載期間ですが、まだ高校生にはなっていないのですよね。
ここでもサザエさん時空が発生していましたね
高校生になる頃には、どれほどの技が使えるようになってしまうのでしょう。

>『鋼の錬金術師』
これは、良い終わり方でしたよね。
自分が手に入れたいものの為に、得た能力を全て捨ても、1人の人間としてそれ以上の物を得ている、というのが。

『ホイッスル』は読んだ事がありませんが、『スラムダンク』も優勝が最後ではなかったですよね。
あれも、そこが良かったと思っています。
(あ、すずさんの好まない怪我オチになってしまいますね。すずさん的には不満だったら、すみません。)

>「それから何年後・・・」
これは私も好きですね。
非凡なことを成し遂げた人が、以降平凡な人生では、残りが余生的になってしまってないかと、心配で。(2次元の人間の余生を心配してどうする!という突っ込みは無しで!)
が、「こら待てや!」という超展開になっていることもあるので(あと前作との矛盾が目立つとか)、微妙なんですが。


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