主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2008-07-05 21:44:48 | 読書


高千穂 遙著『ダーティペアの大帝国』

だいぶ前に読んだ『ダーティペアの大征服』 の続き
最新テクノロジーでヒロイックファンタジー世界風に仕立て上げられたテーマパークに潜入調査!
「19歳で、ま・ほー・しょー・じょ。笑っちゃうね。少女って顔かよ。魔法おばさんって名乗りな。」
の一文に泣いた。
本物のおばさんから言わせると19歳は少女でいいと思う。
しかし、このシリーズも長いな。
始まった頃は、私よりずっとお姉さんだったのですよね、この二人。




有川 浩著『阪急電車』

阪急電車の今津線を舞台に繰り広げられる、連作短編集。
前回の『別冊図書館戦争 1』の後だとインパクトに欠けるというか。
恋愛がメインになると途端に苦手になります。
元教員のおばあさん時江が素敵ですが、こういうタイプの教員って2次元でしかみたことないぞ。




畠中 恵著『アコギなのかリッパなのか』

畠中さんの現代物はどうなのだろうと借りてみました。
大学生の佐倉聖は異父弟と二人暮らし。
弟を養うため、元大物国会議員・大堂剛の事務所に事務員として働く勤労学生であった。
しかし、通常の事務員として働くだけでなく、大堂の若手政治家勉強会に集う議員からの持ち込まれる様々な問題(日常の謎系です)をも調べさせられるのであった。
「しゃばけ」シリーズ以外も面白いですね。
とはいえ政治家がこの本に出てくるように良い人とは思えないけど。
今後は畠中さんの本を見かけたら全て読んでみよう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ペルソナ アインソフ&邪教... | トップ | ペルソナ アインソフ&邪教... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事