高千穂 遙著『ダーティペア・シリーズ〈6〉 ダーティペアの大征服』
未だ続いていたのね。このシリーズ。
ということで借りてみました。
バーバリアン・エイジという、大陸まるごとをヒロイックファンタジーの世界に仕立てあげたテーマパークへの潜入捜査に行ったケイとユリ。
無敵の戦士と魔法少女になって大暴れ。
なお話。
こういうテーマパークが出来たら、いいねぇ。
私も是非行きたい。
読んでいる途中に「もしかして」と思った通り、この巻では終わっていません。
ここ巻はプロローグにすぎないそうですよ。
柳 広司著『シートン(探偵)動物記』
かの有名なシートンにインタビューしに行った新聞記者の私。
シートンが私に語った、動物が解決に導いた数々の事件の記録です。
本当の動物記に載っている狼王ロボ、カラスの銀の星、旗尾リス(私はロボしか知らなかったけど)をモチーフにした事件です。
元の本を知っている人も知らない人も楽しめるミステリーとなっています。
蒼井 上鷹著『ハンプティ・ダンプティは塀の中』
第1留置室の新入りとなった和井。
留置所内で繰り広げられる謎解き話の盛り合わせです。
はっきり言ってこんな所で謎解き合戦なんて有り得ないですよね。
でも、面白いならそれで良いけど、ちょっと微妙、かしらね。
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