主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2006-02-08 15:47:40 | 読書


西澤 保彦著『腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿』

こういうミステリ初めて読んだわ。
探偵さんのプロフィールはほとんど出てきません。
「市民サーヴィス課臨時出張所
 櫃洗市のみなさまへ
 日頃のご意見、ご要望、なんでもお聞かせ下さい
 個人的なお悩みもお気軽にどうぞ」
と言う張り紙とともに現れることから市職員であろうと依頼人達に判断されています。
外見は細身で、丸いフレームの銀縁眼鏡、年齢不詳で、腕に黒い腕貫をしていると言う感じ。
上の張り紙と共に、大学、病院、アーケード街、警察署などに出現し、人々の悩み相談を引き受けます。

今まで読んだ西澤さんの作品で一番好きでした。
登場人物達の苗字が珍しいものが多いのが気になるといえば気になります。
読みかけておくと忘れちゃうのです。
お知り合いにはいない苗字が多いです。
筑摩地とか兎毛成くらいならまだいいけど、門叶や完利や目鯉部なんて!
あ、もう忘れてる
ついでに。「スクランブル・カンパニィ」の玄葉ねえさん、格好いいです。




奈須 きのこ著『空の境界 下』

図書館の最大の欠点は、「読みたい本が好きな時に読めるとは限らない」と言うところです。
この本も上巻との間隔がだいぶ開きました。
上下で終わってしまう?作品のせいか、様々な設定が押し込められすぎな感を受けました。お腹いっぱい。
今回も笠井さんの解説が充実しています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダージュオブケルベロス攻略日記 | トップ | ダージュオブケルベロス攻略日記 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事