ここしばらくは、一度読んだ本をぽつぽつ読み直していたのと、ゲームで時間を費やしたので、本が読めていません。
「とうらぶ」の日課、なんとなくやってしまいたくなるのよ。
検非違使、5回は厳しい。
楽ちんな6-2で戦いたいのに、なかなか来ません。
おかげで短刀達がすくすくと育っています。
あ、明石は2振りいるので、ボスマスはもう行ってません。
これは、ゲーム専用ブログで語ることですが、今回も書くことが少ないので、これで誤魔化してみる。
さて、読んだ本はこの1冊。
サンキュータツオ著『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』
前回の『ヘンな論文』でサンキュータツオさんの文章が好きだったので、図書館にリクエストを出してみました。
図書館で購入はしてもらえませんでしたが、隣の市の図書館からの貸し出しをしてもらえ、届きました。
一番面白かったのは、明治期からの辞書の歴史。
今の日本語辞書全ては、明治に作られた『言海』を源流としているそうです。
この大槻文彦が作った『言海』の逸話が面白くて、その生涯を書かれた本が薦められていたので、図書館のHPを開いてお気に入りに登録しておいた。
いつか借りる。
あと、変わった国語辞書として知名度の高い『新明解』。
これが産まれた理由なども書かれていて、感動しました。
辞書というのは熱い情熱から産まれるのですね。
そういう話をした上で、本の半分は現在市販されている辞書の解説。
ついでに、その辞書が擬人化されています。(男性)
近頃はなんでも擬人化だなあ。
しかし、この本の発売は平成25年だったにも関わらず、この擬人化は一度もネット上で見たことが無い。
話題にならなかったのか、私の目にとまらなかったのか。
話題にならなかったとしたら、理由は、あれじゃないかな。
キャラ絵に萌えがたりない!
サンキュータツオさんの趣味に「BLを読むこと」を上げているだけあって、キャラ設定は悪くないのよ。
だがしかし。イラストレーターさんには悪いですが、きらめき度が足りません。
まあ、それでも、その道の創作がお好きな方々ならば、それなりにあれだから・・・やっぱり国語辞書というところがネックだったのか・・・。
「とうらぶ」の日課、なんとなくやってしまいたくなるのよ。
検非違使、5回は厳しい。
楽ちんな6-2で戦いたいのに、なかなか来ません。
おかげで短刀達がすくすくと育っています。
あ、明石は2振りいるので、ボスマスはもう行ってません。
これは、ゲーム専用ブログで語ることですが、今回も書くことが少ないので、これで誤魔化してみる。
さて、読んだ本はこの1冊。
サンキュータツオ著『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』
前回の『ヘンな論文』でサンキュータツオさんの文章が好きだったので、図書館にリクエストを出してみました。
図書館で購入はしてもらえませんでしたが、隣の市の図書館からの貸し出しをしてもらえ、届きました。
一番面白かったのは、明治期からの辞書の歴史。
今の日本語辞書全ては、明治に作られた『言海』を源流としているそうです。
この大槻文彦が作った『言海』の逸話が面白くて、その生涯を書かれた本が薦められていたので、図書館のHPを開いてお気に入りに登録しておいた。
いつか借りる。
あと、変わった国語辞書として知名度の高い『新明解』。
これが産まれた理由なども書かれていて、感動しました。
辞書というのは熱い情熱から産まれるのですね。
そういう話をした上で、本の半分は現在市販されている辞書の解説。
ついでに、その辞書が擬人化されています。(男性)
近頃はなんでも擬人化だなあ。
しかし、この本の発売は平成25年だったにも関わらず、この擬人化は一度もネット上で見たことが無い。
話題にならなかったのか、私の目にとまらなかったのか。
話題にならなかったとしたら、理由は、あれじゃないかな。
キャラ絵に萌えがたりない!
サンキュータツオさんの趣味に「BLを読むこと」を上げているだけあって、キャラ設定は悪くないのよ。
だがしかし。イラストレーターさんには悪いですが、きらめき度が足りません。
まあ、それでも、その道の創作がお好きな方々ならば、それなりにあれだから・・・やっぱり国語辞書というところがネックだったのか・・・。
辞書は面白いですよね~。もはや「辞書をひく」という言葉は死語かもしれませんが、言葉を調べる作業は、小学生の頃から大好きでした。
「新明解」さんの解釈&使用例がユニークなのは、TVでもネットでも取り上げられて有名になりましたよね。私、あほなので、子どもの頃に辞書によって言葉の意味が変わる事を始めて知った時、派手にビックリした記憶があります。
子供たちの分を含めて、何冊も辞書を読みましたが、活字の大小、読みやすさ、引きやすさ、使用例の多さ等々、あ~なるほどこの個性豊かさを擬人化したら、そら面白いだろうなぁと、思いました。
うん、ビジュアルは・・・探せばもうどこかに、きっとお気に召す絵があると思います(と、無限の可能性を信じれるのが、日本の腐れ文化の凄いとこ)
「なるほど」を連発すること間違いなし。
私が、辞書事に意味が違うのに気付いたのは、いつかなあ。
小学生低学年用辞書から卒業する頃、だったと思います。
母が学生時代使っていた辞書で「○○(この単語を思い出せない)」を調べたら「△△のこと」と書かれていて、この「△△」が分からず調べたら、「○○のこと」って書かれていたのですよ。
これじゃわからないじゃいの!
と思って、その後、自分用のを買った時かな。
当然、この単語を真っ先に調べましたよ。
あ、思い出した「餞」です。
餞→手向け
手向け→餞
ぜひ、お手元の辞書でもご確認ください。(笑)
辞書擬人化、どこかに素敵な物があると信じておきます。
絶対あるよね。日本だもの。