こちらのサイトさんのように愉快なレビュー『恐るべきリア充ゲーム「ペルソナ4」』は書けないけれど。
クリアしたから、簡単に感想などを。
*タイトル
「ペルソナ4」
*ストーリー
家庭の事情により、都会から田舎町の稲羽市に住む叔父の元で下宿することになった主人公。
主人公が到着して早々、この町で殺人事件が起こる。
テレビのアンテナにぶら下がった状態で死体が見つかったという不可解な殺人事件。
その頃、学校では「午前零時、雨の夜に見られる」というマヨナカテレビの噂が広まっていた。
マヨナカテレビを見た主人公は、何気なくテレビに触れ、その中に入れることに気付く。
テレビの中の世界と殺人・行方不明事件の関連性に気付いた主人公とその友人達は、事件の犯人を追い求め始める。
*システム
基本は3と変わらないですが、前作で「もう少し便利になってくれれば」と思うところが、きちんと改良されていました。
昼は学園生活、放課後は校内や街でコミュニティを築き絆を深めたり、食堂や図書館でステータスを上げたり、ダンジョンに行って事件の操作したり。
コミュニティは戦闘で使用するペルソナのアルカナに対応しており、絆を深めることにより対応アルカナのペルソナ制作時の経験値ボーナスが増えていきます。
そして、絆のランクを最大まで上げると対応するアルカナ最高ランクのペルソナを作ることが出来るようになります。
3の時に比べ、コミュニティは上げやすくなっていますが、それでも1周目で全コミュMAXは厳しいです。(出来ないこともないらしい)
前作では女子コミュMAX→恋人と○股と不誠実な男になりましたが、今回は恋人にするかどうか聞かれるので、誠実に1人を貫いても、ハーレムを築くも自由となり私には良かったです。
ダンジョンは前作のように一つだけでなく、タイプの異なった複数のダンジョンを訪れることになり、飽きにくくなっています。
脱出アイテムも用意されています。(序盤には高額ですけどね。前作では探している時に限って脱出ポイントがない階で泣けそうになったこともあったので、それでも助かりました。)
戦闘はシンボルエンカウント。
こちらから攻撃を仕掛ければ先制することが出来ます。
(前作より動きがイヤらしくなった気がします)
パーティーは主人公+3人で、今作も幾つか命令がありますが、自分でコマンド入力をする事が出来るようになりました。
これは、今作最大の改良点。謎のテンタラフー&タルンダは無くて快適。
弱点を突いたり、クリティカル攻撃をしたりすると、攻撃回数を増やすことができます。
そして、弱点を突き敵全体をダウン状態にすると「総攻撃」を仕掛け大ダメージを与えることが出来ます。
ここは前作と同じ。
バトルで使用できるペルソナは終了後のシャッフルタイムで入手可能。
それを組み合わせて新たなペルソナを作ることが出来ます。
このシャッフルがねえ。
慣れるまでは全然取れませんでした。
でも、シャッフルの方法、スピードは毎回変わるので、気長に待てばチャンスが出来るし、そのうち目も慣れますので心配はいりません。
そのペルソナの数も前作から比べると大幅アップ。
ですが、その所持スキルがちょっと分かりにくい。
合体時にスキルの効果を確認できるようになったのは良いのですが、例えばブレイブザッパー、ゴッドハンド、イノセントタックは3つとも「敵単体に特大ダメージ」。
何が違うかよくわからない。
(敵単体に小ダメージに至っては6種類もあるのですよ)
*その他
前作で今一つだったイベントのアニメムービーが改善されたのもよし。
BGMは前作に負けずよろしいです。
サブイベントのクエストは多くがアイテム集めですが、クイズやネコイベントは楽しかったです。(釣りは辛かったけど)
*まとめ
3がそのまま、良い方向に発展した形の作品です。
3は楽しく遊べたのですが、誰にでも薦められるかと言うとちょっと悩むところでした。
4はRPG好きさんに迷わず薦めることが出来ます。
懐かしい?学生生活を味わいたい方はどうぞ。
(私はこんなに充実していなかったので、懐かしくないけどね)
とはいえ、ずっとこの路線にされてもなあ。
とりあえず、10月に発売される「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」がペルソナ4に負けないくらい、楽しく遊べると良いですね。
クリアしたから、簡単に感想などを。
*タイトル
「ペルソナ4」
*ストーリー
家庭の事情により、都会から田舎町の稲羽市に住む叔父の元で下宿することになった主人公。
主人公が到着して早々、この町で殺人事件が起こる。
テレビのアンテナにぶら下がった状態で死体が見つかったという不可解な殺人事件。
その頃、学校では「午前零時、雨の夜に見られる」というマヨナカテレビの噂が広まっていた。
マヨナカテレビを見た主人公は、何気なくテレビに触れ、その中に入れることに気付く。
テレビの中の世界と殺人・行方不明事件の関連性に気付いた主人公とその友人達は、事件の犯人を追い求め始める。
*システム
基本は3と変わらないですが、前作で「もう少し便利になってくれれば」と思うところが、きちんと改良されていました。
昼は学園生活、放課後は校内や街でコミュニティを築き絆を深めたり、食堂や図書館でステータスを上げたり、ダンジョンに行って事件の操作したり。
コミュニティは戦闘で使用するペルソナのアルカナに対応しており、絆を深めることにより対応アルカナのペルソナ制作時の経験値ボーナスが増えていきます。
そして、絆のランクを最大まで上げると対応するアルカナ最高ランクのペルソナを作ることが出来るようになります。
3の時に比べ、コミュニティは上げやすくなっていますが、それでも1周目で全コミュMAXは厳しいです。(出来ないこともないらしい)
前作では女子コミュMAX→恋人と○股と不誠実な男になりましたが、今回は恋人にするかどうか聞かれるので、誠実に1人を貫いても、ハーレムを築くも自由となり私には良かったです。
ダンジョンは前作のように一つだけでなく、タイプの異なった複数のダンジョンを訪れることになり、飽きにくくなっています。
脱出アイテムも用意されています。(序盤には高額ですけどね。前作では探している時に限って脱出ポイントがない階で泣けそうになったこともあったので、それでも助かりました。)
戦闘はシンボルエンカウント。
こちらから攻撃を仕掛ければ先制することが出来ます。
(前作より動きがイヤらしくなった気がします)
パーティーは主人公+3人で、今作も幾つか命令がありますが、自分でコマンド入力をする事が出来るようになりました。
これは、今作最大の改良点。謎のテンタラフー&タルンダは無くて快適。
弱点を突いたり、クリティカル攻撃をしたりすると、攻撃回数を増やすことができます。
そして、弱点を突き敵全体をダウン状態にすると「総攻撃」を仕掛け大ダメージを与えることが出来ます。
ここは前作と同じ。
バトルで使用できるペルソナは終了後のシャッフルタイムで入手可能。
それを組み合わせて新たなペルソナを作ることが出来ます。
このシャッフルがねえ。
慣れるまでは全然取れませんでした。
でも、シャッフルの方法、スピードは毎回変わるので、気長に待てばチャンスが出来るし、そのうち目も慣れますので心配はいりません。
そのペルソナの数も前作から比べると大幅アップ。
ですが、その所持スキルがちょっと分かりにくい。
合体時にスキルの効果を確認できるようになったのは良いのですが、例えばブレイブザッパー、ゴッドハンド、イノセントタックは3つとも「敵単体に特大ダメージ」。
何が違うかよくわからない。
(敵単体に小ダメージに至っては6種類もあるのですよ)
*その他
前作で今一つだったイベントのアニメムービーが改善されたのもよし。
BGMは前作に負けずよろしいです。
サブイベントのクエストは多くがアイテム集めですが、クイズやネコイベントは楽しかったです。(釣りは辛かったけど)
*まとめ
3がそのまま、良い方向に発展した形の作品です。
3は楽しく遊べたのですが、誰にでも薦められるかと言うとちょっと悩むところでした。
4はRPG好きさんに迷わず薦めることが出来ます。
懐かしい?学生生活を味わいたい方はどうぞ。
(私はこんなに充実していなかったので、懐かしくないけどね)
とはいえ、ずっとこの路線にされてもなあ。
とりあえず、10月に発売される「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」がペルソナ4に負けないくらい、楽しく遊べると良いですね。