図書館に行ったら休館日でした。
そうだよね。世間はGWだもんね。
我が家はただの日曜だけどさ。
栗本 薫著『逃げ出した死体 伊集院大介と少年探偵』
最近、心理的な話が多くて好みではなくなっているとは言え、つい借りてしまいます。
伊集院に憧れ探偵を目指す中学2年生の少年・秋本元気は事件に巻き込まれ?家の外でとまどっていると、伊集院の助手のアトム君と偶然出会います。
そんな彼は伊集院に頼ることなく、「事件を解決してみたい!」と奮闘するお話。
最近の著者の作品とは違い、珍しく変にこねくり回していないので、気楽に読めるミステリーです。
子供向けにいい感じ。ほら、少年探偵だから。
有川 浩著『図書館内乱』『図書館危機』
『図書館戦争』シリーズ第2弾、第3弾。
他の隊員達のエピソードも増え、人物描写が深くなり、楽しさが倍増したにも関わらず、次の巻で終わりらしいです。
まあ、引っ張りまくって面白味が低下するよりはずっといいですが。
ちょっと寂しい。
『危機』の方の中表紙に人物紹介がイラスト付き(顔の表情は無し)であるのですが、手塚を見て衝撃を受けてしまいました。
うん、私、どこかの同姓の部長さんのような姿をイメージしていたようです。
(すずさんは「どこ」のか分かってくれますよね?)
今回、彼と麻子の親密度が上がっています。