主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

名前不明なバトン

2007-04-18 11:15:57 | バトン・解析・占い
久し振りにバトンが回ってきましたよ。
「日々是徒然」の水瀬さんから届いた「名前不明なバトン」です。

質問の内容が前の人によって変わるので「名前不明」なのかな?

********ルール********
・1~3までは前の人の質問に答える
・4で、バトンを回してくれた人へのメッセージを書く
・5で次の人への質問を3つ考える
・6で、次に回す人5人指定する
**********************

私への質問は本関係。
う~~ん、読んでいるには読んでいるけれど、記憶に問題があるからなぁ。
なんとか思い出してみます。

1.子どもの頃読んで、忘れられない印象深い1冊(シリーズ)
記憶が、記憶が~~~。
多分、期待されているような「印象深い」ではないですが…。
「アンデルセン物語」

細かいこと語ると年がばれるけど、想像付いても「ペンタさんって、○歳ぐらいなのに、まだ『萌え~』なんて言っている!」と引かないでください!
と前置き。

幼い頃「アンデルセン物語」というアニメを見ていました。
wikiによれば、1971年1月3日から同年12月26日に放映されていたらしいですが、確実にこの時ではないので、再放送と思う。
そして、そのアニメの絵本のシリーズが全10巻であったのです。
このシリーズが、私の記憶にある初めて自分で選んだ本です。
この頃、既に集め癖があったようです。
最後の一冊がなかなか見つからなくて、悔しい想いをしたことを覚えています。
その割にはタイトルに自信がない。「赤い靴」だったと思うのだけど。


2.とにかく衝撃!結末で放心した一冊(シリーズ)
放心まではしていないけれど。
「オリエント急行殺人事件」
それまでは子供用のホームズだのルパンだの乱歩だのを図書館で借りて読んでいた私でしたが、中学校の図書館には文庫本もあったので、ちょっと大人に近づいた気持ち(この程度のことでそう感じていました)で手に取ったのがこの本。

まさか犯人が!
と衝撃を受け、それ以来ほぼ毎月1冊、お小遣いでハヤカワ・ミステリィのクリスティーを買うようになりました。
(ちゃんと大学生まで続けて、全部買いましたよ。)
大学4年の時の研究室の教授がシャーロキアンでクリスティー好きの方だったので、頼んでもいないのに英語版を何冊も喜んで貸してくれました。
斜め読みぐらいで読んで返したのは秘密。

3.心のベスト3本(シリーズ)
私の読書歴なんてたいしたこと無いのよ。(名作なんてあんまり読んでないぞ)
こういう風に「心の」なんて付けられると難しいわ。
*フレデリック・フォーサイス『第四の核』
生まれて初めて読んだスパイ小説。
私はそれは、それはよく寝る子でした。
なので、高校生の時でもテスト前ですら10時には寝ていました。
そんな私が、生まれて初めて12時すぎても寝ずに読み続けたのがこの本。
面白くって、やめられないの。
彼の他の作品も読みましたが、何故か他の作家のスパイ小説には未挑戦です。
フォーサイスは同じく大学4年の時の研究室の助手の先生が好きでした。
新刊が生協の本屋に置いてあったのですが、貧乏な学生は単行本を買うのに躊躇って、研究室に戻ったら、その先生が読んでいたので「貧乏で可哀相な学生に貸してください!」と言ったことが。
と言う具合に何故か、研究室の先生とは本で縁深かったです。
本は人と人を結ぶ良いきっかけになるよね。

*田中 芳樹『銀河英雄伝説』
もう、これは説明不要?
とにかく面白い!
知った時は既に完結していました。
最初の2冊を買って面白かったら、月2冊ぐらいのペースで買い集めようと思ったのに、結局、日2冊のペースで買ってしまったくらい面白かった。
最近、色々なシリーズが止まっているのをなんとかしてください。
始まった時、年上だった竜堂続が遙か年下になってしまったのですけど…。
そうですよ、私の事を知っている人なら簡単に想像付くと思うけど、彼が好きだったんだい!

*荻原 規子『空色勾玉』
発売された時、新聞の広告欄に載っていて、気になっていた本。
私が住んでいる市の本屋さんには無かったのですよね。
学校の図書館もなく、市の図書館は行くのに不便でなかなか行かなかったので、あるのかどうかも分かりませんでした。
それからどの位かたって、NHKのラジオドラマ?でこの作品が流れたのを聞いて、「絶対買う!」と決め、数年。
やっと手に入れることが出来ました。
まさに「こういうのを読みたかった」と読み終えたあと、感慨にふけったものです。
この続編が出ていたのは全く知らず、12年ぐらい前、本屋で店員さんが仕入れの箱から「白鳥異伝」「薄紅天女」を出しているのを見てびっくり。
買い物後で所持金1000円程度だったので、「すいません!その本、取り置きしてください!!明日、絶対取りに来ます!!」と力一杯言ってしまいました。
期待通りの作品でした。

4.バトンを回してくれた人へのメッセージ
え~、いつも「萌え」をありがとうございます。
水瀬さんの愛ある語り口を読んでいると、その作品にふれたくなります。
実際手に取る、見ること、そして萌えることのきっかけになっています。
また、水瀬さんが取り持つご縁ですずさんというネッ友さんも出来たし、感謝でいっぱいです。
もう、水瀬さんが居る方向に足を向けて寝られません!(で、どっちの方向だ?)
また同じRPGをする時には語り合いましょうね。(かなりの確率で萌えキャラが同じになるはず。)

すずさんもありがとうです。
小学生の子供が居ても二次元(漫画・読書)好きなネッ友さんに巡り会えて嬉しいです。
貴重な同志です!
私も声優と言えばあの方ですよ!


5.次の人への質問
6.次に回す人

指名はしないですが、ネタに困った方用に質問は置いておきます。
適当に拾っていってください。
勿論、このブログから出す質問だからゲームネタよ!

1.人生で一番最初にプレイしたテレビゲーム
2.OPもしくはEDが良いゲーム(幾つでも語ってください)
3.自分的名作ベスト3


長々と書きましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
コメント (4)
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