CD-Rラベルプリンタいらず

ちょっとビックリした。BENQのLightScribe対応DVD±R/RWドライブ、値段が12,800円だってさ。

LightScribeというのは、12cm光メディアの表面印刷をDVDドライブでやってしまおうという規格。レーベル面にレーザーに反応する色素を塗布してあり、対応ドライブにレーベル面を下にしてLightScribe規格のメディアをセットし、レーザーピックアップからの光で着色するという仕組みらしい。ちょっと前にYAMAHAのドライブで実装していた、記録面にイラストを入れる機能をレーベル面に適用したような感じか。現在の所、モノクロ印刷しかできないけれども、それで十分と言えば十分。

考えてみればそうそうドライブの値段が上がるわけはないのだけれど、普通のDVD+R DLドライブよりはお高めで出てくると思っていたので、普通のDVD+R DLドライブ並みの値段てあたりに少しびっくりですよ。
うーん、DVD+R DLドライブ買うの早まったかなあ。

あとは、対応メディアがどのくらいの値段で出て来るかって所ですね。普通のDVD-Rで80円ぐらいまで下がってくれるなら、次回ドライブ更改の時にはLightScribe対応ドライブにしちまうんだけど。
カラー印刷対応もBluRayコンパチドライブのように二色レーザーなどを使えば原理的には可能だから、当分の間、様子を見るべきだろうか。それもなあ。

スマートフォンの是非

昨日の日経新聞のコラム、「領空侵犯」で慶応の先生が大人向け携帯電話について熱く語っていた。
曰く、「今の携帯は若者向け機能が中心で、中・壮年向けというと電話機能のみに絞ったものを出してくるのはいかがなものか」「スマートフォンなどのオープンなアプリケーションプラットホームを導入すべき」「キャリア囲い込み戦略から、機能ごとのアンバンドル戦略に切り替えればどうか」

至極ごもっともで、GSMのようにカードを入れ替えればどのキャリアでも共通の端末を使える、というキャリア－端末の独立化ができれば利用者の利便性は増すし、一利用者としては大歓迎だ。
ただ、オープンプラットホームによるスマートフォン化を推進するということは携帯電話がウィルスの攻撃に晒されるという危険性も増すわけで、携帯電話というビジネスツールが抱え込んでいる個人情報の重要性を考えると痛し痒しの面も否めない。
携帯電話がPDA化するのは面白いし、持ち物が減るのはいいことなのだが。
京ぽんのように、高機能だけどいろいろやってると電池が切れて手も足も出なくなってしまうという危険性とか、今の高機能な携帯電話の多くのように胸ポケットに入れるにはごつい質量になってしまうとか、その辺はどうよ？ とも思う。

やはり、そこで提案したいのは、変形合体式携帯電話ではないか？
コアモジュールはキャリア個別でいいけれど、表示機能部、カメラ、音楽再生、操作部、外部記憶部など、形状やＩＦの統一を図って入れ替え可能にする。二つ折りがいい人、ダブルヒンジがいい人、ストレートがいい人など、人それぞれに好きなブロックを組み合わせて自分に合った携帯電話を！

いや、オチが付かなくて言ってみただけなんだけど。
変形合体メカって、漢のロマンだし。
どうか。だめかー。

MAME Plus! 0.94

本家バージョンアップに伴って、MAMEplusも0.94にバージョンアップしましたね。開発の皆さん、いつもながら仕事が速いです。

それに伴い、Lang-jaもアップデートされてますが、残念ながらHistory、Commandは2月版のまま。
なかなかマイナーなゲームに関しては情報が集まらないのでしょうか。

そういえば、DECOカセのソフトで、ビルから飛び降りてジャンプするというソフトがあったのをふと思い出したのですが、ソフト名が思い出せず、小骨が喉に引っかかったような感じなのです。
マンハッタンと呼んでいた覚えはあるのですが、誰か知りません？