アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

妹の アマゾンわんわん旅行 10日目 教え子君帰る

2013年02月01日 | 旅行
本日は教え子君、マナウス最終日。
夜中の飛行機でリオに戻ります。

なので、何が何でもアマゾン河ツアーに入って欲しかった!
だって、ここまで来て、「合流点」も見ないで帰らせるのでは、マナウス住民として恥ずかしい!

というわけで、モーニングコール。

「トゥルルル~。ガチャ!あっ、教え子君、ちゃんと起きてる?出かけるは準備できてる?」
「はい、先生。ぼくは、もう、バスを待っています。バスは、8時15分に来ます。」

う~ん、えらい!
集合時間、15分前に集合しているブラジル人は、きっと君ぐらいだろう!
さすが、私の教え子じゃ!

というわけで、我が家は安心して、妹の最後のお土産探し。
この日はお掃除おばさんが来ていたので、またもや付き添いは娘。
石鹸とチョコレートを買いたいという妹のために、ショッピングセンターをはしごしました。

お昼少し過ぎ、娘達を迎えに行くために、家を出て少し走ると...

がちゃっ、がちゃん!

車の下から、異音が?!

音からして、何かが外れた?
すぐに泊まって、覗き込みますが、わかりません。
SUZUKIのRUMILDA姉さんに電話。
でも、でない~。

いいや、とにかく、すぐに行ってみよう!

娘達との約束の場所まで、そろりそろりと走らせているうちに、そのうちに音は消えました。
その後、どんなに走っても、二度と聞こえてこない。

RUMILDA姉さんは折り返し電話をくれたのですが、とりあえず音は消えているし、どちらにしても金曜日には別の用事でSUAUKIに車を持っていくことになっていたので、そのままにしておくことにしました。

その後娘を予備校へ送って、いったん家に戻りました。
夕方になると、教え子くんから電話。

「今帰ってきました~。」

おお、おお、無事に戻ったか。
よかったよかった。

すぐにホテルにお迎えに行くと、真っ黒に日焼けした教え子君が現れました。
シャワー浴びたら、すぐに元の色に戻ったけどね。
どーゆー日焼けだ?!

夜になり、娘を予備校にお迎えに行ってから、教え子君と最後の夕食。
今日は、マナウスでもおいしいと評判、いつもの「お魚レストラン」。
ぜひぜひ、妹と教え子君に食べさせたいものがあったのよ!

これ!



タンバキのコステーラ(スペアリブ)。
いわゆるあばら骨ですね。

タンバキ オリジナルがこんなにでかいので



たとえあばら骨といえども、豚さんにも負けない?
今日のこれは、まだ小ぶりだったほうよ。

実は、私は、昔、初めてマナウスに来たとき、コレの脂にあたって、思いっきり体調を崩したんです。
なので、今回もちょっと心配だったのですが、小ぶりだったせいか、それほど脂もきつくなく、おいしくいただくことができました。
欲を言ったら、お醤油が欲しかったかも?!

それから、これ。



おなじみのツクナレのタンバキ。
サービスのつもりか、ツクナレが一匹半入っていたわ。
頭が二つ入っていて、鍋奉行の夫がいないとどうしていいかわからずに困ったわ。

食べている間に、雨がひどくなってきました。
雨が少し弱まるのを待って、店を出ました。

これからまっすぐ教え子君を空港に送ります。

教え子君に「今度はぜひ、ガールフレンドと来てね。」って言ったら、
「アマゾンはとてもすばらしかったので、今度はお母さんとお父さんを連れてきます。」だって。
本当にいい子だね~、君は。
ぜひ、ぜひ、今度はご両親とそろってきてください!

大雨の幹線道路を走り、空港に着きました。
思ったより空いていてよかった。
私、妹、娘、それぞれ教え子君とアブラッソして、さようなら~・

...と、教え子君が歩き出したのは...

逆方向!

「教え子く~ん、反対、はんたい!空港は、あっちだよ~!」


大雨の中、3人の声が響き渡ったのでした。
ちゃん ちゃん!



コメント (2)
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