アマゾンわんわん日記 2018

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また よろしくお願いします。

アタック ナンバアアア ワン!

2013年02月23日 | 生活
皆様、これがうわさの娘の学校の「アポスチーラ」、高校3年生用の教科書でございます。



昨日、2冊目が発行され(全部で6冊だそうです)、荷物を持ちきれなくなった娘から、
「ママ~、お願い、荷物取りに来て~。」と泣きが入りました。

どれぐらいの厚さかというと...



この修正液の容器、ご存知ですか?
このぐらい。
厚さを測ったら、約6cmでした。

2冊重ねると...



かりんちゃんのこのぐらいまでの高さになります。
もしかしたら、6冊全部重ねたら、かりんちゃんと同じぐらいの高さになるかしら~?
楽しみだわ!
うふふ。

さて、その娘ですが、昨日は同時に
「ママ、シップ持ってきて~」

今年度、娘たち、体育の授業の選択種目が「球技」のみになってしまったのだそうです。
昨年までやっていた「柔道」も得意の「水泳」も、先生が転出してしまったとのこと。

生後10ヶ月から「スイミング」で鍛えていた娘、「水泳」はどんとこい!
5歳のときから「体操」をやっていた娘、起用じゃないけど、それなりにこなせます。
もろ日本人体系の娘、「柔道」では、ばったばったと男子を投げ飛ばし、「う~ん、快感!」
男子生徒の中には、一時期娘を恐れて「Tia(おばちゃん)~、何とかしてよ~」と泣きついてくる子もいました。(あっ、ガブリエルだけか?)

今まで、娘は、決して「体育は得意!」ではなくても、それなりにこなせていた課目だったのです。

ああ、それなのに、それなのに!
なぜ、「球技?!」

2歳のときからピアノをやっていた娘、ボールを使う運動は、一切やってきませんでした。
日本人学校に体験入学させていただいていた間も、ドッジボールなどは「とにかく逃げ回る!」に徹しました。
一度つき指をしてしまうと、回復するまでやはり1週間はピアノを弾くことはできません。
6歳で初コンクールに参加して以来、毎年のようにコンクールやコンサートをこなしてきた娘にとって、1週間練習ができなくなってしまうことは、結構大きなロスだったのです。
昨日も家に帰るなり、夫に、「突き指したァ?ピアノ弾きがバレーボールなんかするな~!」って叱られていました。

しかし、学校の体育の授業とあっては、仕方がない。
というわけで、人生初の「球技」に「バレーボール」を選んだ娘。
理由は「逃げ回っていたら、なんとなくなりそうだから。」
ドッジボールじゃないって!
そんな娘の姿を見た友人達、

娘を評して、いわく

「いきなりの雨に驚いて、逃げ回るありんこのようだ!」

すばらしい表現力!

それ以来、我が家では娘のことを「ありんこちゃん」と呼んでいます。

バレーボール、母が「特訓」してやろうかしら?

「くるしくったって~、かなしくったって~」

「サインはV」、「アタック ナンバーワン」世代のペケママですから!
コメント
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