アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

リオの名所上り

2024年04月26日 | 旅行

SNSの投稿で、こんな記事を見かけました。

 ごもっともです。

コルコバードへ上がるケーブルカーからは見えませんが、周囲にはファベーラと言われる、いわゆる「貧民街」が広がっています。

一昔前は、ファベーラは「悪の巣窟」のように言われていましたが、最近ではりっぱに一つのBairro(バイホ)と呼ばれる行政区として扱われているところもあります。ファベーラの中にも銀行があり、病院があり、普通の人々が生活しています。ただ、内部を麻薬組織が仕切っている場合が多く、安易に内部に入ることは非常に危険です。

キリスト像のあるコルコバードの丘の周囲には、このファベーラが広がっています。

Cristo Redentor e Favela: Visita guiada com Traslado – Rio Carioca Tour Mais Brasil - Que o Redentor guarde todas as favelas do... | Facebook

 

以前はナビなどを使って自分の車で上がっていって、誤ってファベーラに入り込んでしまったなどという話もありました。

正規のタクシーで上がっていっても、運が悪ければ強盗にあったり、白タクシーに乗ってしまい、運転手と強盗団がグルになっていたなどというケースもあったそうです。

歩きやヒッチハイクで上がるのは、もちろん論外です。

今は入場時間も限定されているみたいですしね。

安全第一でいきましょう。

ポンジアスーカルですが、山登り道があります。ここは登り口がペケママのお気に入りの散歩道「Ben te vi」にあります。周囲を軍の施設に囲まれているので、「比較的安全」と言われています。まあ、「リオ的な比較的安全」です。

ここを登っていくと、ロープウエーの中間点の駅「ウルカの丘」に到着します。

ここからロープウエーで「ポンジアスーカル」の頂上の駅に行けるのです。

なので、ロッククライミングをしなくても、大丈夫!!

安心して登っていってください。ただし、そう大きくない「ウルカの丘」ですが、道を一歩はずれると森に迷い込む恐れがあるので要注意です。それから治安面でも要注意。

なんにしても、リオ観光のお勧めは「安全第一」。

多少お金がかかっても、普通に楽しく安全にリオの街を楽しんでください。

 

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Rio40℃ 最終回

2024年03月26日 | 旅行

お昼少し前ぐらいから、大粒の雨が落ちてきました。

お昼に古くからの友人と食事の約束があります。

娘は12時からミーティングだということで、あとから来ることになりました。

フラメンゴ地区にある「DOM」というレストラン。

Junte-se a nós no Dom Bar e... - Dom Bar e Restaurante | Facebook Dom Bar e Restaurante | Rio de Janeiro RJ

量り売りレストラン。野菜が新鮮豊富でうれしかったわ。

ヒラメのグリルなんかもあって、品数はそれほどないけれど、一つ一つが丁寧に作られていておいしかったです。

途中でミーティングを終えた娘も合流。

この友人は、娘が生まれたときに真っ先に駆けつけてくれた方です。

娘には会えないと思っていたそうで、娘が来てくれたことをとても喜んでくれました。

さて、食事中、外の様子をうかがっていると、ひどい吹き降り。

大風 大雨。

雨が小降りになったところをみてホテルまで戻りましたが、ホテルに着いたタイミングでまた降りが強くなってきました。

空港までの道路が心配、ということで、ペケママは少し早目にUBERを呼んで、ホテルを出発しました。

途中、かなり強い降りで、周囲が真っ白になるぐらいでしたが、幸い空港までの道路は冠水もなく、またこの日は大雨を警戒して学校や役所などはほぼお休みになっていたため、渋滞もありませんでした。

飛行機の便には多少影響があり、マナウス行の便も乗客が乗り込んでから、しばらく離陸することができずにいました。

マナウスには予定よりも30分遅れで到着。

この日は無事にUBERもつかまり、午前1時には無事にアパートにたどり着きました。

一方、大雨を警戒してリオ滞在を一日伸ばした娘。

 昨日の雨は どこへやら...?

綺麗な朝日の上るフラメンゴ海岸 

から、いつもの自転車に乗り、今日はラゴアまで行きました。

ラゴアの周りを  ラン友と走り

 再び自転車で帰りましょう!!

Abrico de Macacoの花が独特の匂いを放ちます 

リオスポーツを堪能したら、ホテルをチェックアウトしてお昼ご飯。

Restaurante Vila Rioへ  たっぷりお肉

お腹いっぱいになり、バスターミナルに向かいます。

座席がベッドになる「レイト」と呼ばれるタイプの座席のチケットを、出発直前だったため半額でゲット。

リオを堪能しつくして、サンパウロに戻る娘なのでした。

   ご苦労様でした!!

 

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Rio40℃ 6

2024年03月24日 | 旅行

金曜日、いよいよ今日ペケママはマナウスに帰ります。

サンパウロにまっすぐ行ってしまえばいいじゃない、という話もありますが、大きなスーツケースを抱えてリオやサンパウロの大きな空港をウロウロするのはちょっと避けたい。

というわけで、一度マナウスに戻ることにしたのです。

ペケママがリオデジャネイロを訪れていた週、毎日リオやサンパウロ地方に大荒れ大嵐のニュースが流れていました。

娘は本当は金曜日の夜、仕事が終わったらバスで帰ろうとしていたそうですが、大雨になると夜は危ないので、一日延泊して土曜日の明るいうちに帰ることにしたそうです。

バスはチケットの予約の必要がありませんからね。便利便利。

金曜日の朝は、雲は出ていましたが、それでもまずまずのお天気。

この日は、前日たどり着けなかったウルカに、娘と一緒に行ってみることにしました。

朝5時半、ホテルを出る時にはまだ真っ暗でしたが、ウルカのプライアベルメーリャに着くころには、明るくなってきました。

 ポンジアスーカルの下です。

この時間でもポンジアスーカルに上がるロープウェーが営業しているのがすごい!!

 砂浜では海軍学校の生徒(?)たちの訓練

娘はここで行われている水泳サークルに参加しているのです。

カヌーに乗っているのが監視員 

一時間ごとの時間決めで参加するんですって。

娘が泳いでいる間に母は、懐かしの「Caminho da Bem te vi」(Bem te vi(鳥の名前)の道)へ。ここは入り口に門があって、夜などは入れません。開門は朝7時かと思っていたら、朝6時だった。ナイスなタイミングでした。

 入ったばかりは石畳の坂が続きます

ここをベビーカーを押して上がるのが、大変だったわ。

 

片側がポンジアスーカルの最初の丘「ウルカの丘」です。

 

しばらくいくと、ずっと広がる大西洋。

木の生い茂る真ん中あたりでは、頭の上を飛び回るミコ猿たちが、ガサガサと音を立てます。

1㎞ほど行くと、行き止まりになって折り返しになります。

帰りは遠くにプライアベルメーリャを見ながら歩きます。

 娘たちの泳ぐ様子も見えます。

そんなこんなで30分ほどのお散歩道。

砂浜に着いてしばらくすると、娘の泳ぐ時間も終わりました。

びしょびしょの娘、これではUBERには乗れません。

というわけで、自転車を借りました。

ペケママ、何十年ぶりの自転車??

コワゴワ、フラフラしながらも、それでも無事にホテルにたどり着きました。

太ももがパンパンになってしまいましたが...

何にしても、大雨警報どこへやらと言うお天気で、良かったです。

山の方はかなり降って、がけ崩れなどの災害も起きていたそうですが...

 

 

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Rio40℃ 5

2024年03月24日 | 旅行

ひと仕事 終わった後のお散歩は格別です。

今日は走りに行く、という娘と一緒に海岸に出ます。

颯爽と走り去った娘を見送り、母はのんびり歩きます。

 飼い主さんが海岸ジムをしている間、わんこ達は日陰で一休み。

 今日はコルコバードがきれいに見える

ボタフォゴの方まで来ちゃった 

ちょっと歩きすぎなので、帰りましょう。

 昔住んでいたアパートの前を通って...

ホテルに着いて、朝ごはん。

一休みして、娘はまたワークスペースに出かけて行きました。

私は娘が毎朝走ったり泳いだりしに行く、ウルカのプライア・ベルメーリャに行ってみようかな、と思い立ちバスに乗りました。

昔、夫と赤ちゃんだった娘を連れてお散歩しに来ていた、お散歩道があるのよ。久しぶりに行ってみましょう。

リオのバス、今はワンマンなのね。

交通カードで乗る人はいいけれど、私みたいに現金払いのおのぼりさん相手では、運転したりお釣りを渡したり、気の毒なようでした。

さて、ペケママの乗ったバス、昨日銀行仕事をしたビルの前でいきなり...

「ガシャン」という音とともに、止まった。

「故障かな?」と隣に座っていたお姉さんに話しかけると、

「何かにぶつかったんだと思うよ。」とのお答え。

野次馬ペケママ、窓から覗きに行くと...

案の定、バス停に停車していた車に接触していた。

停車して時間がかかったらいやだなーと思い、ここで下車することにしました。行き先変更よ。

トコトコ歩いて近くの「ボタフォゴ ショッピング」へ。

 

最上階からはボタフォゴ湾が一望できて、見事な眺め。

その後、子供の本のイベントにしばらくはまっていました

せっかくショッピングセンターに来たのだから、次も攻めましょうか。

少し離れたところの、老舗のRio Sulショッピングセンターへ。

 エントランスでしばし休憩。

通りの気温計は49℃となっていたけど、まさか幻覚だった...?

RioSulでは、服を見るのも楽しいけれど、今回は本気で荷物を増やすことはできないので、がまんがまん。

思いもがけなかったのが、「メガDAISO」があったこと。

 

ここ大きかったわ~

日本で住んでいたところの、近くにあったDAISOより大きかったぐらい。

品ぞろえも十分でした。

洗剤類がないのは残念!!

そんなこんなでショッピングセンターを堪能しました。

一方娘は、仕事場所をワークスペースから、キャットカフェに移動。

 

ここの猫ちゃんたちは、みんな保護ネコちゃん。

里親さん募集です。

ここに預けられると、割と早く里親さんが見つかるということで、壁には今まで卒業していったネコちゃんたちの写真が貼られていたそうです。

猫ちゃんたちと触れ合いたいときには、入場料10レアイス(約300円)を払って、猫エリアに入ります。それが猫たちのエサ代などになるのだとか。

カフェエリアは電源もWIFIもばっちり。

 

お料理もおいしかったそうです。

 これでもかというぐらいの猫グッズの販売も

夜は待ち合わせて、夫がお世話になっていた日本食レストランにご挨拶に。

ここの御主人ご夫妻は、住んでいたのも同じアパートだったこともあって、いろいろ親身になってくださいました。

夫のことを報告にと、久しぶりにおいしいお料理をいただきに。

 冷やし中華とお寿司

これだけでもたくさんなのに、サービスでおみそ汁をいただいたり、今ブラジルで流行りの「アイス大福」をいただいたり。

帰りがけには「お夜食にしなさいね」と、いなりずしを頂きました。

お夜食、これ以上は食べられません。

次の日に、ペケママが帰り路のお弁当にさせていただきました。

これもみんな夫の人徳??

たくさん、ごちそうさまでした!!

 

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Rio40℃ 4

2024年03月23日 | 旅行

朝早くからお散歩に精を出してしまったためか、思わずうとうとしてしまったペケママ。

娘は部屋のテーブルで音声ミーティング中。

それが終わると、近くに借りたというワークスペースに出かけて行きました。

今日は、昔からお世話になっている、KM奥さんのお宅でお昼御飯です。

初めはUBERで行こうかなと思ったのですが、思い直してメトロで行くことにしました。

ホテルのすぐ近くにメトロの駅があるんですもの、使わなくてはもったいないわ。

と思ったものの、メトロの金額を見て、びっくり!!

1回の運賃6,70レアイス(約200円強)ですって。

たしか、サンパウロは4,30レアイス(約120円)だったわ。

でも、リオのメトロは乗車カードが出てきて、それを改札の場所に入れる方式なので、入場に戸惑うことがない。

サンパウロのメトロは、QRコードの紙が出てきて、それを改札で読み取らせるのですが、なかなか読み取ってくれなくて、時間がかかることこのうえなし。まあ、普通の人たちは日本の「交通系ICカード」のようなものを使っているので、こういう苦労をするのはたまに訪れる人だけなんですけどね。

さて、KM奥さん宅の最寄りの駅に到着。

ここは、昔からある庶民の繁華街。改札出口もたくさんあるの。

なので、地上に出る前にグーグル先生にどこが一番いい出口かを質問。

でもね、今回もきっぱり裏切られたわ。

おまけに外の喧騒で、うまくナビを聞き取ることができずに、途中であきらめた。近くのドラッグストアに入って、住所を入力し直して、仕切り直し。

今度はきちんと表示をされたけど、反対側にずいぶん歩いてきてしまったみたい。せっせと戻ります。

KM奥さん宅に着いた時には、約束の時間よりもずいぶん遅れてしまいました。でもまあ、無事に到着できてよかった。

そして娘は...

お昼休み直前にまた仕事が入り、おまけに午後1時半から別のミーティングとか。その後、午後3時にはワークスペース近くで仕事の約束もあるので、

「無理に来なくてもいいよ。」とメッセージを入れました。

...が、KMおくさんとおしゃべりをしながらご飯を頂いていると...

「ビー、ビー」となる呼び鈴。

腹減らし娘は、UBERで駆けつけてきました。午後1時半のミーティングはKM奥さんのお宅からやらせてもらうとな。

すごい根性!!

というわけで、懐かしい味の煮物、コロッケ、貝のバター炒め、餃子と焼売、ちらし寿司等々をいただき、話に花が咲きました。

デザートはマンジョッカイモのケーキ。

相変わらずのがっつきすぎで、写真を一枚も撮らなかったのが残念!

旦那様と長男さんを続けて看取られたKM奥さん、一時はすっかり力を落とされていましたが、現在は次男さんと娘さんのお孫さんのお世話で「もう、毎日が大変よ!!」ですって。

そう言いながらも、楽しそうで、お元気そうでよかった。

午後2時半になったので、娘はきっぱりと会議を抜け、UBERを呼びました。

KM奥さんとは、また次の約束をして、お宅を失礼して...

さて、お仕事 お仕事。

場所は夫が仕事をしていた、ボタフォゴ湾を望むビル。

ここの銀行の担当の方とのお話です。

夫は元気だったときに娘もここに連れてきていて、担当の方との面識もできているし、なにより今の担当の方も、その前の担当の方も、娘とそう年齢の変わらない女の子たち。夫も娘と話す感じで、彼女らと話をしていたのでしょうね。そうそう、訪れることはできないので、主に電話のやり取りでね。

以前担当だった方は、

「マメに電話がかかって来ていたのに、突然ぱったりと電話が無くなったから、すごく心配したのよ。そうしたら、ペケ娘さんから電話があって、ペケパパさんの状態を教えてくれて...」とおっしゃっていました。

それ以来、娘は夫のかわりに、必要な連絡を取っていてくれたようです。

私としては、今後どうしていきたいかという方針はすでに娘と話をしていたので、そのことを伝えてもらいました。

担当の方も必要な手続きや、私たちにとってどうしたらよいか、より良いやり方を教えてくださって、本当にほっとしました。

また、この銀行だけでなく、まだより良いコンタクトが取れていない他の銀行に関しても、必要なアドバイスを下さいました。

女性の方で、きちんと大切な部分が私でも理解できるような話し方をしてくださって、やはりリオまで来て良かったなと思いました。

時間はかかったものの、充実した時間を持つことができて、ほっとしたペケママでした。

銀行を出ると、娘は近くのワークスペースで、やり残した仕事をしてから帰るとのこと。それでは、ペケママはのんびりブラブラ歩いてホテルまで帰りましょうか。

途中のスーパーで水やアイスを買って帰りました。

夜は娘とホテルの近くのレストランで、軽く?お祝い。

今日の話し合いがうまくいって、娘もほっとしたみたい。

 フィレ肉とクルミご飯、ヤシの芽のステーキ

これでもかってルッコラが乗ったブルスケッタ 

美味しくいただいて、ぐっすり休むことができました。

 

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Rio40℃ 3

2024年03月22日 | 旅行

お昼からショッピ(生ビール)を堪能し、ご機嫌気分のペケママ。

ホテルに戻って、預けていた荷物を受け取り、部屋に入ります。

ホテルの部屋はまずまずで、広いし清潔だし、お値段も良心的。

設備はやや旧式だけど、何か不具合があったら、すぐにスタッフが来てくれるし。

 ベッドはクイーンズサイズとシングルが一つずつ

シャワーはヘッドが古いのが玉に瑕 

でも、洗面所トイレとも広々。

 部屋に入ると、まず冷蔵庫とテーブルの謎の空間

仕事につかえそうな空間だが、電源がないので使えない~。

次回このホテルを使う時は、延長コードを必携ですな。

なにより、フラメンゴ海岸の目の前の道を入った所という、絶好のロケーション。

海岸は見えないけれど、その分静かだし、メトロの駅やバス停もばっちり近いです。地元をよく知る人間には、移動に便利。

そんなこんなで、ペケママ ゴロゴロしておりましたが、そのうちに娘から連絡が入りました。

「飛行機が遅れに遅れて、今日中にリオにつけないかも~」

空港側の説明では「悪天候のため」とありましたが、恐らく3日ほど前に起こった、コンゴニアス空港の管制塔を含む大停電が、影響しているのではないかと思われます。

仕事の話し合いは明日の午後3時の予定。

「無理しなくていいから、ゆっくりおいで~」と連絡を入れました。

その後、娘は粘りに粘って、何とかその日の夜8時過ぎの便のチケットをGetしたらしく、夜10時過ぎ、疲れ切ってホテルに到着しました。

話を聞くと、朝 荷物をもってオフィスに出勤、そこから真っ直ぐ空港に向かって、ようやくたどり着いたんですって。

「疲れた~。」と言って、シャワーも浴びずに眠ってしまいました。

そして、次の日の朝5時半、娘、元気に復活!!

5kmほど離れたUrca というところにある、  Praia  Vermelhaで3kmの遠泳。

 娘が着いた時は、まだ日も差しておらず...

でも、元気に遠泳!!  

ここは、リオの有名な観光地ポンジアスーカルのロープウェーの発着所もあり、周囲を軍の施設が取り囲んでいるため、比較的安全なんです。

一方母はホテルから近場のフラメンゴ海岸をお散歩。

 

初日なので近場を歩いただけでしたが、結構汗をかいたわ。

水分を補給しなくちゃ、しわしわになってしまう!!

というわけで、娘はまだ戻っていないけれど、一足先に朝ごはんをいただきましょう。

 数種類のパン屋チーズ、ハム、

ソーセージや卵料理、そして果物類と言う、ブラジルホテルの定番朝食

野菜がなかったのが残念。

ペケママがのんびり食べていると、髪の毛びしょ濡れの娘が登場。

パンや果物などをササッと食べると、もう席を立つ。

「ええ~?もうちょっと食べたら?」と言うと、

「早くシャワー浴びなくちゃ。9時からミーティングがあるんだよ。」とな。

オンラインの仕事を背負ってきている娘、この日はその後もホテル近くのワークスペースで、お昼までずっと仕事をし続けるのでした。

 

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Rio40℃ 2

2024年03月21日 | 旅行

夜中にマナウスを発った飛行機は、定刻通り、朝6時過ぎにリオデジャネイロ Antônio Carlos Jobim 空港(ガレオン空港)に到着しました。

着陸前に窓から見えた朝焼けが見事だったわ。

出口に続く通路にワンコ達のおしっこがされていたのには閉口。キャリーケース無しで飛行機に乗せる場合、短時間(マナウスーリオ便は4時間だから短時間じゃないけどね)でも、エチケットパンツをはかせておくのは、マナーよね。

荷物のターンテーブルにたどり着きますが、待てど暮らせど出てこない。

でもいいの、予約してあるホテルのチェックインは午後2時から。

空港を早く出なくてはならない理由はないから。むしろ、なるべくゆっくりしたいのよ。

のんびり出てきた荷物を取って、向かうはフードコート。

夜中便は食事も軽食も出なかったので、お腹がぺこぺこ。

昨夜から食事らしい食事をしていないから、お腹の虫が怒っている。

勢い込んで向かったフードコートですが、時間が早いためか、開いているのはハンバーガーやさんぐらい。久しく食べていないハンバーガー。よしよし、これでいってみましょうか。

 何十年ぶりかのBobsバーガー

ゆっくりいただきながら、PC仕事。

お店がほとんど開いていないフードコートはほとんど人がいないし、ガレオン空港のWIFIは安定していて、快適快適。

おまけにこのBobsのセット、ドリンクフリー。

お仕事しながらのんびり食べているうちに、あらあら、いつの間にか午前10時近いじゃない。

そろそろ渋滞もなくなっただろうし、市内に向かっても良い時間かな?

そう思い、3階通路のUBER乗り場に向かって、車を依頼します。

車はすぐに見つかり、間もなく乗り場に到着...したはずなのですが...

来ない!!

どうした、どうした?

近くにいた交通整理のおじちゃんに

「UBER乗り場、ここだよね。」と尋ねると、おもむろにインフォメーションに連れていかれた。インフォメーションのお姉さんが言うことには

「セニョーラ、UBER乗り場は駐車場になりました。」

えええ~??聞いていないし!!

っていうか、ここに「UBER乗り場」って案内出てるじゃない??

文句も言いたかったけれど、車はもう来ている。そんな時間はない。

すぐに運転手に「乗り場間違った。すぐにおそっちに向かうから、待っていて。」とメッセージを送ります。運転手からは「OK 待っています」とのありがたい返信メッセージ。運転手によっては、頼んだ人間がそこにいないと、すぐに「相手からのキャンセル」扱いにして、いなくなっちゃうことがあるからね。こういう連絡は早めにしておかないと。

その後も、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、いろいろ人に尋ねてようやくUBER乗り場に到着。待っていてくれた運転手さんには、本当に感謝です。

もちろん待ち時間料金は取られましたけどね。微々たる金額だったので、チップを上乗せしました。それほどありがたかったのよ。

その後、渋滞もあってホテルに到着したのは、結局お昼近くになりました。

Mengo Palace Hotel a partir de R$ 207 (R̶$̶ ̶4̶0̶3̶). Hotéis em Rio de  Janeiro - KAYAK 今回はカテッチ宮殿に近いメンゴパラッセ

それでもチェックインまでには時間があるので、予定通り?髪切りとエステに出かけました。

頭と顔がすっきりしたら、今度はまたまたお腹が空いてきた。

どこにしようかな?

昔、よく行っていた「Garota de Flamengo」

Garota Do Flamengo | Rio de Janeiro RJ に行ってみたら...

閉店していた。

残念以外、言葉が出てこない。

なので近くの、これも馴染みの...

Planalto do Flamengo Planalto Do Chopp

入店して、まず頼んだのは...

もちろん  真っ白 キンキン

復活祭も近いので... お魚のフリット

天国でございました。

Matriz de Nossa Senhora da Glória, no Largo do Machado – Olhos de Ver –  Patrimônio Histórico Rio de Janeiro      

懐かしのラルゴドマッシャード広場で、教会を訪れ、

 ガレリアと呼ばれるアーケード街では...

娘の生まれたときにベビー用品をそろえたお店が健在なのに驚き...

  

フェイラで出会う果物や花の美しさ、魚の新鮮さにうっとりしました。

やっぱりリオっていいなあ...

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Rio40℃1

2024年03月20日 | 旅行

ペケママ、何年振り?のリオに来ております。

今回も娘と待ち合わせての、夫関係の仕事。

もう、何度も書くけどね、私一人では到底 無理よ。

娘があっちこっちと連絡を取ってやってくれるから、ペケママはその通りに動けばいいだけ。

そうやって、一つ一つの問題が片付いていっています。

本当にありがたい話です。

昨日も書いたように、マナウスは朝からひどい雨でした。

リオに何泊かする関係で、昨日のうちにレンタカーの返却を行わなくてはいけませんでした。事前にレンタカー会社の事務所に電話をして、返却は24時間いつでも大丈夫ということを確認しておいたので、本当は夕方渋滞の時間が終わってから出かけようかと思っていたのですが...この雨。

こうなると、空港までの道は時間に関係のない渋滞が起こる可能性があるし、なにより思いもがけない場所に大きな穴が開いている可能性があるのが怖い。

いや、この「穴」ってマナウス在住以外の人は「なにそれ~?信じられない!」って思うかもしれないけど、冗談じゃないのよ。

穴の大きさに関係なく危険。

大きな穴だったらもちろん車の下回りにダメージを受けるとか、場合によってはバンパーが外れて走行不能になったり、小さな穴でも当たり所によってはタイヤがパンクしたり。こういうことでタイヤにダメージを受けると、修理不能になるからね。

せっかく1か月間無事にのってきたFIATくん、きれいな体で返してあげたい。

 よく走ってくれました!

ドッグフードの袋など、重い荷物もいっぱい運んでくれて、あいがとう!

というわけで、アホ(!!)みたいに早い時間にアパートを出発。

渋滞の時間にも引っかからない、路面も良く見える状態の時にね。

でも、これが良かったわ。

アパートのお掃除も終わって、お洗濯もみんな干し終わって、何もやることが無くなっていたし、ドキドキせずにのんびりと空港まで来ることができたのでね。

レンタカーの返却はスムーズに行ったけど、車のチェックや期限前の返却だったので清算などもあり、結局小1時間かかりました。

その後は、預け入れ荷物もなかったので、うんと早くに待合室エリア内に入りました。セキュリティチェックの時に、私の前の青年たちは上着や靴まで脱がされてチェックされていたのに、私は上着も脱がずにノーチェック。

この違いは一体...

白髪効果だろうか??

VIVA白髪!

お昼にたっぷりお弁当をいただいたのですが、なんだかんだとお腹が減ったので、コッシーニャ(鶏肉を裂いたもののコロッケ)とコーヒーで軽食。

マナウスの空港は夜中便がメインで、夜8時9時ごろはむしろ閑散としているのです。待合室エリアにはWIFIも充電設備も整っているので、静かなところで退屈する暇もなく、ずっとPC仕事をすることができました。

そのうちに人が徐々に増えてきて、予定時間にリオ行のGOL機も搭乗が始まりました。いつものようにキャリーケースを搭乗口預け入れにして、身軽になって搭乗待ちの列に並びます。

...と、...いきなり、大きなワンコが現れた!!

 仕事で寄らせてもらいました~

今回は飛行機に小型犬が2匹、キャリーケース無しで搭乗していました。

いきなりの大型犬出現に、ビビる小型犬。

ついでに、ビビる人間の子供!!

ちょっと調べさせてもらいますよ~ 

颯爽とした姿に、多くの人がカメラを構えて、ちょっとした撮影会でした。

先日のサンパウロ行の時の、飛行機を降りた後、念入りな身体検査があったって書きましたが、最近マナウスを経由して、ベネズエラ、コロンビアなどの国から、リオやサンパウロの麻薬組織への大がかりな麻薬の密輸が問題になっているのですって。それで取り締まりが厳しくなっているそうです。

なので、働くワンコも出動。

ご苦労様なことです。

飛行機の中では、ぐっすり。

あっという間にリオデジャネイロ・ガレオン空港に到着しました。

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ペケママ IN サンパウロ 最終回

2024年03月08日 | 旅行

サンパウロでやらなくてはいけない仕事も、娘に届けなくてはいけないものも届けたので、ペケママは田舎に帰ります。

ペケママが帰る日、娘は100㎞ほど離れた街まで出張なので、朝早くに家を出ます。

とはいうものの、朝5時に起きてジムに行き、ペケママとパートナー君が準備した朝ごはんをみっちり食べて、おやつのトウモロコシケーキを抱えて出かけていきました。

ペケママは、帰る準備は前の晩に済ませておきました。

持ってきた荷物は、ほとんどが娘のところに置いておくために持ってきたものなので、帰りは身軽です。

お掃除を済ませてから、パートナー君に見送られてアパートを出ました。

空港までの道は混んではなかったのですが、やっぱり遠いわね、ガリューリョス空港。

小一時間、運転手さんの「現在のブラジルの経済と政治の問題」の語りに付き合い、ちょこっと賢くなったような気がして空港に到着。

今日は預け入れの荷物がないので、のんびり。

ボーディングパスを印刷していなかったので(携帯に入っていたから、それでよいのですが)、一応印刷しておくかと機械の前に行くと。係りのお姉さんが手とり足とり教えてくれ、挙句の果てに印刷までしてくれた。

いや、良いんだけどね。

ペケママ、チケットコードをメモした紙切れを見ながら、作業していたのね。

でも、機械がうまく働かなくて、手間取っていました。

それを見ていた係りのお姉さん、一緒になってやっていたけれど、ダメ。

結局「セニョーラ、そのメモ貸して。あっちの機械でやって来るから。」と、ペケママの手からメモの紙を持って行ったの。

いや、書きたくないんだけどね...そのメモしてあった紙と言うのが、実は下着の包装に付いている商品票だったのよ。

日本のものだから、ブラジル人のお姉さんにはわからなかったかもしれないけど、サイズとか書いてあるしね。

いやいや、人生、こんな恥ずかしいことはなかったわ。

これを教訓に、次からはちょこっとのメモでも、人に見せても恥ずかしくない紙に書きつけることを、心に誓ったペケママでした。

そんなこんなで無事にセキュリティチェックも通過。

先日、目薬の袋を落としてしまった経験から、自分の通過した後はしっかり見返して歩きました。

今日の帰りの便は満杯。

ペケママも珍しく真ん中席。

座席変更しようと思ったら、見事に一つも空いていなかったのよ。

でも、両隣ともごく普通の体型の男性だったので、ほっとしました。

最初は、お隣にふくよかなおじさんが座ったので、「え??」と不安になり、おまけにそのおじさんがひっきりなしに咳をしていたので、「うわ~」と思いましたが、どうやら座席違いだったみたいで他に移動してくれました。

まだ風邪が完璧に治っていないペケママにとっては、ありがたかった!!

予定時間より早く、マナウスの空港に無事到着。

飛行機に乗り込む時に預けた荷物も無事に出てきて、ほっと一息です。

(ブラジル国内線では、座席が満席の時などに、手荷物-主としてキャリーケースなどを、搭乗時に無料で預け入れることができます。ちびっ子ペケママは、重い荷物を持ち上げる必要がないので、常にこのサービスを利用しています。)

UBERを呼んでアパートに帰りましょう。

昨日はちょこっと手間取った。

キャンセルされること2回。

3回目にようやくドライバーが見つかって、乗り場に車が来た...はずなのですが...あら?行っちゃったよ。

で、他の人を乗せているわ。

一体どうしたの?あの車じゃないのかな?と、ペケママ、うろうろ、わたわた。

そんなペケママの姿を見て、近くの女性が「セニョーラ、どうしたの?」と声をかけてくれ、一緒に携帯を確認してくれました。

で、「あれ あれ、確かにあの車よ!!」と、他の人を乗せていた車を指さします。

「だよねー。ありがとう。」とお礼を言って、キャリーケースを抱えて走っていくと、男性が車から降ろされるところでした。

ドライバー曰く、名前を確認したら、乗客が「そうだ」というので客を乗せ、走りはじまったら、どうやら行き先がアプリに出てきた場所と違う。

おかしいと思って確かめたら、配車を頼んだ客と違うことがわかって、車から降りてもらっていたとのこと。

UBERアプリで頼むと、ドライバー側に頼んだ人間の名前と行き先、その時点で決定した金額が出てくるのよ。

それに納得したら、ドライバーもその客を乗せることを引き受けるのです。

なので、普通は配車を頼んだ人以外の人が乗ることはないはず。

ペケママの名前はブラジルでは男性名(名前の最後がOで終わる)になるので、間違えてしまったようです。

というような落ちもつきましたが、何とか無事にマナウスのアパートに到着。

あ~、今回はなんだか疲れたわ~。

「到着したよ~」と娘に連絡を入れると、すかさず「ママ、リオに行く日程はこれでいいですか?」という連絡とともに、手配済みのリオ行の航空券が送られてきた。

忙しいのは覚悟していたけれど、ペケママ、涙 涙。

わんこたちとまったりする時間が...

いやいや、娘は仕事の合間に色々なところと連絡を取ったり、こういう手配をやってくれたり、しているんだからね。

文句を言ったら、バチガ当たります。

少しでもアマゾンを満喫するために、 

今日のお昼は タンバキ唐揚げ弁当。

アマゾンのでっかいお魚、タンバキを唐揚げにした、ブラジル人向けのお弁当です。

来週はもう一度、伝助&コロナに会いに行きたいな...

コロナに思い出してもらうのは、無理かもしれなけどね~。

 

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ペケママ IN サンパウロ 6

2024年03月07日 | 旅行

午前中、娘と手続き仕事に行きました。

今回、サンパウロに来たメインの目的が、これですから大切な仕事。

娘が予想していた通りの時間がかかりましたが、思っていたよりもスムーズに事が運んで、ほっとしました。

午前10時過ぎにはアパートに戻ることができました。

さて、今日はペケママ、すでに旧友の部類に入るクルッポンとランチです。

クルッポンとの約束の場所までは、メトロで行きます。

娘のアパートから最寄り駅までUBERを使おうと思ったのですが、思い立ってバスで行ってみることにしました。

昨日行った駅とは、反対側に位置する駅です。

3㎞くらいあるので、元気な時ならまだしも、ひと仕事した後では、歩くのにつらいものがありますから。

バスに乗って、まず車掌さんに「**駅まで行きますか?」と尋ねました。

「行きますよ」とのことで、降りるのに一番都合の良いバス停で、教えてくださいと頼みました。

車掌さんが「ここですよ」と、降りるように促してくれたのは、私が思っていたよりも一つ後のバス停。

何でもその前のバス停からだと、駅までの道があまり雰囲気の良くない道なんですって。

娘からも同じようなことを聞いていたので、納得です。

あらかじめ尋ねておいて良かった!!

クルッポンとの待ち合わせは、都会の都会、パウリスタ通り。

  

サンパウロの丸の内。

パウリスタOLのクルッポンとの待ち合わせは...

 日本人にもなじみのあるビルの、でっかい靴の前。

「ここなら、お互いわかりますよね~」と言っていた割に、約束の時間に

「ペケママさん、どこにいるんですか~?」って電話してきたクルッポン。

あたしゃ、目の前にいるわよ!!

「え~?いつものように、ジーンズ&Tシャツで来るのかと思ったら、ちゃんとした格好しているんだもん!」とな。

昼食の時間を少しずらして約束をしたので、難なく日本食レストランに入店。

 しかも、人のいない2階に潜入。

悩み始めるクルッポンを押し切って 

冷やし中華定食に決定!!

ペケママ完食、クルッポンおにぎりお持ち帰り。

1時間ほどでしたが、夫の思い出を語り合い(クルッポンは日本でもお見舞いに来てくれました)、楽しいランチになりました。

この日は実は「夕食でも...」という予定だったのですが、諸般の事情でランチに変更。

これが本当にラッキーだったのよ。

クルッポンと別れて、私が家に着いたと同時ぐらいに雨が降りはじまって、場所によっては浸水や停電が起こるような大雨になったそうです。

私が娘のアパートに帰ると、娘は仕事に出ていて、パートナー君も「ジムに行ってくるねー」と出かけていき、その直後から大雨に。

雨が小降りになったところで、パートナー君が帰宅、その少し後に娘も帰ってきました。

夕食は母の手作り、チャーハンとおみそ汁、キャベツのサラダに冷奴。

娘はともかく、ヨーロッパ系ブラジル人のパートナー君も毎食、完食してくれるのがうれしいわ。

...まあ、彼は夫に連れられて日本食レストランで塩辛、ゴーヤーチャンプル、カキフライ、何でも食べてきた子だからね。

なんだかんだ言っても、夫に気に入られていたのよね。

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