アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

2019年10月30日 | ブラジル雑記

夕方 ニュースを見ていたら「首里城火災」のニュースが飛び混んできました。

え?

首里城って あの沖縄の?

テレビの画面に 炎を上げて燃え落ちていく首里城の姿が流れました。

パリのノートルダム大聖堂が焼失した時以来のショック。

特に首里城の場合は、沖縄戦で一度焼失したものを 多くの人の力で再建したもの。

過去の遺産でありながら、現在の人たちがたくさんの知恵と力を出して再建した、沖縄の歴史を現在に伝える大切なものだっただけに、海外に住む私たちも大きな衝撃を受けました。

これを書いている今も まだ鎮火されず 延焼中とのことです。

周辺の方々の無事と民家などへの被害がありませんよう 祈っています。

           *            *            *             *            *          

さて、ここマナウス、昨日も激しい嵐がありました。

時速70㎞と ペケママ車でもめったに出さないようなスピードの強風が吹き荒れ、あちらこちらの電線が接触し合いショートして、市内のそこ ここで バチバチ バチバチ と 火花が飛びまくり。

道路は木が倒れて 通行止めになる道路が続出。

ついでに 大雨で冠水個所に動けなくなった車も これも続出!!

昨日特にひどかったのが 雷。

マナウス市内の幹線道路沿いの 住宅地では、アパートの1棟に雷が落ち 火災が発生しました。

ペケママ職場は周りに大きな木がたくさんあるので ここも雷が落ちたそうで、何と15時間近くも停電していました!!

市内のあちらこちらで同じようなことが起こったそうで、電気会社も修理依頼に対応するのに大わらわだったみたい。

ペケママ家では 昨日は何でもなかったのに、今日になって近所の停電修理の影響で4時間近くも停電。

おまけに 昨日やはり近くに雷が落ちた影響か、水を貯水槽に汲み上げる電気ポンプ(うちのコンドミニオは井戸水なのです)がうまく働かなくなっていて、電気と一緒に水までなくなってしまったので大変でした。

幸い停電が終わって普通に電気が来るようになったら、ポンプの方も正常に作動し始めました。

ほっとしたわー。

今日は雷もなく 穏やかな夜ですが、雨期も本格的になってくるとともに こんな嵐の日も これから増えてくるんだろうな。

 

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緒方貞子さんのご逝去

2019年10月29日 | 人間

10月22日 緒方貞子さんが旅立たれました。

特定の人に憧れたり、目標となる人というものは持たない主義の私ですが、緒方貞子さんだけは別でした。

1991年から日本人として初めて 国連難民高等弁務官(UNHCR)として就任、以降10年間にわたって 世界各地で 「難民」と呼ばれる人たちの命を救うために活動してきました。

時には難民を生み出した国を相手に駆け引きをし、時には後手後手に回る国際社会の援助が待ちきれず 自分で難民を守るための軍事行動を組織したこともありました。

常に「人命を救うための 最善の選択」ということをモットーとし、難民救済活動を人道主義を掲げた国家の利益とはまったく切り離したところで行っていきました。

また 難民保護の活動の中心となるUNHCRが緊急時により敏速に事態に対応していくことができるよう、組織を強化し国際社会との関係を密にできるよう取り組んできました。

         *         *          *          *         *

もちろん彼女には国際社会で活躍していけるだけの 家庭環境やご本人の資質などもそろっていたわけですが、なにより一番大切だったのは「彼女自身の意志の力」だったのではないかと思います。

事実を冷静に分析し、たとえそれが多少無理なことであったとしても、難民のためなら強い意志の力で実行していく。

それも 周りとの軋轢が生じるようなやり方でなく、周囲を説得しながら。

そのバランス力と実行力は 女性とは思えないものでありながら、反面 実に女性らしい細やかな気配りに満ちたものでもありました。

そんなところが 一番私にとっての「憧れる」ところでもあります。

もちろん私が彼女と同じようなことをするなんて、できることではありませんし、そのような立場 環境でもありません。

わたしが少しでも 憧れの緒方さんに近づくことができるよう 心がけたいこと。

それは 物事に動じない心の強さを持つこと。

         物事・出来事を正確に分析できるような冷静さを持つこと。

         人に対して 暖かい興味を持つこと。

本当に身近な小さなことからですが、少しでも「自分の内なる 緒方貞子さん」が育っていってくれたらいいなと思います。

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伝助ラーメンへようこそ!「お腹にやさしい 醤油ラーメン」

2019年10月27日 | 料理

おっ ペケママさん 久しぶりだねえ。

元気だったかい?

そうかい、それはなにより。

人間 いやワンコもだけど、元気が一番だからね。

なんだって?!

体は元気でも お腹の不調が続いているって?

そいつは いけねえなあ。

何か薬は飲んでるかい?そうそう、

ふん、正露丸。

そうそう、お腹のおかしい時は あれが一番だよ。

ん?ただ 消費期限が少し過ぎてたって?

まあ、少しぐらいなら...???

んんん? そんなに期限が過ぎてるのかい???

飲むのすぐにやめたほうがいい!!

おいらが おいしいラーメン作ってやるからさ。

ほれ、この透明なスープを見てくれよ、。

丁寧に 丁寧に あくを取ったからね。

お腹にやさしい 味に仕上がっているはずだよ。

パンチの利いた味ではないけれど、きっと どこかで前に食べたことあるなーって感じに仕上がっているはずさ。

おっ、いきなりスープまで完食かい?

よかったよかった。

また おなかの具合がおかしくなったら 食べにおいで。

いつでも また作ってやるよ。

 

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懐かしい景色

2019年10月26日 | 人間

インターネットを使って地図を見ていたら、思いもがけない風景に出会いました。

ここは 昔のペケママの職場。

リオデジャネイロのある場所です。

1992年 初めてブラジルに来て 働いた場所。

ある日本企業が作った施設ですが、その企業が撤退するとともに 維持が難しくなり、私が職場を離れて数年後にほかの場所に移転しました。

もともと リオデジャネイロ市との取り決めで、この場所を撤退するときには 市に土地や建物をすべて寄付するということでした。

きっともう、建物などは取り壊されているんだろうと思っていただけに、思いもがけず昔の姿で残っていて、胸が痛くなるような思いに駆られました。

建物の周囲はファベーラで囲まれ、それが施設が移転するきっかけの一つになりました。

毎日毎日 3年間、このファベーラと向き合いながら暮らし、銃声がすれば物陰に隠れ、それでも怪我一つなく過ごしてこられたのは 本当に運が良かっただけなのだと思います。

ここで一緒に働いてきたブラジル人同僚の何人かは すでに鬼籍に入ってしまいました。

本来なら まだまだ元気で活躍していたはずの人たちです。

そんな人たちとの思い出が詰まった場所です。

取り壊されていなかったことが 本当にうれしい。

何台もの送迎バスが止まっていた場所。

そして 毎日の通勤路。

ポルトガル語も満足に話せないまま、それでも 毎日バタバタと生きていた毎日でした。

ブラジルに来て もう27年、ブラジルで生きてきた時間のほうが長くなりました。

もちろん、一つ一つの出来事、そこでかかわってきたすべての人たちが 私のブラジル生活を支えてきたものなのですが...

この場所で一緒に働き、生きてきた人たちは、今の私のブラジル生活の根っこを一緒に作りあげてくれた人たちだと思っています。

それこそ、トラブルもあった、喧嘩もあった。

大変なことはたくさんあったけれど、それだけ 本当の家族のように過ごせてきたような気がします。

建物はすべて残っているようです。

いつか、本当にいつかですが、この場所で懐かしい皆さんに会いたい。

もちろん 全員は無理でしょう。

それでも、あの空気を知っている方と ゆっくりと歩いてみたいと思うのです。

 

 

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海岸に...

2019年10月25日 | ブラジル雑記

海岸に集うたくさんの人たち。

みんなで海水浴...というわけではなく、皆さん かいがんのに流れ着いた油の除去作業をしています。

ブラジルの東北海岸部に 黒い油が流れ着くようになったのは、8月の末頃のこと。

突然のことに、人々は驚きました。

魚介類を獲って生計を立てる人たちは、漁ができなくなりました。

魚やエビ、カニ、貝などの魚介類などがどんどん死んでいきます。

観光で生計を立てている人たちは、白い美しい砂と青い海に黒い油が点々と散っているのを見て、愕然としました。

でも、何もしないわけにはいきません。

海では絶滅危惧種のウミガメが油にまみれて海岸に流れ着きました。

人々は一匹ずつ捕まえては 油を落として体力を取り戻すまで保護します。

それでも、海に油が流れていては すぐにまた同じことになってしまいます。

住民もボランティアも、みんなで協力して海岸の油を取り除きます。

軍隊も出動して、油の除去作業に加わりました。

作業中に油の化学成分で気分が悪くなる人も出てきました。

ペルナンブコ州レシフェ近郊のイタマラカ島では刑務所に収監されている囚人のうち、外出を許可されている囚人たちが、住民に交じって油の除去作業をしました。

政府は油が発見された当初から「ベネズエラ油田」が油の出元らしいと言っていましたが、ベネズエラ側は強く否定。

その後、沈んでいるドラム缶から流出しているとか、この付近を航行していたタンカー船から漏れ出したなど、さまざまな原因が取りざたされました。

汚染事故から2か月たってようやく、ペトロブラス社が油を分析し、そこに含まれる化学成分などを検出した結果、やはりベネズエラにある3油田から漏れ出していたとうという結果がでました。

今後のベネズエラ側の対応に注目が集まります。

ブラジル政府側の対応も後手後手に回っていて、各方面から批判が集まっています。

環境大臣のインタビューなどを見ると、事態の深刻さがよくわかっていないのでは?とも思われる対応や発言が見られました。

一日も早く 東北海岸部の海や砂浜が、また美しい そして動物や魚が安心して暮らしていける環境に戻ってほしいと思います。

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ホールインワン

2019年10月23日 | 人間

本日は 本当に個人的なことを書かせていただきます。

ペケママの日本の父、齢82歳(確か?)にして、まだまだ元気。

若いころからゴルフが好きで、現在でもゴルフ場通いを欠かさない 元気な爺さんです。

その父が、この度 「ホールインワン」をやっちゃいました!

 実物も満面の笑顔です!

「ホールインワン」とは、普通はカップに入れるまでに 3打とか4打とかかかるところを、1打目でカップにボールが入ってしまうこと。

ある調査によると、アマチュアゴルファーが「ホールインワン」をする確率は1/12,000なんだとか?!

周囲の人に尋ねてみると、ホールインワンやった人 結構いますけどね。

長いことシングルプレイヤーで、クラブチャンピオンなども経験してきた父ですが、実はホールインワンだけはやったことがなかったんです。

一方、「実力ではかなわない」と素直に認める夫、そんな夫ですが 実はホールインワンはすでに3回も経験しています。

ゴルフ自慢だった父の唯一の泣き所、それが「ホールインワン」だったんですね。

なので、今回は大満足。

よほどうれしかったみたいです。

夫と父は、夫が日本に帰るたびに一緒にゴルフを楽しみます。

父が年を取り、最近ようやく夫が父に勝てるようになりました。

父も80歳を越し、夫も70歳に手が届くようになってきて、実力が拮抗してきたからか、ますますライバル意識が出てきたみたい。

お互いに密かに 心の中で「自分のほうが 上手だもんね。負けないもんね~。」と思っているみたいなのがおもしろい!

これからも 「ライバル(夫)打倒」を念頭に、無理をせず 楽しく ゴルフに励んでいってください。

ただ、くれぐれも車の運転だけは気を付けて。

ゴルフの実力は過信してもOKですが、運転だけは自分を過信しないで 人に任せる気配りを持ってほしいと思います。

 

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新時代

2019年10月22日 | 人間

正式に天皇が国内外に即位を宣言する「即位の礼」を経て、正式に「令和」の時代が始動しました。

仕事を終えて家に戻ると夫がYouTubeで「即位の礼」から「饗宴の儀」までばっちり見ていたわ。

私も思わずテレビの前に腰を下ろしたのが運の付き、もうテレビから目が離せませんがな。

 ふとしちゃんもだよーん!

天皇皇后両陛下の白装束姿も神秘的で素敵だったけど...

やっぱり女性皇族方の十二単姿は華やかで素晴らしかったわ。

お若い方の中には まだこういう姿が板についていなかった方も多くいらっしゃいましたが、ある程度歳を重ねた方々は 落ち着いて本当に源氏物語の世界がそこにあるかのようでした。

その後に続く「饗宴の儀」では皆さん華やかなドレス姿。

その中でも 私が一番気持ちを引き付けられたのが ブータン国王夫妻。

地味な民族衣装だったけど、お二人の華やかな雰囲気は どんなに美しいドレスを着ているゲストよりも とても素敵に見えました。

それにしても...

昼食をいただきながら 夫としみじみ...

「人生で2度目の「即位の礼」を見ることになろうとは思わなかったわ。」

と語り合っちゃいました。

嗚呼 昭和は遠くなりにけり!

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これは便利!

2019年10月20日 | 料理

基本的にペケママ家では 化学調味料は使わないようにしているの。

もちろん、「本だし」とか たまに「中華だし」は使うけど、「味の素」なるものは我が家に存在しないし、「コンソメスープの素」も使わない。

「中華だし」「コンソメスープの素」を使う料理は、自分で作った「鶏ガラスープ」で味を出します。

ただし、うまく「鶏ガラ」が手には行った時だけね。

近所の肉屋さんは、時々部位ごとに分けた「鶏ガラ」を出してくれるのよ。

そういうものを売っているのに出くわした時だけ、作れるのです。

なので、いつも常備してあるということはできないのよ。

「和風だし」にいたっては 鰹節とか昆布から正直に作っていたら破産します。

そんな暮らしをしていますから、たまに日本の最近の「便利調味料」をいただくと、うれしい!

先日頂いたのは、これ!!

初めて見たわよ 鍋キューブ

調べてみたら、色々な種類があるのね。

 調味例として 出ていた鍋

「鶏団子」を作って入れるように書いてあったけど、わが家は夫が鶏食べないので 「豚団子」にしました。 

最近近所のお肉やさんで 豚ひき肉も作っておいてくれるので助かっています。

あとは 冷蔵庫にあった野菜 白菜 モヤシ ネギ 西洋ほうれん草 そして 里芋。

里芋は火が通りにくいので 一番初めに入れて、最後の頃に頂いたのですが、味がしみて美味しかった~。

里芋と豚肉とみそ味っていうのが また合うのよね。

お肉は豚肉のフィレ肉。

柔らかくてしかも安いと来たもんだ。

使ったキューブは2個。

お腹いっぱいいただきました。

「今度日本に行ったら 別の味を買ってこよう。」と思うぐらいの優れもののお味でした。

最近のインスタント調味料、なかなか侮れません。

ごちそうさまでした!

 

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今日の一冊「約束の大地」

2019年10月18日 | 読書

久々の読書ネタ。

以前から書こうと思っていて、なかなか書けなかったこの一冊。

 「約束の大地」角田房子 著 1977年

かなり前に出版された本ですが、内容は登場人物の名前こそ変えてありますが、主人公以外はほとんど実在の人物が生々と描かれています。

 

主人公の青年は日本で様々な挫折を経験し、故郷を追われるようにアマゾンに移民としてやってきます。

アマゾンに腰を落ち着けてからは 持ち前の研究心もあり、コツコツと「ジュート栽培」の研究に打ち込み 成果を上げます。

しかし 私生活では恵まれず、日本から伴った子供たち3人は 長男長女がそれぞれ出奔、次男は世話をする人があって勉学を続けるが、苦労してブラジルで子供たちを育ててきた両親を顧みようとしなくなってしまう。

大方のアマゾン移民の人たちがそうであったように、日本から遠く離れた土地で人間関係に悩み、子育てに悩み、慣れない農作業に悩み、様々な工夫と努力を重ねつつも 淡々と生きていった人たちの姿が等身大の姿で描かれています。

恐らく現在の日本人の人たちがこれを読んでも決して「等身大」とは思えないかもしれませんが、色々な方の話を聞くと、実際にはこの小説よりも もっともっと厳しい生活がそこにはあったのです。

     *     *     *     *     *

今年はアマゾン移民90周年ということで アマゾン各地で祝賀の式典が催されました。

アマゾンへの入植はパラ州トメアス入植地が最初でしたが、はじめは移民の人たちはマラリアなどの風土病に加え栽培するべき作物にも恵まれず、ずいぶん苦しい思いをしたと聞きます。

アマゾン移民が注目されるのは やはりアマゾン川流域の「ジュート栽培」とトメアス入植地の「胡椒栽培」でしょう。

特に偶然から「新種」を発見して 飛躍的に発展した「ジュート栽培」は現在のアマゾンにおける日系人社会の基礎を作ったといっても良いのではないかと思います。

     *     *     *     *     *

主人公の青年は、機会があって訪れたパリンチンスで かつてのアマゾニア産業研究所の朽ち果てた街並みの中で、昔 そこにたくさんの倉庫が並び 搬入されたジュートが山のように積み重ねられている光景を思い浮かべます。

そこに確かにあったはずのものが 朽ち果てていく姿を、自分の姿と重ねます。

彼は 病死した妻を 名前を刻まぬ小さな墓石の下に葬り、やがては自分もそこに葬られ アマゾンの土となっていくことを淡々と語ります。

彼のように淡々と生きて、そして静かにアマゾンの土となって行った人たちが たくさんいるのでしょう。

そんな「ごく普通に生きた移民の一人」である主人公が、表舞台で活躍した人たちを支えていったという物語の作りが、かなり昔の小説でありながら 何度読んでも飽きないものにしているのだと思います。

 

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ほとんどヤケクソ

2019年10月17日 | ブラジル雑記

先月末にマナウスで起こった スキャンダラスな殺人事件のことを書こうと思って、ここ3日ほどあっちこっち ネットで調べたり 新聞をひっくり返して読んだりしていたのですが…

眠気には勝てません。

調べている間に うとうとうと...

記事を書こうと思っても、文章がまとまらん。

しかも、面白い事件ならともかく、調べれば調べるほど「アホか」みたいな事件なんですもの。

概要は…

「フラービオ事件」

現マナウス市長の妻の連れ子(もう いいおっさんなのですが)が、自分の家で行われたパーティーで知り合いを殺し、市役所で使う公用車を使ってその遺体を運び出して 離れた場所の草地に遺棄したというもの。

この連れ子もうずいぶん以前から ドラッグを常用する付きだったとのこと。

そのことは市長も承知の上だったとのこと。

で、殺された方もドラッグ常用者とのこと。

ぐちゃぐちゃの世界ですわな。

公用も私用も無いようだし。

この件については市長の妻も警察に呼ばれて証言をとられたとか。

ほんと、モラルがどんだけ低いんだって感じ。

     *     *     *     *     *

さ、そろそろ上の瞼としたの瞼がくっついてきた。

おやすみなさーい。

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