アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

シーズン再来

2022年07月31日 | 娘のサンパウロ暮らし

 サンパウロ パカエンブサッカー場 朝5時。

わらわらと老若男女が集まってきました、

気温は12度。

霜焼けのできそうな寒さじゃない?(ペケママ体感)

一体何のためにこんな暗いうちから集まっているの?

そうなんですよ!

マラソン マラソン!!

パンデミアでしばらく中止になっていた「春夏秋冬 ブラジル四季マラソン」がようやく再開されたのだそうです。

このマラソン大会はサンパウロ・リオデジャネイロなどブラジル8都市で年に4回開催されるのです。

パンデミア以前にも娘は何度か参加していました。

そして久しぶりの今回の参加!!

前日電話したら 夜の8時前だというのに「明日早いから!!」って張り切って歯磨きをしてお休み体制に入っていました。

娘が参加するのは21㎞のハーフマラソン。

長距離の練習をする時間がとれなくて 十分な準備ができていなかったとのことですが、何とか無事に完走!!

 無事に完走メダルをゲット!!

 21,48㎞を1時間54分42秒で完走!!

おめでとうございます!!

しかし 何だね、以前にも書いたけど、ランナーっていうのは年々走るための装備が物々しくなっていくもんだね。

ペケママが若い頃は運動靴さえあれば、それでマラソンっちゅうもんはできると思っていたものだがね。

いやいや、言うまい BBAの愚痴は...

ああ、昭和は遠くなりにけり...

 

 

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ピヨピヨ

2022年07月30日 | アマゾンの動物植物

買い物に行こうと 夫と車に乗り込もうとしました。

...と、夫がガレージの出口に向かいます。

「鳥だ、小鳥!!」

見ると、まだ産毛の残る小鳥が ガレージの出口でうずくまっています。

巣立ちに失敗したのでしょうか?

どうりで昨日から鳥の声がうるさいぐらいに聞こえていました。

親鳥がヒナを探していたのかもしれません。

野生の鳥ですからどうすることもできません。

そっとすくいあげ、ガレージに生えている太いジャスミンの木の幹においておきました。

買い物を終え家に戻ると、ヒナはジャスミンの木にはいませんでした。

よかった 親と飛び立ったんだ。

...とおもいきや...

ガレージの隅に置いた段ボールから勢いよく飛び出してきました。

おい!!

その後 家の前にあるコンドミニオのプールサイドへ。

「あれ、危ないよ。水に落ちるよ。」心配する私。

「いや、今急に近寄ったら、逆に驚いてプールに落ちるかも。」慎重派の夫。

結局 夫が抜き足差し足で近づき、そっとつかみあげてまた近くの木の幹に起きました。

夕方、わんこたちを散歩に連れて行こうとすると、コンピューター仕事をしていたはずの夫が急に

「ピヨはどうした?ピヨは?」

ん?ピヨ?

ピヨって一体...?

夫、勝手に小鳥を「ピヨ」と命名したらしい。

「忙しい 忙しい」と言っていた割に、ガレージ側の表庭で「ピヨ」を探す夫。

わんこ散歩から帰った私に「プールのそばにいたよ。元気にぴょんぴょん動き回っていたよ。」と嬉しそうに報告していました。

確かに朝より活発に動けるようになっている。

声も心なしか力強くなってきたような。

その後降り出した雨。

「ピヨ」はお隣さんの家の庭の、大きな木の下で雨宿り。

 どこにいるか わかる?

 ここよーん!

こういうのを「情が移る」っていうのかしら?

夕方 ガレージ側の庭で外猫の鳴き声がすると

夫は「ピヨは大丈夫か??」と 血相を変えて飛び出していきました。

外猫たち、災難!!

でもでも やっぱり明日もピヨちゃんの元気な声が聞きたい!

そう願う ペケペケ老夫婦なのでした。

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ありがとう

2022年07月29日 | 人間

乾季真っ盛りのマナウス、ペケママの生息地域では ほぼ1か月雨らしい雨が降っていません。

ペケママの生息地域と言いましたが、本当に限定的な地域。

マナウス市内でも場所によって降る場所はあるのよ。

ペケママの家から職場までは道のりでも3㎞くらいしか離れていませんが、先週はペケママ家までは大雨、職場はほんのポツポツ雨粒が落ちてきた程度だったということです。

今日も夫を空港に迎えに行ったら、空港は前も見えないくらいの大雨、でもペケママ家周辺はカッラカラの土埃巻き上がりの状態でした。

というわけで、ペケママ職場はカッラカラ~。

植物たちも青色吐息。

青々とした葉っぱを保つために欠かせないのは毎日の水やり。

朝5時に水道の栓を開き、ホースも場所を転々と動かしながら、畑に水やり。

ホースを横目で見つつ、水をたっぷり入れたバケツとじょうろを持って、植木鉢と直植えになっている植物たちに水やり。

どんなに頑張っても 職場の植物すべてに水をあげることはできません。

畑と鉢植えが多くある場所の水やりだけでたっぷり2時間。

水やりが終わるころには靴もびしょびしょ、ドロドロ。

これがペケママの朝の日課。

今朝もいつものように水がたっぷり入ったバケツとじょうろを携えて水やりを始めると...

ん??

地面が濡れてるぞ?

この時間に職場にいるのは 門番くんたち。

門番くんに尋ねてみました。

「ねえ、植物たちに水あげてくれた?」

門番くん曰く、夜の門番くんと手分けして私がいつも水をあげているような場所を中心に水をあげてくれたとのこと。

「だって ペケママ 水やり終わった後いつも腰さすって歩いているだろう?

 バケツに一杯水入れて持っていたら、腰が痛くなるよ。

 だから夜の門番くんと相談して夜のうちに水やりを手伝うことにしたん

 だ。」

これを聞いた時、ホント ペケママ涙が出てきそうになったわ。

植物の水やりなんて、半分自己満足の作業。

そんなところも ちゃんと見ていてくれる人がいるんだなって思いました。

スキンヘッドの強面くんと小柄な気い使いくん、心優しい2人、二人のおかげでこれからも水やり頑張ろうって思うことができました。

どうもありがとう!!

それにしても...

職場の方にも少し雨降ってくれ~。

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サンパウロうまいもの巡り 2

2022年07月28日 | 娘のサンパウロ暮らし

今日の美味しいもの屋さんは「スペイン料理屋さん ARAGON」

Resultado de imagem para restaurante aragon spおっしゃれー

サンパウロの中でもおしゃれ地区の一角にあるみたい。

そう、もちろんペケママは知らんわよ。

ここで娘と夫がいただいたのが...

 パエーリャ!!

スペイン料理とくれば パエーリャよね、

エビがでかいなー。

 娘 大満足!!

夫曰く「この3週間で、1年分の外食をした!!」ですって。

かく言うペケママは、途中体調を崩していたこともあって、外食は一度もなし、テイクアウトが1回、お惣菜が1回という優秀選手だったわ。

夫がいなくなったら行こうと思っていたハンバーガー屋さんも、近所のショハスキーニョやさんも行かなかったわ。

まあ、結局ペケママの「食べたい」なんて気持ちはそのぐらいのものだったっていうことよね。

ふんっ!!

    *    *    *    *    *

本日の「ママ好き好き隊」

 ふとしが コロナの定位置を占領!!

 コロナ大好き あごぐりぐり。

後ろを振り向いたら...

 こいつもいた!!

おやすみなさーい。

 

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サンパウロうまいもの巡り 1

2022年07月27日 | 娘のサンパウロ暮らし

夫のサンパウロ暮らしももうゴール間近。

とは言っても、またすぐに行くんでしょうけどね。

毎日 大体夕食時に電話が来るのですが、おいしいものを食べに行っている時だけは電話が来ない。

先日はお寿司を食べに行っていたそうで。

  

久保寿司さん。

ここでも牡蠣を食べる!!

 毎日こうして母にペットリ引っ付き虫

コロナちゃん 酸っぱいご飯食べられないでしょう?

え?ご飯はお母さんが食べて、コロナちゃんは刺身だけ食べるって??

そうね、その時はお母さんがたっぷりわさび塗りたくってあげるからね、

     *    *    *    *       *

サンパウロのお姉ちゃんからこんな提案がありました。

「トトロ サンパウロに連れてきてもいいよ。」

 え?ぼくですか??

そう、あなたよ!

都会猫に戻るチャンスよ!

でもね、あなたがサンパウロに行くとしたら...

 この腹だしワンコも連れて行くのよ!!

だって二人は仲良しのプロレス仲間。

そう言ったら、お姉ちゃんに丁重にお断りされましたとさ。

 

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イビラプエラ点描

2022年07月26日 | 娘のサンパウロ暮らし

サンパウロ滞在の最後の日曜日、夫と娘はパウリスタの憩いの場所 イビラプエラ公園へ。

 大きな池があるのもほっとする。

ここは市街地の中に位置する総面積158haという広大な公園。

2017年にはラテンアメリカで最も訪れる人の数が多い公園だったんですって。

ただ娘のところからは車で行くしかないので、ちょっと不便。

娘は久々の訪問だったようです。

ここで娘は相変わらず走る(この日は15㎞)!!

夫はのんびりウオーキング。

 1954年にできたという公園は広々

先日写真を載せたように、イッペーが花盛り!

 ん??イッペー...いっぺー?!

夫の後ろにご注目!!

 いっぺーいる!!ペケママも負けた!!

まあ「お散歩屋さん」っていう説もあるけど。

サンパウロ在住友人のクルッポンも「見たことある~」って言ってたから、結構有名な団体さんなのかもね。

ペケママとしては前の方に一人で歩いているらしいちびワンが気になるんですけどー。

公園内には日本庭園もあるそうです。

 

七夕シーズンと言うことで、立派なお飾りも。

 丸々太った鯉たちもおいし...いや、美しい!

のんびりお散歩を楽しんだ後は...

 

ハバーダ!!(オクステールの煮込み)

締めのコーヒーはこんな感じで出てきたって。

おっしゃれ~。

サンパウロ満喫だねー!!

 

 

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優先レジ

2022年07月25日 | 生活

ちょっと離れたところにある 大型スーパーに行きました。

いつもリサイクルゴミを出しに行くスーパーです。

台所にたまったゴミを出しに行きながら、ついでにお買い物。

夫がいないうちに買っておこうと思っていた物を買っておかなくちゃ。

ポニョ猫にボロボロにされた夫のベッドシーツ、しばらく買い替えていない娘のベッドシーツ、これもまたワンコにボロボロにされたワンコシーツ。

選んでカートにちゃちゃっと入れて、さてレジへ。

入り口に近い方は60歳以上の高齢者や体に障害のある人のための優先レジ。

優先レジですが、お客さんが少ない時は一般のお客さんにも対応してくれます。

今日は月曜日。

午前10時の店内はお客さんの数もポツポツ。

商品の補充をしている従業員の数の方が多いぐらい。

手近な優先レジが空いていたので、レジのお姉さんに声をかけてみました。

「そこいいかしら?」

お姉さん、指を振って

「いえ、セニョーラここは閉まります。」

ハイハイ、それでは他を探しましょうと歩き出したとき、近くにいたマネージャーらしき女性がレジに近づきお姉さんと何やら話し、すぐに私に声を掛けました。

「セニョーラ、ここで会計をどうぞ。」

「でも、今 閉まるって言っていたわよ。」

「いいのいいの、セニョーラはここで。」

ん?

会計が終わるころ、レジのお姉さんが言いました。

「セニョーラ すごく若く見えたから...」

んんんn?

もしかしたら、レジのお姉さんは私を若いと思って断ったけど、マネージャーさんが「あのセニョーラは結構BBAよ。」とでも言ったのか?

会計が終わり、買い物を買ったばかりのプラスチックケースに詰め込んでカートに載せようとすると、隣のレジにいたおじさんが

「セニョーラ持ってあげるよ。」

おじさん、おじさんも「ペケママBBA派」か??

そう考えるとペケママを「若い」と見てくれたレジのお姉さんは ありがたい存在だったのかもしれないわね。

複雑な想いのペケママなのでした。

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花盛り

2022年07月24日 | アマゾンの動物植物

サンパウロの娘からこんな写真が送られてきました。

 見事 見事!!

イビラプエラ公園のイッペーですって。

黄色イッペーとピンク...かしら?

こんなに素晴らしいものではありませんが...

 

職場の黄色イッペーもいきなり咲きました。

ある日いきなり黄色のモフモフがたくさん木の枝にあらわれてびっくり!

3日ほどで花は散り、その後には一斉にレースのような葉が出てきました。

今年はまだ紫イッペーは見ていないです。

いつも8月中旬ぐらいだからね。

ここからは畑自慢!!

 

きちんと並んだホウセンカちゃんたち。

中の一本が木のように大きい!!

髪切り屋師匠からいただいた肥料が良かったか?!

ピンク色の花が咲いています。

それにしても、これ みんな同じ時にまいた種から出た苗なんですよ!

 渾身の作品!!ゴーヤ棚。

カラカラ天気のため毎朝水やりに2時間かかります。

先日の大雨も、畑のある場所ではほとんど降らなかったのだとか。

少し降ってくれないと、水をやり切れない植物たちが枯れちゃいそうです。

おーい、ちょっと降ってくれ~。

 

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娘と夫のリオ旅行 2

2022年07月23日 | 旅行

今回 リオで夫が一番おいしかったのは「アルバマールで食べた牡蠣」だったそうです。

 ドンブリ盛りの牡蠣!

牡蠣はもちろんブラジル南部のサンタカタリーナ辺りからきたものですが。

今回の旅行では夫はサンパウロでも「牡蠣食べ放題!!」的な感じで食べているのですが、それでもここでいただいた牡蠣は群を抜いていたそうです。

「Restaurante Albamar アルバマール」はリオのレストランの中では、歴史のある大変トラディッショナルなレストランです。

Ver a imagem de origem

1933年に創業したというこのレストランは、リオと対岸のニテロイ市を結ぶフェリーの港の広場に建っています。

現在でこそ再開発で周辺は整備されたようですが、私がブラジルに来た今から30年ほど前は、外国人には足を踏み入れるのをためらうぐらいの場所でした。

とはいうものの、私がブラジルに来て一番初めに行った「正統派レストラン」はここでした。

ポルトガル語の先生に連れて行ってもらったのですが、ぎしぎし軋む階段を上って着いた客席、窓から見えるガナバラ湾の風景...今でも昨日のことのように思い出されます。

頂いたお料理は「Casquinho de Siri カニのグラタン」それから「スズキのグリル」。

とてもおいしかった。

残念ながらその時以来、このレストランに行く機会はありませんでした。

レストラン自体も再開発に伴い一時リニューアルのために休業していた期間もあったとか。

今回、なぜ夫と娘がこのレストランに行くことにしたのか 詳細は聞いていないのですが、それでも懐かしい思い出の場所が健在であったことはとてもうれしいです。

 

牡蠣の他にいただいたのは、お魚のグリルとペスカトーレのようですね。

こういうお店は夫が連れて行ってくれてこそだと思います。

新しいお店も良いけれど、私や夫世代になると こういうトラディッショナルなお店が元気でいてくれることが とてもうれしいのです。

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娘と夫のリオ旅行 1

2022年07月22日 | 旅行

「飛行機で行く!!」とごねていた夫を「ビール飲んで、寝ていけるよ!」と無理やり説き伏せ、実現しました「夫と娘のバス旅行」。

行き先はもちろんリオデジャネイロ。

夫は実は10年ぶりぐらいのリオになるのよ。

朝6時にチエテのターミナルを出発。

 寝ていける「レイト」と言われる座席

お泊りはコパカバーナの海沿いのホテル。

昔 夫が住んでいたアパートのすぐそばなんだって。

 朝焼けのポンジアスーカル

今回 夫は懐かしいお友達に会うためにリオを訪れました。

が、残念ながら皆さん体調不良等で会うことかなわず。

唯一、夫が若い時からお世話になっているお友達と、それから...

 日本食レストランのお母さん

お二人に会うことができました。

 お寿司は食べきれずに持ち帰り。

ぶらぶらと海岸を歩いて、昔釣りに通ったところに行ったり、ショッピングセンターに行ったり、母一押しのイパネマのお買い物ロードに行ったり、のんびりと過ごしたそうです。

 猫ロード??

そうそう、夫が電話でしきりに「コパカバーナの犬たちは、みんなおりこうで 犬同士がすれ違っても吠えたりしないんだ!!」と力説しておりました。

そういうことは、帰ってから犬たちに直接お話しくださいな。

リオの美味しいもの、まだまだ続くよ!

 

 

 

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