アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

久しぶり!-1年ぶりの娘の帰省1

2020年08月26日 | 生活

1年ぶりに娘がマナウスに帰ってきました。

 おかえりー

新型コロナウイルスの影響などもあり、私たちもサンパウロに旅行できるような状況ではなかったので、娘に会うのも久しぶり。

そんなわけで空港に行くのも久しぶり。

少し早目に着いてしまい、あっちにブラブラ こっちにブラブラしていたんだけど、以前と比べて明らかに閑散としていてびっくり!

なにより、「店名」の看板を外してしまっているお店が多いのには驚いたわ。

明らかに「撤収」ですものね。

案内表示版を見ても 発着便数の少ないこと!

特に内陸都市に向かう飛行機が少なかった。

国際線は全然無いしね。

かろうじてサンパウロからの便は見ただけで3便はあったので、ちょっと安心。

娘の乗ったサンパウロからの飛行機は ブラジリアからの便とほとんど同じに着いたのですが、出迎えの人がこれまた少ない!

以前なら到着ロビーは出迎えの人で一杯だったのに。

恐るべしコロナウイルス!

まあ そんなこんなで娘 無事到着。

家でワンコ達の大歓迎を受けた後は、お昼は久々にお外ごはん。

娘のリクエストでアマゾンのお魚ご飯。

お魚のミンチボールと ツクナレ(ピーコックバス)のエスカベッシ(から揚げのトマトソース煮)。

このお店に来ると、いつもこれ。

もう半年以上ぶりのお外ごはん。

飲食店の営業が再開になってかれこれ1か月以上たつけど、お客さんが少ないのにはびっくりしたわ。

いつもは お昼時には座る席を見つけるのも難しいぐらいなのに、この日はガラガラ。

ガルソンの数も数えるぐらいになっていて 寂しいぐらい。

昔なじみのガルソンたちは残っていてくれたけど、何とも寂しい限りです。

他のお店も同じなのかしら。

夜は娘のリクエストでたこ焼き大会。

夫と娘 共同作業で美味しいたこ焼きができましたわよ!

そんなこんなで到着当日だけはのんびりおいしくすごすことができました。

 

 

コメント (2)
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寒気が街にやってきた!

2020年08月23日 | ブラジル雑記

遠い南極の上空から、60年ぶりと言われる強い寒気団の御一行様が ブラジルの上空へやってきました。

先週の半ばぐらいからニュース等で話題になっていましたが、実際に影響が出始まったのは今週に入ってから。

ブラジル南部の州では気温が下がり、夜間にはマイナスになるところも。

場所によっては 積雪を記録。

かなり前から「積雪の可能性あり」と予報が出ていたので、降雪の予報がされている地方のホテルには予約の問い合わせが殺到したそうです。

ところが ホテル側の答えは…

「はい、降雪の予報は出ております。しかし残念ながら空室はございません。」

どのホテルも新型コロナウイルスの影響で宿泊客の受け入れを減らしているそうなのです。

サンパウロは金曜日の朝は8度まで気温が下がったそうです。

 娘の部屋、室内で9度!!

わかりにくいけど、コンピューターの下にはホットカーペットが。

現在ホームワーク中の娘、一日中ホットカーペットから離れられなかったって!

さて、肝心のマナウスも気温が下がったわよ!!

 22度!!ブルブル~

アマゾンでは気温25度を下回ると、みんなブルブル震えだす。

特に今朝は風がかなり強かったので、体感温度ももっと下がっていたかもね。

お日様が上り始めると、風も治まって 過ごしやすい日になりました。

寒いので 伝助ちゃんはベランダでひなたぼっこ。

がっかりだったのは、雨が一滴も降らなかったこと。

少し降ってくれたら畑の水やりも楽になったのにな。

それだけでなくて...

この時期 アマゾンをはじめとするあちらこちらの森林地帯・原野地帯で「野焼き」が行われます。

それが原因となって燃え広がる火事が問題となることがしばしば。

今回も風が強く雨が降らない 乾燥した寒気だったために、多くの地方で火災が広がってしまいました。

残念です。

その話は また日を改めて。

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森の人たちとコロナ

2020年08月20日 | ブラジル雑記

ずーっと書きたかったのに、とにかく時間がなかった。

家事を終えると すでに夜の9時過ぎ。

今日だってそうよ、もう夜の9時半過ぎ。

書き始まっちゃったら 明日がつらいだろうなーって思うんだけど、なんかねー、どうしても今日書きたい話題があって…

勉強不足のところもあるので、間違いがあったら後ほど訂正します。

あしからず!!

     *     *     *     *    *    

ブラジルは相変わらず世界2位の新型コロナウイルスの感染者数となっています。

街中のショッピングセンター等の商業施設は開かれたものの、学校などの教育施設は多くの州でまだ始まっておらず、国内で一番早く学校が再開したマナウスも結局まだ授業の主流はオンライン授業。

公立学校の教師たちは「コロナに対する安全対策が不十分なのに、授業を再開することはできない」という理由で、ストライキに入っています。

学校現場の対応が一番デリケートな問題のようですね。

さて、ブラジルには「森の人たちーインディオ」がいます。

多くのインディオたちは すでに街に出て暮らしていますが、森に残って 部族の風習や言語を大切に守っている人たちも たくさんいます。

ブラジルにコロナが広がり始めた3月以降、インディオたちが暮らす森の中にも コロナの陰が迫ってきました。

持ち込んだのは、不法な金採掘人や木材の伐採人だといわれています。

4月、アマゾナス州とコロンビアが国境を接するあたりに暮らすコカマ族の青年が新型コロナウイルスに感染しました。

ほぼ同じような経路で新型コロナウイルスはインディオ保護区に入り込み、現在では25000件の感染と678人の死亡が確認されています。

新型コロナウイルスは高齢者が感染すると命に係わると言われます。

インディオ部族では部族の長の多くが高齢者で、部族の歴史や慣習、文化や言語を伝えるべき部族の長老やリーダーが感染して死亡するケースが実に170件にも達し、今後の各部族のありかたにも影響がありそうです。

「アマゾナスのインディオたちは 助けを求めている」というプラカードを掲げて

こうした威厳のあるカシッキ(長老)が倒れていっています。

昨日はカイアポ族の人々が 不法な金の採掘人や木材伐採者の立ち入りに関する抗議のため道路を封鎖し抗議活動をおこないました。

私たちもそうですが、森の人たちにも穏やかな日が訪れるのは まだまだs器のようです。

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うれしい...けど 悲しい

2020年08月05日 | 人間

今日 すごく嬉しいことがあった。

インスタグラムとフェイスブックに3枚の写真を投稿したの。

一枚目は

アマゾナス劇場。

2枚目は...

ネグロ河にかかるネグロ河大橋。

3枚目は...

アマゾンの森と湖の様子を描いたもの。

どれも 10歳から14歳ぐらいまでの子どもたちと一緒に作ったもの。

素材は古い雑誌やカレンダーの写真。

細かく切って 色合いを考えながら 一枚一枚貼り付けて 一つの図柄にしていったもの

一年に一枚、共同制作として作っているの。

私がこの3枚をアップしたら、ほどなく一緒に制作をした子が、自分がたずさわった作品2枚を自分のインスタグラムにアップしたの。

決して積極的に関わりを求めてくる子ではなかったけど、コツコツ作品作りに取り組む子だった。

ちゃんと覚えていてくれたんだな、とすごく嬉しかった。

共有感っていうのかな?

一緒に同じものを大切に思える心。

こういう心が育って行ってくれるってことが、一番嬉しいな。

現在 全世界で160ほどのの国が、 教育現場の再開をどうするか 検討中なんだそうです。

私の暮らすマナウス市では、7月に私立校が、今月からは公立学校が高校から順に授業を再開する予定。

ただ 私立校では まだ学校に子供を通わせたがらない保護者もいて、学校によってはネット授業と教室での授業2本立てでやっているところもあるそうです。

ペケママは思うんです。

ネットでの授業や配布プリントでの授業は、確かに最低限の知識は伝え 習得させることはできるかもしれない。

でもね こうして 誰かと体験を共有し、そのことによって他の人を想う気持ちを育てていくことは 難しいわよねって。

新型コロナウイルスはまだまだ世界中で猛威をふるっています。

先日ブラジルの感染病専門のお医者さんが「学校を再開させるなら、まずは子どもたちの予防接種を受けさせることが大切。」って言ってた。

見切り発車的に始まった ブラジルの学校に通う子どもたちを見ながら、おめでとうって思う心の裏側で とても悲しい気持ちになります。

「アマゾン風景」4作目を作れるのは いつになるのだろうか...と。

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あら?あたし...

2020年08月04日 | 人間

土曜日、日本の妹その2とLINE電話。 

ホント、便利な世の中になったもんだわよね。

話しているうちに いつの間にか我が家の「ネコ自慢大会」に。

日本の実家では 今年に入ってから 子猫が納屋に迷い込んできました。

ちょうど前ネコを亡くしたばかりだったので、めでたく家猫に昇格。

コロナの時期と重なったこともあって、もう 家中の注目を浴びて、毎日毎日両親&妹に構われ、可愛がられ、もうそれこそ「ネコっ可愛がり」そのまま。

態度もデカイ!

対する我が家は数で勝負!

あら ワンも混じっちゃった!

まあいいわ。

とにかく、数と器量の良さと態度のデカさでは負けないわよ!

「わが子自慢」は次第にエスカレート。

「よーし それなら テレビ電話にして 実物勝負だ!」

通話モードを切り替えて画像が映るようにすると...

え?

えーと...

携帯の大きい画面小さい画面とも 両方私が映ってる?

イヤ、大きい画面は背景が違う。

「あんた、髪切ったの?なんでそんな髪にしたのさ?!」

「お姉ちゃんこそ!」

大きい画面の映っていたのは 妹その2でした!

笑ったわ〜

いつの間に おんなじ顔に?!

恐るべし 血縁関係!!

猫も飼い主もそっくりだしね。

何万km離れていても あなどれない姉妹の繋がりでした!

 

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