アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

忘れ物禁止!

2013年02月18日 | 生活
月曜日、いつもの朝が始まりました。
朝6時少し過ぎ、いつものように娘を乗せて出発。
ところが5分ほど走ったところで、
「ママ、スカート忘れちゃった。戻って!」

今日は娘たち、「第一正装」で写真を撮るんだって。



これです。

コレを着て授業を受けるわけに行かないから、普通の制服を着て言って、学校で着替えるんだって。
だから、大荷物。

「今から戻ってたら、送れちゃうよ。学校に入れないよ!」

娘の学校は1分でも始業時間に遅れると、学校に入れてもらえません。

「どうしよう...」

娘、半泣き。

ええい、何とかなるだろう!
左折禁止を無視して左折。
もう一度家へ向かいました。

スカートをとって家を出たのは午前6時20分。
渋滞の始まる時間。
最初の幹線道路を渡る交差点。
うまく割り込みできて、一回の信号待ちで交差点をわたれました。

次の交差点は、割り込みしようがない道。

...と、娘が突然叫びました。
「あれ?!ガブリエルんちの車だ!」

はい?
ご近所ガブ君の家は、最初にガブリエルを送ったあと、次はお母さんの職場、最後に妹ちゃんの学校と、順番にお父さんが送っていきます。
なので、いつも朝の6時前に家を出るはず。

窓を開いてご挨拶。

窓を閉めると、娘、
「ガブリエルも、忘れ物したみたいだね。ふふふ。顔がこわばっていたよ!」
あんた、人のことは...

といいながらも、ガブリエルパパ、かなりあせっているみたい。
私もだけどね。

もともとガブリエルパパの運転は、「超」がつくぐらいの安全運転。
いつも確実に曲がれる交差点まで行き曲がり、絶対に割り込みや無理な追越をしない。
人柄も温厚なのですが、家族に対する責任感が人一倍強い人です。

...その、そのガブパパが!
幹線道路に出たら、あっという間に私の車を追い越した!
私が追いつけないぐらい。
セントロの渋滞に入り、私が微妙に前に出た。
信号を渡ろうとすると...
点滅だ!
きっとガブパパは止まるよね、なんて娘と話していると...
「ママ~、大変だ、ガブパパが、ガブパパが点滅信号渡った~。」
道々、ガブパパの思いがけない運転に驚く、ペケママ母娘。
忘れ物をして険悪だった車の中も、驚きですっかり険悪なムードがいっそうされました。

学校に着いたのは、始業の10分前。
いつも学校の裏側に車を止め、娘達は一ブロック歩いて校門にたどり着くので、これでもぎりぎりぐらい。

「ほら、さっさと降りて!忘れ物ない?落し物!ほら、弁当忘れてる!」
どやしつけながら娘を下ろすと、前のほうに、ガブパパの車が...

ガブパパ、車のトランクを開き、ガブリエルにリュックを背負わせて、残りの荷物を持たせていました。
いつものガブパパね。
ほっ。

それにしても、娘たち!
忘れ物、いい加減にしてくださいね。
ペケママは、また胃が痛み始め、職場についてから、真っ先に痛み止めを飲みましたわよ!


コメント (2)
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