先日の朝、マナウスの空には...
サンパウロからは見えないけれど...
ペケママにさようならを言ってお空に上がっていく動物たちが乗っていくバス、ナマケモノバスー通称ナマちゃんバスが通る道が、マナウスの空に現れました。
一時期はこれでもかというほど、毎日わんこにゃんこがお空に上がっていった時期があって、空を見上げるのも辛いことがありました。
ナマちゃんバスが現れると、このヒトが必ず「ナマちゃん通信」をキャッチしてくれました。
ペケママ家の巫女猫とらこさん
野良ネコ本来の野生の感を生かして...
お空に上がっていく動物たちからのメッセージをキャッチしては、ペケママに伝えてくれました。
とらこちゃんの旦那さん、シロタ親分がお空に上がる時も...
2015年11月のことでした
シロタさんの最後の言葉を伝えてくれました。
シロタさんとはとっても仲良し夫婦でした
わんわん日記の過去記事によると、とらこさんがペケママ家に現れたのは2012年のことでした。
初めの頃は子猫みたいな小さな体だったとらこさん。
コンドミニオで2回ほど子猫を生んだ後、住人でもあった獣医さんに避妊手術をしてもらいました。
それからは、あちらでこちらでご飯をもらって充実したコンドミニオ猫暮らし。
その中でもペケママ家を気に入ってくれて、一緒にコンドミニオ猫をしていたシロタさんと一緒に我が家の玄関猫となりました。
こま猫たちです!!
シロタさんがナマちゃんバスで旅立ってからは、ペケママ家猫になり...
テレビが好きすぎて...
TVペケペケ「心の窓」を担当したり
お昼のとらとらニュースのMCを務めたり
写真はないけれど(見つからなかった~)、たまにドラマ出演なんかもしていました。
現役引退後は、ペケママ友人宅で余生を送っておりました。
友人の愛犬ピスキーちゃんと穏やかな老後を送っておりましたが、
元気だったころのピスキー
寄る年波には勝てず、昨年ピスキーがお空に旅立ちました。
そしてその後を追うように、先日とらこもナマちゃんバスに乗って旅立ちました。
今ごろ、もうお空の上で頼りになる旦那さまシロタ親分と再会し、ピスキーちゃんやペケちゃん、かりんちゃん、チコちゃんなどなどと、まったり過ごしているのではないかと思います。
あ、それともペケパパに喝を入れられているか??
ペケママと一緒に生きてくれてありがとう。
ペケママが信じて預けた、友人ジムねーのことを本当に頼ってくれてありがとう。
また会いましょう。
その時を楽しみにしています。