「ものがたり 不思議な音の国」は、ウクライナの出身でアメリカ在住のイリーナ・ゴリン先生が作られた、ピアノ導入教本です。
元々、イリーナ先生がご自分の生徒さんのために作ったものです。
原題は「Tales of a Musical Journey」(音楽の旅物語)と言います。
日本では翻訳された阿形ファーマン裕子先生が、このタイトルを付けられました。
阿形先生は現在、アメリカ在住です。
イリーナ先生はウクライナのキエフのご出身で、キエフ音楽大学でピアノソロ科、伴奏科、室内楽科、ピアノ教授法の修士号を修められました。
ウクライナは旧ソ連です。
プロコフィエフ、グリエール、ブルーメンフェルト、ゲンリヒ・ネイガウス、アルタバレフスカヤ、ホロヴィッツ、ギレリス、リヒテル、カプースチン・・
ロシアの音楽家の多くはウクライナ出身かと思うほど、素晴らしい音楽家が育っています。
そのような地で教育を受けた先生です。
調べたところによりますと、イリーナ先生はサムイル·フェインベルクの孫弟子にあたるようです。
イリーナ先生は、子供にピアノを教えることが一番好きな仕事と仰います。
彼女は教え方もお上手ですが、実際にお会いして一番感じたのは、人間的な温かみです。
この先生になら任せられる、と思わせる先生です。
そして、動画でも分かりますがとても根気強いです。
「絶対にあきらめてはいけません」
受講した講座の最後に仰った言葉が心に残っています。
この教本の入手法。
実は自費出版されていて、店頭では3か所でしか販売されておりません。
カワイ表参道店、カワイ横浜店、カワイ梅田店
直接買いに行けない先生方の方が多いと思います。
その場合は、阿形先生のHPのCONTACTに教本送付希望の旨を書いて送信すると、日本在住のお兄様が送ってくださいます。CONTACT
イリーナ先生のHPでも受け付けています。
Tales in Japanese - Irina Gorin Piano Tales
いずれも、送料がかかります。
この教本は、現在14カ国語に訳され90カ国で使われています。
初めて使われる先生は、「ピアノの先生のためのハンドブック」がお薦めです。
この教本の基礎となるメソッドの解説や、ピアノレッスンについての考え方など、参考になることがたくさん書かれています。
元々、イリーナ先生がご自分の生徒さんのために作ったものです。
原題は「Tales of a Musical Journey」(音楽の旅物語)と言います。
日本では翻訳された阿形ファーマン裕子先生が、このタイトルを付けられました。
阿形先生は現在、アメリカ在住です。
イリーナ先生はウクライナのキエフのご出身で、キエフ音楽大学でピアノソロ科、伴奏科、室内楽科、ピアノ教授法の修士号を修められました。
ウクライナは旧ソ連です。
プロコフィエフ、グリエール、ブルーメンフェルト、ゲンリヒ・ネイガウス、アルタバレフスカヤ、ホロヴィッツ、ギレリス、リヒテル、カプースチン・・
ロシアの音楽家の多くはウクライナ出身かと思うほど、素晴らしい音楽家が育っています。
そのような地で教育を受けた先生です。
調べたところによりますと、イリーナ先生はサムイル·フェインベルクの孫弟子にあたるようです。
イリーナ先生は、子供にピアノを教えることが一番好きな仕事と仰います。
彼女は教え方もお上手ですが、実際にお会いして一番感じたのは、人間的な温かみです。
この先生になら任せられる、と思わせる先生です。
そして、動画でも分かりますがとても根気強いです。
「絶対にあきらめてはいけません」
受講した講座の最後に仰った言葉が心に残っています。
この教本の入手法。
実は自費出版されていて、店頭では3か所でしか販売されておりません。
カワイ表参道店、カワイ横浜店、カワイ梅田店
直接買いに行けない先生方の方が多いと思います。
その場合は、阿形先生のHPのCONTACTに教本送付希望の旨を書いて送信すると、日本在住のお兄様が送ってくださいます。CONTACT
イリーナ先生のHPでも受け付けています。
Tales in Japanese - Irina Gorin Piano Tales
いずれも、送料がかかります。
この教本は、現在14カ国語に訳され90カ国で使われています。
初めて使われる先生は、「ピアノの先生のためのハンドブック」がお薦めです。
この教本の基礎となるメソッドの解説や、ピアノレッスンについての考え方など、参考になることがたくさん書かれています。
―次回は教本のメソッドについてー