ヴェルビエ音楽祭のトリフォノフのリサイタルでの
アンコール。
2曲演奏されましたが、最初に演奏された曲が
素敵過ぎ


medici.tvではチャイコフスキー=プレトニョフの
The Sleeping Beautyとなっておりますが、
どう考えてもチャイコフスキーではない··
それにお辞儀をして一度袖に引っ込んでるし··
誰の何という曲だろう··
調べておりましたら、ステージプラスに
ちゃんと載っておりました。
Rafael Bullumba Landestoy
Valse de Santo Domingo
長いお名前。
いつの時代のどこの作曲家だろう?
と思い、調べましたら、
ドミニカ共和国のピアニスト&作曲家で、
メキシコ、ベネズエラ ニューヨーク、プエルトリコで
バンドミュージシャンとして活動。
プエルトリコでは修道院の学校で
ピアノ、ギター、作曲を7年教え、
この時期に多くのピアノ曲、ギター曲が書かれたそうです。
2018年に93歳でドミニカ共和国の
サント·ドミンゴで亡くなったそうです。
サント·ドミンゴは首都のようで、
この曲の題名はここからきたもの。
人名なのかと思っておりました。
ドミニカ共和国への愛を感じます。
楽譜がほしいと探しましたが、
存在はしているようですが、見つかりません

2:15:50からこの曲です。
youtubeで他の方や、別の楽器の演奏を
聴きましたが、印象が違いました。
トリフォノフだから素敵に聴こえるのかもしれません。