下流側から見た広瀬橋の全景
やや幅広で扁平なアーチ
輪郭は分かるものの壁石は見えない
隙間が出来た輪石の頂部裏側
径間が広い割に薄い輪石頂部
川岸から積み上げられた橋脚部分
草に覆われて遠目には石橋とは気付き難い
橋は現在でも農道として利用されている
広瀬橋の下流に架かる新しい橋
所在地 / 熊本県八代市泉町大字下岳字広平
架橋 / 江戸末期
石工 / 不明
長さ / 13.1m 幅 / 3.1m
高さ / 3.5m 径間 / 10.4m
広瀬橋は氷川支流の小さな流れに架かる橋で、
やや扁平なアーチを見ることが出来る。
輪石や橋脚部の石積みはしっかりと組まれているが、
輪石の頂部裏側付近に隙間がある。
壁石や側面は草に覆われて明確な輪郭は見れないが、
橋下からの眺望は当時の姿を彷彿させていた。
広瀬橋へのアクセス
広瀬橋へは、こが橋の対岸の上流300mほどの支流に位置するため
こが橋を参考にしてもらいたい。
駐車は、橋の上の道路に駐車した。