「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県古宇利島 「 古宇利グスク 」

2013-10-27 00:05:20 | グスク ( 城 ) ・ 遺跡



グスク入り口にある畑








グスク内にある大岩







小さな石積みではなく自然の石を使った城壁







グスクの岩場を抜けるとすぐ下の海に出る







グスクと道を隔てた場所にある 「 拝所 」







海上から見たグスク付近







海に浮かぶ古宇利島





古宇利グスクは古宇利島の西の海岸線沿いの岩場に築かれたグスクである。
グスクの入り口には畑があり、その先が岩場になって海に繋がっている。
城壁などの遺構は見られなかったが、おそらく自然の岩を用いたものだと考えられる。
もともと古宇利島として独立した島であったが、平成17年に古宇利大橋の架橋により、
陸続きとなったものである。


古宇利グスクへのアクセス
古宇利グスクへは、名護市の仲尾次から奥武島・屋我地島を経由して古宇利島へ渡り、
古宇利大橋を渡ってから左に道なりに進んでおよそ、700mくらい行った道の海側にある。
駐車は、路上駐車になる。


それぞれの海 「 銭函~朝里 」

2013-10-27 00:03:50 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々














札幌から函館本線で小樽へ行く途中、銭函を過ぎると右手に海岸が見えて来る。
北の海は普段見ることはないが、厳しさを含んだ鈍色が冷たく見えた。
現実から逃避することなく、真摯に向き合い直視させる。
そんな物事を決断させる潔さを秘めた海だ。




競馬・点描 「 ずぶ濡れ 」

2013-10-27 00:02:23 | 競馬・ボート







雨の競馬場
水が浮いたダートコースを走る馬は
逃げ馬以外は
ほとんどの馬が砂をかぶる

砂混じりの水しぶきを受けて
” ずぶ濡れ ” になって帰って来る