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「キャラクター商品とご当地グッズ」(高知県)(2015.10.21)

2015-10-21 08:51:53 | 日記


こんにちは、今日は「高知県」のご当地キティちゃんです。

【1】あすなろ舎さんのご当地キティちゃん 映像をみたいかたは
     →( http://gotochikitty.com/pref/kochi/ )

みたほうがいいものに【注目!!】をつけました!

・龍馬:坂本龍馬姿のキティちゃん
・サンゴ:サンゴに囲まれたキティちゃん。(国内の宝石サンゴ漁獲量の3分の2を占める産地で、室戸沖と足摺沖では高価な赤サンゴがたくさん取れる。)
・文旦(ぶんたん):文旦をかぶったキティちゃん。
・はりまや橋:はりまや橋をわたっているキティちゃん。 
・鳴子(なるこ):鳴子にしがみついているキティちゃん(よさこい踊りでもちいられる音を出す道具)
・ゆず風呂:文字通りゆずのお風呂にはいっているキティちゃん。
・フルーツトマト:トマトをかぶったキティちゃん。
・皿鉢料理(さらはちりょうり):皿に盛られた魚介類をおいしそうにみているキティちゃん。(刺身やたたき、鮨、煮物、焼き物などを大皿に盛り合わせたもので、高知県の代表的な郷土料理)
・ よさこい:よさこい踊り姿のキティちゃん。
・山内一豊の妻 千代:千代(ちよ)になったキティちゃん。(千代は、土佐藩初代藩主、山内一豊の正室)
・四万十(しまんと):四万十川を川下りしているキティちゃん。
・よさこい帯屋町筋(おびやまちすじ):よさこい踊りをしているキティちゃん。
・土佐尾長鶏:にわどり姿のキティちゃん。
・ゆず:ゆずをかぶったキティちゃん。
・カツオ:カツオのかぶって、一本釣りをしているキティちゃん。
・【注目!!】くじら:クジラになっているキティちゃん(かわいいです!)
・土佐犬:土佐犬をかぶったキティちゃん。

 ⇒おいしいもの、歴史もの、いろいろあって、豊かな土地ですね、高知は・・・。
  「くじら」は注目です!!! ぜひごらんください。
  

【2】「高知県」の気になるもの→「尾長鶏(おながどり)」



 WIKIより引用させていただきます。
 
 オナガドリの始まりは、江戸時代に土佐藩主の山内家が参勤交代の際に使う飛鳥という槍飾りに用いる長い鶏の尾を農民から集めたことにある。明暦(1655年~1657年)ごろの土佐国大篠村(現在の高知県南国市大篠)で、武市利右衛門がオナガドリの原種白藤種を作り出した[4][5]。伝説では地鶏とキジや山鳥と交配して作ったとされているが、正確な記録は残されていない。

 1923年(大正12年)に国の天然記念物に指定されたが、太平洋戦争が始まり、その数は9羽まで激減。1952年(昭和27年)には、国の特別天然記念物に指定された。

 ニワトリは通常一年に一度羽が生え換わるが、オスのオナガドリは尾羽が生え換わらないため、尾が非常に長くなる。明治時代までは尾の長さは3m程度であったが大正時代に止箱(とめばこ)と呼ばれる縦長の飼育箱が開発され、尾が損傷しないように鳥の動きを抑制する飼育法が行われるようになり、尾がさらに長く成長するようになった。

 ⇒さらにおもしろいことがありました。「ヨコハマ」です。

「ヨコハマ」
 明治時代に横浜港から輸出されたオナガドリは「ヨコハマ」として世界的に定着している、などとそれらしく語られることがあるが誤解である。少なくとも現在のヨコハマ(英語版)はミノヒキドリ(蓑曳鶏)とオナガドリを祖先に持つニワトリの一種で、見た目からしてオナガドリとはずいぶんと違う上に、尾羽も生え変わる。ただ注意が必要なのは例外的にイギリスではヨコハマというとオナガドリにかなり近いニワトリのことを指す、あるいは指す場合が多い。

 1860年代、あるいは70年代にジラド(Girad)という名のフランス人宣教師が最初にヨコハマをヨーロッパに持ち込んだとされているが、このヨコハマがオナガドリだったのかミノヒキドリだったのかははっきりしない。日本で定着する前に絶滅しただけで、そもそもヨコハマはヨーロッパに来る以前からヨコハマだったとされることもある。または日本から来た尾羽が立派な種を全てヨコハマとして扱っていて、あるいは取り違えて交雑が起こったとも考えられている。

 実際にイギリスでははっきりと日本から来た尾羽の長い種を全てヨコハマとしている。そのうえ尾羽の生え変わらない特徴を残すことに成功したために、イギリスのヨコハマの見た目はかなりオナガドリに近い。しかしイギリスのヨコハマもやはりオナガドリとは別種で東天紅鶏、黒かしわ、蓑曳鶏、小国鶏、尾長鶏の交雑種であることが確認されている。そのため色やトサカの形にバリエーションが多く、種としては不安定である 
 
 (以上 引用)

⇒結局、よくわかりませんが・・・(泣)
 


【3】ご当地キティちゃんへの提案(販売して欲しいもの)

(1)「土佐日記 キティちゃん」
 :「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」で始まる土佐日記は、紀貫之が土佐から京へ帰る途上のことをかいた日記です。こんな有名な文学作品をキティちゃんにしない手はありません。デザインは、船に乗った貴族姿のキティちゃんですね。

(2)「板垣退助 キティちゃん」
 :自由民権運動のリーダー・板垣退助は「板垣死すとも自由は死せず」ということばと共に有名ですね。デザインは、キティちゃんにひげをはやして、「板垣死すとも・・・」の文字を力強く書いてほしいですね。

(3)「山内容堂 キティちゃん」
 :山内容堂(やまうちようどう)は、幕末に活躍した土佐藩藩主です(大政奉還を徳川慶喜にすすめた)。お酒が大好きで、自らを「鯨海酔侯(げいかいすいこう)」と称したそうです。デザインは、キティちゃんが杯をもってお酒を飲みんでいるうしろに、クジラをあしらえたらでしょうか。豪快ですね。キティちゃんの顔はきりっ!としてください。かなり斬新なキティちゃんになりそう・・・。


 この3つでいかがでしょうか?
 

 今日も来て下さってありがとうございました。

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