こんにちは。
「第二種衛生管理者への道」(その11)です。
今日から二日間(厳密には、1日半)、衛生管理者合格のための講習会です。
横浜7:29発の新幹線に乗り、8:47に名古屋に到着、そのまま会場に入りました(講習会の開始は9:30から)。
↑ これは名古屋大ビルヂングです。
会場はウィンク愛知というところで、教員研究会で先生方に助言をしたこともあるので、慣れた(?)場所です。
40〜50人くらい参加者がいたようですが、私は前のほうに座ったので、何人いたのかは数えませんでした。
当然のように知り合いもいないので、ひたすら講師の先生の話を聴きました。試験は「関係法令」、「労働衛生」、「労働生理」にわかれているので、3人の講師が来るのかなと思っていたら、1人の講師が全部説明していました。
講義の内容云々よりも、このしゃべり続けるパワーに驚きました。わたしも話すことが商売ですが、いやはや素晴らしいと思いました。「立て板に水」とはあのこと、ことばにつまることもなく、いやあ感服いたしました。
講師の先生が言うには、インプットとアウトプットの両方が大切ということでした。インプットとは、わからないことを調べて覚えていくということです。アウトプットとは問題をどんどん解いて、覚えた知識が定着しているかを確認していくことです。むしろ、「問題をどんどん解いていって、わからないところは調べて覚えた方がいい」とおっしゃっていました。
私の場合は、最初ネット上の過去問をむやみやたらと3日間くらい解いていましたが、ぐちゃぐちゃになっていきました。そして、過去問をといてわからないところは調べましたが、やはり系統だっていないので、ぐちゃぐちゃなままでした。そこで問題集を買って、系統だった学習を始めたら、飛躍的に伸びたと思います。
講師の先生がおっしゃっていたように過去問をまず解くというやりかたは正しかったけれども、系統的に教えてもらうことも大事なわけです。わたしは参考書に教えてもらったのですが、やりかたは基本間違えていなかったようです。
これもまだ合格したわけではないので、なんとも言えませんが、そう思うわけです。
さて、講師の先生はこんなこともおっしゃっていました・・・。「1種の合格率は、45%くらい、2種は55%くらいです。これは何回も受けている人が含まれているので、一発で合格する人は『20〜30%』じゃないでしょうか」
おいおい・・・かなり低くなりますねえ・・・。
気合いを入れ直さないとダメですね!
あ、それから・・・。刈谷の家に帰るのも面倒なので、やすいホテルをとり泊まることにしました(ささやかな贅沢・・・かなりの贅沢か?)
本日もお越し下さりありがとうございました。