(↑ ホテルの部屋から中日新聞がみえました)
こんにちは。
「第二種衛生管理者への道」(その12)です。
今日は、午前中だけ講義でした。
名古屋城をみながら、朝食を食べました。部屋からは見えませんでしたが、なんだか得した気分です。(私は、ソーセージが好きです)
考えてみたら、結構ホテルが遠かったですね。ウインク愛知まで歩いて30分くらいでした。しかも、雨が降っていたので、ちょっと憂鬱になりながら、トボトボと歩きました。
いただいたテキストが何冊かありますが、それも重かったですし・・・。
さて、講義の最後に、講師の先生がこうおっしゃいました。
○「この試験は、5択で、間違えているものを一つ選んだり、正しいものを一つえらんだりします。だから、問題文を読んだときに、まず間違えているものを選べだったら『×』を書いて、正しいものを選べだったら『〇』を書きましょう。そうすることでミスが減ります。」
実は、私はすでにやっていました(自慢)。問題文に×や〇はつけませんでしたが、問題文の「間違えているもの」や「正しいもの」を鉛筆でぐりぐり強調していました。
○次に先生がこうおっしゃった。「『1,2、3,4,5』と見ていって、『あ、3が正解』と飛びつかないようにしてください。3が正解だと思っても、4、5もみてくださいね」
これもやってました(自慢2回目)。これで何度も過去問を解いていて失敗していたからです。
○さらに、先生がこうおっしゃった。「1があってると思ったら、その横に〇を、2は?だなと思ったら『?』を書く。3はあっていると思ったら『〇』をかき、4はわからないと思ったら『?』を書く。5はあっているから『〇』とやっていく。これで、2か4が正解なのだから、あたる確率が格段にあがります(つまり5分の1の確率が、2分の1の確率になる)。先ほどもいいましたが、『あ、これ』と思ってあわてて答をマークしないようにしてください。時間はたくさんあるのですから」
はい、わたしも「?」ではなく、「△」をつけていました。たしかに迷うことってあります。勘であたってもしょうがないのです。確信をもてないものは「△」をつけて、△はわかっていないのと同じ扱いにしていました。
○最後に先生がこうおっしゃった。「問題集を3度やってほしいのですが、出来た問題はもうやらなくて結構です。出来なかった問題を解きましょう。そして、印をつけておいて、試験の直前にみましょう。」
たしかに、何度やってもできない問題があります。「あ、また、ひっかかった」とか「あれえ、どっちだったっけ」など、いつも間違えることがあります。先生の言うとおり、直前に見直して、もしかしたらでるかもしれないので、この方法をとりたいと思います。
それにしても、2日間は講義中にパソコンいじるわけにもいかなかったので、普段の業務(メール処理)などはできなくて、ちょっと大変でしたが、行って良かったと思います。何がよかったのかというと、自分が覚えていたことを再確認できたからです。もしかしたら、何もしないで行ったら、知識の量に圧倒されていたかもしれません。私の場合、この講座が終わって2週間後に試験なので、たぶん無理だったと思います。
講師の先生、ありがとうございました。そして、このためにお金をだしてくれた大学に感謝したいと思います(いくらか払ったのか知りませんが・・・)。
さて、試験日(10/4)まで、あと13日・・・。
本日もお越し下さりありがとうございました。