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お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

令和元年15号・19号台風で荒れた 三浦半島南東部の山肌を前向きに観察②

2020年03月22日 21時18分32秒 | 三浦半島の「ナラ枯れ」観察・現地レポート

前回の投稿で「1週間で劇的に変化します」と述べた山の様子を、1週間たたないうちに再び観察してまいりました。

 前回の記事「観察①」へ

本日2020年3月22日、三浦半島南東部特有の「南西の強風」が吹く中、またまたテキトーに作ったお弁当を持って歩いて行ってきました~♪

 

 葉っぱが茂っていない三浦富士183mの頂上 ↑

( 最初の写真も三浦富士です )

横須賀市長沢の奥地の高台から見ると、なぁーんと!頂上に祀られている「富士浅間神社奥宮」の石碑らしきものが見えるのですねぇ!(*^▽^*)!

 おわかりになりますか? 扇形に白く抜けているところに、長短二つの棒みたいなものが見えているのがそうです。頂上には浅間さまには無関係の石碑も建てられていますので、あれは何か特定しがたいですが。

 

 前回の投稿で山肌を見た場所と同じ所からです ↓

 下の方に一直線に見える「通研通りの桜並木」

 

 ズーーーム・イン! ↓

 だいぶ山の桜が咲いてきました♡ 1年に1度の「桜の春の主張」と私は呼んでいる風景です。

茶色く見えているのは、ほとんどが害虫が媒介する菌で枯れた「ナラ枯れ」だと思われます。

台風による暴風で折れた木もあるかもしれません。

 

 右へカメラを振って、お良しからの視界の真ん中が三浦富士。

 

 右端が砲台山直下です。

広大なカシの木林だと思います。京急長沢駅前の山も こういう林ですが、広範囲でナラ枯れしてしまっています。砲台山直下は所どころに茶色い木があるみたいな~?

 

で、私は (*^-^*) 今日も今日とて、街へは行かずに お金を使わず、残り物でお弁当~

ここから望む景色は、このあいだから述べている「長沢」の名の由来の地形です ↓

 

 真ん中に小高い丘があります。

それを挟んで向こうとこっちに、「長沢川」の本流と支流が流れています。その川沿いの低い所を( 沢ってことかな )海岸方向から風が上がってきます!

 向こう側は通研通りに沿って、こちら側は彼方に見えている「NTT通信研究所」の建物方向へ抜けていきます、が!

 

 こちら側の沢の ` どんづまり ’ は、あの家がある所です。あそこが急斜面になっていて、見えているフェンスの所に立って風をまともに受けていると 髪の毛が総 逆立ちになっちゃいそうです!

 風がぶわぁーっ!!! 木々がざわざわー!!! 山全体がゴォーッ!!!

川づたいに 先細りする沢を海から入ってきた風が、あそこを一気に駆け上るのです!

 

 私は風を避けた場所に腰かけて食べていましたが、きっとご飯は「花粉のフリカケ」入りになっちゃってたと思います

 

🌸 周辺で見られた野の花について書きたかったのですが、長くなりそうですので 別の機会に 🌸