★★★ 2020年4月 ブログ管理人からのお願い ★★★
このところ、この記事へのアクセスが急増しております。
新型コロナウィルス肺炎による、みなさまへの未曾有の不幸を阻止するため、現地にお出でいただくことはご遠慮ねがいます。心より御願い申し上げます。
当ブログをご覧いただき、また 地元のみなさまも含めて、三浦半島にご興味を持っていただき、感謝しております。
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2017年12月30日のことです。
お良しは、我が愛車(マウンテンバイク)「サンシャイン号」で、三浦市の高い所からの景色を見に出かけました
そこは三浦半島の最南部に位置する三浦市の高台。観光のお客さんはほとんど通ることがないと、知人が教えてくれたので、高い所が大好きなお良しは、年末の準備もそっちのけで、勇んで見に行きました
三浦市は半島の先っちょなので、幹線道路は渋滞しがち。たとえば三崎港へ出入りするトラック、その他お仕事の車、地元の住民は、他の道を通ることがあります。そういう道は、わりと辺鄙。それが良いのです
お良しが自転車を走らせて行ったこの場所も、昔はなかったか、拡張したとみられる道路沿いです。
それでは!本編!!
三浦半島からの、素晴らしい景色をご紹介します
最初の富士山の写真から、少し南に目を向けると、伊豆半島の突端に近いところが見えます
高い山々は、たぶん 天城連山(あまぎれんざん)
「天城~越え~」(石川さゆりさんの歌)
このパノラマ写真は、小さいかな? 右上に トンビが旋回中
真南は、伊豆大島です
アップで見ています
三原山火山がある、伊豆諸島で一番大きな島です
昭和61年に三原山が噴火して、全島民が本土に避難したとき、三浦からも、夜間 赤い火が見え、窓ガラスが空振(くうしん)で、ビリビリ音をたてていまして、怖かったです
伊豆大島からさらに左にカメラを振って、東方面
三浦市内の「宮川の風車」。四角いものが並んで見えるのは、三浦でも有数の美しい海「宮川湾」にかかる、宮川大橋。
向こうは もう太平洋
午前中の太陽できらきら光る、東京湾の出入り口付近
出船入船がたくさん
さらに東側 東京湾(三浦半島南部付近の正式な名前は「金田湾」といいます)をはさんで、房総半島の山並み
三浦の畑作地帯から、房総半島の「富山」(とみさん・二子山)
『南総里見八犬伝』に出てきます。
鋸山(のこぎりやま)も、ここまで南に下って見ると、三浦海岸で見る包丁型でなく、とんがって見えます。
金田湾は、この日は鏡のように穏やかに、碧く見えていまして、ほんとうに綺麗でした!
お良しが立っている所は、こんなところ
三浦のダイコン畑
ここで、持っていったおにぎり と お歳暮でいただいたハム などをパクパク。
すがすがしい風景の中で食べると、なんでも美味しい
東京方面には、お良しには見慣れた、横須賀市久里浜の千駄が崎に立つ、東京電力横須賀発電所のエントツ群も見えています。
さらに北側には、葉っぱが落ちた林ごしに、「三浦富士・砲台山・武山」の200m級の山並みが見えています。
最初の富士山方面に目を戻します
三浦半島とは相模湾をはさんで、神奈川県の西の端方面 小田原市とみられる町並みも良く見えました
相模湾にも、漁をしている帆掛け船が浮かんでいるのが見えました
富士山付近からは、どこなんだか??? 雪を頂いた山が見え隠れしています
大きな写真でないのが申し訳ありませんが、三浦半島南部へ来られる方は、ぜひ 実際の目でご覧いただきたいです!
360度の景色が見られる場所は、そうそうないのです。ほんとうは場所を特定してお教えしたいのですが・・・
お良しが立っているこの場所は車を停める場所がないし、住宅地に近いところでもあるので、いろいろと危ないのですが、三浦半島最南部では、バスでも、ドライブでも、たくさんいい風景に出会えます
この日はお天気に恵まれて、最高でした。気温が低いともっとクッキリハッキリ見えるのですが、寒くて風邪をひいてはどーしようもアリマセン
充分幸せなサイクリングでした
このあと寄ったところの続編もどうぞご覧ください 「三浦半島の台地からの見晴らしサイクリング♪ 三浦七福神編」
次回UP記事予告
この三浦半島からの見晴らしの続編的に、次は 東京湾に繰り出した船からの景色(三浦半島を外から見た、その他)をご報告いたします、またご覧いただきたいです
その、海上から三浦半島を見た記事 「東京湾フェリーで房総半島クルーズ!」