goo blog サービス終了のお知らせ 

色っぽ~い「MALAFEMMENA」 in シカゴ

2007-08-30 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
Chicago's West Suburban Festa Italiana, 2007/08/23~26

シカゴでのこのイベント、「Festa Italiana」だけあって、
選曲がとってもPatrizioらしくて好きなんです。
セカンドアルバムにも入っている、この「Malafemmena」、
Patrizioは標準のイタリア語ではなく、ナポリ語(ナポリ方言)のまま歌っています。



Patrizio、なんか色っぽいですね
ナポリ方言ですが、Patrizio風に訳すと、

君は本当に悪い人だね・・
僕はその瞳にすっかり騙されてしまったんだ
その綺麗な顔でまた男を騙すのかい?
本当に悪い人だ・・
でも君が好きでたまらない
もう離れられないよ
でも本当に悪い人だね・・
君が憎いよ・・
でももうだめなんだ
愛しているよ

というような内容です。
Patrizioの表情、たまりません~~。。。
それに、最後の語りが・・・


ナポリ語って、イタリア南部で使われている方言で、
標準のイタリア語とは大きく違うんです。
普通イタリア語と言われているものは、トスカーナあたりの言葉を標準としているようです。
イタリアの方言って、ナポリ語の他に、シチリア語やサルディア語、
ベルガモ語なんていうのもありますね!
サンタ・ルチアとかオー・ソレ・ミオもそうですけど、
ナポリ語の曲って、独特の雰囲気で大好きです。

先日ご紹介した「HOME TO MAMMA」は、
ナポリ語の原曲「フニクリ・フニクラ」に、
Patrizioがプロデューサーやディレクターと一緒に英語の詞を入れ、
「HOME TO MAMMA」となったんですよ。
去年の来日時に出演した「題名のない音楽会」では、
the English girlのところを、 the Japanese girlって変えて歌ってくれてましたね


oi' ne'

FOREVER BEGINS TONIGHT ~ビデオクリップ・フルバージョン

2007-08-17 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
Forever Begins Tonight Video Clip again, Full Version


Patrizioのセカンド・アルバム、「FOREVER BEGINS TONIGHT」。
はじめてこのアルバムを手にし、アルバム・ジャケットを見た時、
デビュー・アルバムのイメージとまったく違っていて驚きました。
そして・・
最初に耳に飛び込んできたこのタイトル・トラック「FOREVER BEGINS TONIGHT」に、
たちまち魅了されていきました。

実はこの曲、Patrizioのためにはじめて書かれたオリジナル曲なんです。
Patrizioの新たな魅力に溢れていますよね。





「FOREVER BEGINS TONIGHT」

We made a pact to take our time
To get to know each other deep inside
No rushing in to cross the line
Maybe a little old fashioned but it felt so right

※ Been holding back for so long
What feels so right can be wrong
Baby you can read it in my eyes
Let's write the story of our lives tonight
Don't be afraid, turn down the light
Baby move in closer
It's gonna be alright
This is the moment we'll remember all our lives
Forever begins tonight

I know you're feeling those butterflies
Well let me tell you a secret, so am I
But it's okay, baby it's alright
Just follow our hearts now, what we feel inside, yeah

※ repeat

And I know we will be one when we see the morning sun

Stringerti a me
Anima mia ←私、この一言だけでも、もうダメ・・
Non aver paura della notte buia
Quest momento durera una eternita
Per sempre con te vivra

Don't be afraid, turn down the light
Baby move in closer
It's gonna be alright
This is the moment we'll remember all our lives
Forever begins tonight

Don't be afraid....


時間をかけて深く理解し合おうって決めたよね
ちょっと古風かな でもそれでいいと思ってた
ずっとためらってきたけど
Baby 僕の目を見ればわかるだろう?
さぁ今夜 僕たちの物語をはじめよう

こわがらないで 明かりを消して
Baby こっちへおいで 大丈夫だよ
これが僕たちの永遠がはじまる瞬間
FOREVER BEGINS TONIGHT

僕の秘密を教えてあげようか
君も教えてくれる?
でもいいんだ Baby 大丈夫
今の気持ちに素直でいればいい

朝日が昇るころ 僕たちは一つになれるんだね

僕に寄り添っていて 愛しい人よ
暗闇を恐れないで
この瞬間が永遠に続くんだ
ずっとずっと君と生きていく

こわがらないで 明かりを消して
Baby こっちへおいで 大丈夫だよ
これが僕たちの永遠がはじまる瞬間
FOREVER BEGINS TONIGHT

こわがらないで・・





Puoi spegnere la luce...

ON AN EVENING IN ROMA(ローマの宵)~「The Italian」より

2007-08-02 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
ファースト・アルバムに収録のこの曲、
なつかしくてちょっと洒落たこのメロディー、大好きなんです!
暑さなんて忘れて、踊りたくなりませんか?



Patrizioはナポリ生まれですが、ローマも彼にとっては思い出深い街、
最愛のお父さんを亡くしたあと、そのショックで患った自らの潰瘍を乗り越え、
夢に向かって頑張っていた街なんです。

19歳のとき、13年間住んでいたウィーンからイタリアに戻りました。
世界中にイタリア音楽を広めるため、世界中の人々とコミュニケーションできるようにと、
ローマの大学でいくつかの言語(英語、フランス語など)を学びながら、
テレビの仕事をしていました。
番組からの契約金の一部としてローマの中心に用意されたアパートに住んでいたそうです。
イタリアではTVタレントとして有名になっていたPatrizioでしたが、
夢はあくまで「レコードを出すこと」、
そして「まずアメリカとイギリスで有名になること」でした。
大きなチャンスが訪れたのは、23歳のとき。
今のプロデューサー、Christian Seitz(クリスチャン・サイツ)と出会い、
ファーストアルバム、「The Italian」の制作に入ることとなったのでした。

イタリアで生まれ、イタリアの外で育ち、そして再びイタリアに戻ってきたPatrizioは、
イタリア人であることに人一倍誇りを持っています。
Patrizioって、本当に気持ちよさそうに、そして大事に大事に歌っていますよね。
母国イタリアの音楽を、心から愛してるんだなってつくづく感じます。

4月に大成功させた初めてのUSツアーでも、
オリジナル色を入れた最新セカンドアルバムより、
このイタリア色一式のファーストアルバムを中心にアピールしてましたね。



「ON AN EVENING IN ROMA(ローマの宵)」

月が輝き なんて美しいローマの宵
君とぴったり寄り添って歩けたら素敵だろうな

明るい太陽に照らされたイタリア
でも本当の始まりは太陽が姿を隠してからだよ

みんな2人連れなのに
僕だけだよ ひとりっきりでいるなんて
君の家のそばの広場で 僕と会って
ローマではローマのようにするものだよ

ローマの空の下
素敵なローマの宵・・・

・・・という、とてもロマンティックな優しい歌です。
月が白く輝くローマの宵、
恋人たちが愛をささやくには絶好のシチュエーションでしょうネ。



この曲は、Dean Martin(ディーン・マーティン)の1959年のヒット曲です。
同じくDean Martinの「Everybody Loves Somebody」を歌うPatrizioも、
こちらで30秒くらいですが見れます。




次回は、とっても素敵なローマの街を、Patrizioが案内してくれるんですよ!
大好評のToshimiさんの「イタリア憧憬シリーズ」、ローマ編をお楽しみにね!


月が輝く素敵な夜、Patrizioと一緒に出かけたいナ。
Patrizio, Vuoi uscire stasera?

AMORE SCUSAMI (アモーレ・スクーザミ) ~ 「The Italian」 より

2007-07-21 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
これも、先日の「Come Prima」と同じく、ベネズエラのテレビ出演のときのものです。
このときのPatrizio、なんだかとっても色気があって・・

もうご覧になったことある方もたくさんいらっしゃいますよね。
これもあまりにも有名な曲です。
ちょっと切なく、そしてこんなにも美しいメロディーライン、
Patrizioが歌うとますますロマンティックに仕上がって、うっとり・・
でも私、涙が出てきちゃうの・・。



「AMORE SCUSAMI(アモーレ・スクーザミ)」

愛しい人よ 許しておくれ
こんなふうに終わらせるつもりはなかったんだ
戯れの恋だったはずなのに
君をこんなにも愛してしまうなんて

愛しい人よ キスをしておくれ
さようなら 愛しい人 キスをして
別れても 君を思っている
それを忘れないでほしい

どうしたらいいのか この胸の痛み
僕が自由の身でないこと 君にどう伝えたらいいのか
僕のために君が悲しむ姿を見るなんて

いつまでも愛しているよ
とても愛してる・・とても愛してる・・とても愛してる・・



Patrizioの言葉を借りて言えば、
「リッキー・マーティンはプエルトリコのラテン・ラヴァー、
ルイス・ミゲルはメキシコの、フリオ・イグレシアスはスペインの愛の歌」を
世界に広めました。
でも今のイタリアには、クラシックをのぞいて、そういう存在がいません。
Patrizioこそ、イタリアのロマンティックな音楽の担い手なんですよね。

Patrizioのオリジナル曲が入ったセカンド・アルバムが素晴らしいのはもちろんのこと、
ファースト・アルバム「The Italian」は、
Patrizioの夢がいっぱい詰まった、イタリアン・ロマンティズム再興の原点なんです。

A mia piace moltissimo la musica romantica italiana.

COME PRIMA (コメ・プリマ)~「The Italian」 より

2007-07-17 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
Come Prima

モンテネグロでPatrizioがこの曲を歌うのを見てから、
ここ数日、もう「コメプリ」にメロメロで・・。。
久しぶりに聴き出したら、どうにも止まらなくなってしまいました!
この映像、ぜひご覧ください↓↓



「コメ・プリマ」は、
トニー・ダララやドメニコ・モドゥーニョなど、多くの歌手に歌われてきてますが、
去年Patrizioに出会い、ファーストアルバム「The Italian」を聴くまでは、
世の中にこんなにロマンティックな「コメ・プリマ」があるなんて知らなかった!
こんなにも自分が女性であることを幸せに感じられるだなんて!
私にとって最高の「コメ・プリマ」
英語とイタリア語両方で歌う彼のスタイルも大好きです。
Patrizioの「コメ・プリマ」は、
「IL MONDO」同様、ロンドンのアビー・ロード スタジオで、
ロイヤル・フィルハーモニックの演奏により、CD収録されました。
この映像は、ベネズエラのTVだったかな?



コメ・プリマ(歌詞:「The Italian」より)

初めて 初めて 僕は恋をしている
初めて 初めて 僕は愛を見つけた

君に出逢ったその瞬間から、僕は有頂天になってしまった
それ以降ずっと 僕は夢心地で暮らしている

初めてのように 初めてのように
わくわくすることができる
初めてのように 僕は君を愛し これからもそうし続ける
君は初めての人 そう 初めて恋した人
君は僕の唯一無二の人
初めてのように 初めてのように 僕は恋をしている

初めてのように 初めてのときよりも君を愛する
生命をかけて 僕の人生を君に捧げる
君に再び巡り逢って 撫でてあげられるなんて夢のようさ
自分の手で 君の手の感触を こうして再び味わえるなんて

僕の世界 僕の世界のすべてを 君に捧げよう
君ほどに 誰か他の人を愛することはない
毎日 あらゆる瞬間に 優しさをこめて君に言おう
初めてのように 初めてのときよりも 君を愛すると



イタリアの音楽って、どうしてこんなにもロマンティックなんでしょう。
なんて素敵なメロディーライン。
この普遍性とカリスマ性には逆らえません。
世の中には色々なジャンルの歌があって、曲調も内容もさまざま、
世界中の不幸や混乱が歌われることも少なくないけれど、
誰しもそんな歌ばかり聴きたくはありません。
Patrizioが、イタリア音楽を世界に広めたい、広めなきゃって思う気持ちが
よくわかるし、そんなPatrizioだからこそ・・・・・・・・・・好き




でも・・
このビデオ、誠実なハズのPatrizioが、こんなにも挑発してくる・・
どうしたらいい?
Ora come faccio??

とってもとっても素敵な 「Un Angelo」 ビデオクリップ

2007-07-07 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
Un Angelo, Video Clip



セカンドアルバム「Forever Begins Tonight」に収録のこの曲、
コンサートでのビデオは前にご紹介しましたが、
今日はとっても素敵なVIDEO CLIPを、ぜひぜひぜひぜひご覧になってください。
全編、Patrizioが愛してやまないイタリア語の美しい歌詞、
Patrizioの美しい歌声、そして、どの瞬間のPatrizioも本当に素敵なんです。







原曲は、ロビー・ウィリアムスの「Angels」。
ロビーとPatrizioの出会いは、4年前の冬、
Patrizioがショウのために訪れたハンガリーのホテルで、
「That's Amoreを歌ってみてくれないか?」とロビーに声をかけられました。
そして翌年のBrit Awardsで再会。
ロビーはとにかくPatrizioの声を気に入り、
「Patrizioの才能は神からの贈り物」と絶賛、
こうしてロビーの曲を歌うこととなったのです。
ロビーが、自分以外の歌手が自分の歌を歌うことを認めたのは、Patrizioだけです。









「Un Angelo」

Sei tutto qui
Nel silenzio sento un angelo
Mi parlerá di quello che sa gia della vita mia
Soffiando via i pensieri come nuvole
In questa notte immobile di solitudine
Non c'è amore dentro me
Ma so che un angelo c'è

E ovunque andro che mi sara vicino
La gente del mio destino
Mi proteggerá

E quando io cadro' nel fiume della vita
Pensando che è finita mi solleverá
Perchè nel cuore
Io so che un angelo c'è

Invisibile nel dolore che civilta nell'anima
C'e una strada che non si illumina
In alto guarderò
Amore più non ho dentro di me
Ma so che un angelo cè

E ovunque andro che mi sara vicino
La gente del mio destino
Mi proteggerá

E quando io cadro' nel fiume della vita
Pensando che è finita mi solleverá
Perchè nel cuore
Io so che un angelo cè





静けさの中じっとしていると エンジェルが語りかけてきてくれる
君はもう僕の運命を知っているんだよね
独りぼっちのさみしさの中、さまざまな想いが駆け抜けていく
僕の中の愛は終わったんだろうか・・
今はエンジェルを信じてみようか・・

僕がどこにいようと 何をしようと
いつでも見守ってくれている
傷ついた心でさまよっているときも
エンジェルはたくさんの愛を優しく注いでくれる
生きる力をくれる
くじけてしまいそうな時も 決して見捨てたりはしない
僕は信じるよ エンジェルを・・
そう、エンジェルはいるにちがいない・・

・・・・というような内容です。
たくさんの愛と生きる力をくれるって、Patrizioこそ、エンジェルだと思いませんか?











bellissimo!

「Un Angelo」 (Angel) ~エンジェル☆・°・。・°

2007-05-30 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
That's very sweet of Patrizio in Sydney

5/28(月)シドニー公演で、とても感動的なことがありました。

「去年のオーストラリアツアーの時、女の子が僕に会いにきて、
どれほど僕の音楽が好きかを話してくれました。
そして今年、メルボルン公演で、
その子のお父さんが事故で亡くなってしまったということをご家族から聞きました。
お別れのセレモニーの時、ご家族の希望で、
僕の'Un Angelo' を流してくれたことも知りました。
僕はぜひ今日のシドニー公演に来ていただけませんか、とお願いをしました。
そして・・今夜、来てくださっています。
Karla、おいで、ステージへどうぞ。」

Patrizioはオーディエンスにそう話し、Karlaをステージへ迎えました。
そして歌いはじめたのは・・「Un Angelo」でした。





感動的な雰囲気、感じていただけましたか?
PatrizioがKarlaにしてあげていることすべてに感動してしまって、
大泣きしてしまいました。
しっかり寄り添い、手をつなぎ、髪をなで、肩を抱き、おでこにキスし、
想いを込めて、しっかりとKarlaを抱きしめるPatrizio。
天を指さして「エンジェルがいるよ」とKarlaに歌いかけるPatrizio。
サビの部分の熱唱や、最後にKarlaにマイクを持たせるところ、
「頑張って生きて行くんだよ」というPatrizioの想いが感じました。
PatrizioのSweetでPositiveな音楽は、
Karlaをずっとずっと応援し続けるでしょう。


「Un Angelo(エンジェル)」

静けさの中じっとしていると エンジェルが語りかけてきてくれる
君はもう僕の運命を知っているんだよね
独りぼっちのさみしさの中、さまざまな想いが駆け抜けていく
僕の中の愛は終わったんだろうか・・
今はエンジェルを信じてみようか・・

僕がどこにいようと 何をしようと
いつでも見守ってくれている
傷ついた心でさまよっているときも
エンジェルはたくさんの愛を優しく注いでくれる
生きる力をくれる
くじけてしまいそうな時も 決して見捨てたりはしない
僕は信じるよ エンジェルを・・
そう、エンジェルはいるにちがいない・・・


もしかしたら、Patrizioがエンジェルなのかもしれませんね・・。

感動して泣いちゃいました・・
Mi ha fatto piangere...

Make Love な ささやき

2007-05-22 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
What a night at Burswood Theatre, 2007/5/16

現在オーストラリアツアーで女性歌手とデュエットしている「Let's Make Love」、
あのささやき部分も、ささいているんでしょうか・・。

タオルミーナの夜のPatrizio 『 Until the sun comes up.... 』

(Original photo = Euro-selection.com All rights reserved) 


聴いたことがない方は こちら で聴いてみてくださいね。
ただし、この映像はPatrizioは出ていません・・声だけPatrizioです!


Let's Make Love

Baby I've been drifting away
Dreaming all day
Of holding you, touching you
The only thing I want to do
Is be with you
As close to you as I can be

Let's make love
All night long
Until all our strength is gone
Hold on tight
Just let go
I wanna feel you in my soul
Until the sun comes up
Let's make love

ここで、Patrizioの囁き・・

Do you know what you're doing to me
Everything inside of me
Is wanting you and needing you
I'm so in love with you
Look in my eyes
Let's get lost tonight
In each other

Let's make love
All night long
Until all our strength is gone
Hold on tight
Just let go
I wannna feel you in my soul
Until the sun comes up
Ah, Until the sun comes up
Let's make love

Hold on tight
Just let go
I wanna feel you, I wannna feel you in my soul
Until the sun comes up
Let's make love

一応、訳も・・(ただし、かなりPatrizioと2人の世界に入ってます・・)

baby・・
君のことを考えていたよ
ずっと夢を見ていたみたい
抱きしめたい
触れたいよ
一緒にいられるのなら
何もいらない
ずっとそばにいたいよ

Let's make love
一晩中 燃えつきるまで
離さないよ
さぁ・・
心から君を感じていたいんだ
夜が明けるまで
Let's make love・・

ここで、Patrizioの囁き・・

わかってるかい?君のせいだよ
僕のすべてが
君を欲しがっている
君が必要なんだ
愛しているよ どうしようもなく
僕の目をみて
今夜はもうどうなってもいいね


『 Love to see you....Love to be with you.... 』


やだ、もう、パット素敵・・私、幸せよ・・
Sono felice

「Always on My Mind」

2007-04-09 | Patrizio - lyrics(songs from albums)


先月、イギリスで発売された、'Forever Begins Tonight'のスペシャル・エディション、
ついについに先週Amazonから届きました。
この裏ジャケットにつられて、つい買ってしまいました。
モノトーンのPatも、とっても素敵~~。
バックは、イタリア・ベネチア(ベニス)のサンマルコ寺院。



オリジナルと曲順が違っていて、
大好きな大好きな「You're My World」がいきなり3曲目
思いがけなく流れてくると、なおさら感動してしまうの・・

それからスペイン語の「Vives En Mi Corazon」に加え、
その英語バージョン「Always on my mind」も入ってます。
スペイン語で♪Vives En Mi Corazon~♪って歌われるより、
英語で♪You are always on my mind~♪って歌われる方が、じ~んときちゃいます。
Patrizioのように、1つの曲を何ヶ国語かで歌ってもらえると、
歌詞を理解して より感動できる人がそれだけ多くなるんでしょうね。
Patrizioがあえてそうすることの意味をあらためて感じました。
この曲は、もともとウィリー・ネルソンが歌った曲ですが、
エルヴィスのカヴァーも有名ですよね。

Patrizioのスペイン語バージョン、一部のみ試聴できます。

そしてこちらはエルヴィスのバージョンの映像。


「ALWAYS ON MY MIND」 ~ Patrizioバージョン

Maybe I did'nt love you quite as good as I should have.
Maybe I did'nt hold you quite as often as could have.
Little things I should have said and done,
I just never took the time.

You were always on my mind.
You were always on my mind.

Maybe I did'nt hold you all those lonely, lonely times.
And I guess I never told you I'm so happy that you're mine.
If I made you feel second best, I'm so sorry I was blind.

You were always on my mind.
You were always on my mind.

Tell me, Tell me that your sweet love hasn't died.
Give me, give me one more chance to keep you satisfied, satisfied.
You were always on my mind.

You are always on my mind.
Vives En Mi Corazon


きっと僕は、君を充分に愛してあげてはいなかったのだろう・・
もっと愛してあげられたはずなのに
きっと僕は、君をしっかり抱いてあげてはいなかったのだろう・・
もっと抱きしめてあげられたはずなのに
もっと君と話したり、もっと大事にしてあげたり、
そんな時間を僕は作らなかっただなんて

でもいつも君のことを想っていたんだよ
君のことを忘れたことなんてなかった

きっと僕は、君をしっかり抱いてあげてはいなかったのだろう・・
あんなに孤独で寂しかったのに
きっと僕は、君にきちんと伝えてあげてはいなかったのだろう・・
君がそばにいてくれてとても幸せだということを
もしも君が、僕の愛情が足りないと感じていたんだとしたら
許して、僕は気づいていなかったんだ

お願い、僕のことまだ愛していると言って
もう一度だけチャンスをくれないか・・今度こそ君を幸せにするから
ずっと君だけを愛してきた

今でも君だけを想っている
愛しているよ


Patrizio, Ti penso sempre....

「 L'ITALIANO 」 = THE ITALIAN

2007-03-24 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
Patrizioはイタリアのナポリで6歳までの幼少期を過ごし、
その後の多感な17歳までの時期をウィーン(オーストリア)で過ごしてきました。
イタリアの外で育ったので、なおさらイタリア人であることに誇りを持ち、
イタリアの素晴らしさを世界中に知ってもらいたいと願っているPatrizioって、
とっても素敵。

僕に歌わせて 僕はイタリア人
イタリアは芸術の国
歌と恋とハートはとっても魅力的
ギターを手に歌わせて
僕はイタリア人 まさしくイタリア人・・・

Patrizioのデビューアルバムのタイトルにもなっている「L'ITALIANO 」は、
イタリアのToto Cutugno(トト・クーニョ)が、
1983年にサンレモ音楽祭で歌って有名になりました。
どことなくレトロな雰囲気で大好きです。

こちらはPatrizioが歌う「 L'ITALIANO」、とってもSexyです。
特に、02:34のマイクトントンと、02:47の音入り投げキッスは
見逃さないでくださいネ~



Siamo giapponesi!

「YOU'RE MY WORLD (Il Mio Mondo)」

2007-03-17 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
3/16(金)、イギリスのテレビ番組(GMTV)に出演。
そしてTVではたぶん初めて、私が大好きな 「YOU'RE MY WORLD」を歌ってくれました。
歌うところを一度見てみたいってずっと思っていたので感激・・
歌詞はシンプルだけど永遠、これぞ究極・・




最初少しトークがあって、1分45秒くらいから歌がはじまります。
大好きな曲な上に、Patの感情の高ぶり・・私、泣いちゃった
今日も何だか放心状態・・



「YOU'RE MY WORLD (IL MIO MONDO) 」

You're my world, you're every breath I take
You're my world, you're every move I make
Other eyes see the stars up in the skies
But for me they shine within your eyes

As the trees reach for the sun above
So my arms reach out to you my love
With your hand resting in mine
I feel a power so divine

You're my world, you are my night and day
You're my world, you're every prayer I pray
If our love ceases to be
Then it's the end of my world for me

With your hand resting in mine
I feel a power so divine

Il mio mond E cominciato in te
Il mio mond finire con te
E Se tu mi lascerai
In un momento cosi
Tutto per me
Tutto per me finire


君は僕の世界、僕の呼吸のすべてだ
君は僕のすべて、僕の動きすべてだよ
皆が空の星を見上げていても
僕だけは君の瞳の輝きを見つめているよ

木々が太陽に向かっていくように
僕は君だけに手をさしのべている
君に触れていると
とても神聖な力を感じるんだ

君は僕の世界、夜も昼も
君は僕のすべて、僕の祈りすべてだよ
もしも僕たちの愛が壊れてしまうとしたら
それは僕のすべての終わりの時なんだ

僕の世界は、君ではじまり
僕の世界は君と共に終わる
そしてもし君が僕の元を去るならば
その瞬間すべてが終わってしまう
君は僕のすべてなんだ
君は僕のすべてだよ、永遠に


Pat, You are Il Mio Mond, tutto per me finire....

My First Patrizio ~「 IL MONDO (限りなき世界) 」~

2007-02-24 | Patrizio - lyrics(songs from albums)


私がPatrizioを好きになったきっかけの曲は、
前にも書きましたが、ファーストアルバムの1曲目、「IL MONDO」。
気軽な気持ちで聴き始めた1曲目でしたが、
その深みのあるバリトン・ヴォイスにたちまち魅了されてしまいました。
そして数日後、「IL MONDO」のVIDEO CLIPを見ました。
きちんとした身なり、綺麗に整えられた髪、堂々とした姿勢、とてつもない包容力・・。

この「IL MONDO」は、1965年にカンツォーネ歌手ジミー・フォンタナがヒットさせた曲で、
邦題は「限りなき世界」。
ロイヤル・フィル・ハーモニーの演奏で、
ビートルズでもおなじみの、イギリスのアビー・ロード・スタジオで収録されました。

オペラでもなく、クラシックでもなく、流行のクロスオーバーでもなく、ポップスでもなく、
Patrizioが歌うのは、まさにイタリアン・ロマンスです。

溢れるカリスマ性と恒久性。
この道に魅了され、そしてそれを世界中に紹介したい、という彼の願いも共感できたし、
またPatrizio自身、この歌を誰かに捧げているように感じました。
体の奥底にまで響いてくる歌声、すべてを包みこんでくれるようなその姿、
もうすっかりPatrizioの虜になってしまいました・・。


その「IL MONDO」のVIDEO CLIPです。




「IL MONDO(限りなき世界)」

Stay beside me, stay beside me (僕のそばにいて、僕のそばにいて)
Say you'll never leave me (決して離れないと言って)
How I love you, how I love you (君をどれほど愛しているか、どれほど愛しているか)
How I need you - please believe me (君をどれほど必要としているか、お願い 信じておくれ)
In your arms I found your heaven (君の腕の中はこの上もなく幸せな場所だと知った)
and your lips have done their part(君の唇も同じさ)

IL MONDO - your love is all I need in my world (あぁ世界よ、君の愛は、世界で僕が必要としているものすべて)
Let tender kisses plead in my world(この世界で、優しい口づけにかけてお願いしよう)
How could I ever lived without you? (君なしでどうやって生きていけばいいのか)
IL MONDO - my heart belongs to you - so take it (イル・モンド、僕の心は君のもの、だから思いを受け取って)
and promise me, you'll never break it(そして約束して、決して僕を悲しませないと)
Say you stay here in my arms(僕の腕の中にいると言って)

Gira il mondo gira, nello spazio senza fine(世界は回る、宇宙で終わることなく回り続ける)
Con gli amori appena nati - con gli amori gia finiti(たった今生まれた愛、そして過ぎ去った愛とともに)
Con la gioia e col dolore della gente come me (僕のような人々の喜びと悲しみとともに)

O MONDO - soltanto adesso io ti guardo (あぁ世界よ、今では君を見ることができるだけ)
Nel tuo silenzio io mi perdo (君が沈黙すると僕は消えてしまうよ)
E sono niente accanto a te(君と比べれば僕なんて無に等しい)
IL MONDO - non si e fermato mai un momento (あぁ世界は一瞬たりとも止まったりはしない)
La notte insegue sempre il giorno (夜が終われば昼が来るんだ)
ed il giorno verra(そう、昼は来るのさ)

IL MONDO .. IL MONDO ...



Amore mio..

大好きな 「You're My World」 (Il Mio Mondo)

2007-02-09 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
2/7(水)7:30PMより、
ロンドンにあるSt. Luke's という教会跡地のスタジオにて、ラジオ番組の収録、
Patrizioはミニコンサートを行いました。(4曲歌ったみたいです)
合わせて、事前にクイズに正解したラッキーなリスナー20名が、
当日スタジオでPatrizioに会えるという企画が。

さて、ではその問題です。
2ndアルバム 「Forever Begins Tonight」の中の「You're my world」に関してです。
60年代にこの曲(原題は「Il Mio Mond」)を歌ってヒットさせ、
イギリスで1位に輝いた歌手は誰でしょうか。


答えは、Cilla Black(シラ・ブラック)というイギリスの歌手で、しかも女性です。
大好きな曲なので、気になって試聴してみました。

でも私はPatrizioバージョンが1番好き!
シンプルながら、究極のラブソングです。
Patrizioもこの曲には魂を捧げています。
昨年11月にイギリスで行われた一夜限りのコンサートでは、
この曲を客席にいた、ママに捧げたんですって・・しかも涙しながら・・・

パトリツィオが歌う、You're My World (Il Mio Mond)
こちらの右のプレーヤーでフルで聴けます。

「You're My World (Il Mio Mond)」

You're my world, you're every breath I take (君は僕の世界、僕の呼吸のすべて)
You're my world, you're every move I make (君は僕のすべて、僕の動きすべて)
Other eyes see the stars up in the skies (皆が空の星を見上げていても)
But for me they shine within your eyes (僕だけは君の瞳の輝きを見つめているよ)

As the trees reach for the sun above (木々が太陽に向かっていくように)
So my arms reach out to you my love (僕の愛は君だけに向かっている)
With you hand resting in mine (君の手を握っていると)
I feel a power so divine (僕はとても神聖な気持ちになるんだ)

You're my world, you are my night and day (君は僕のすべて、夜も昼も)
You're my world, you're every prayer I pray (君は僕の世界、僕がささげる祈りすべて)
If our love ceases to be (もしも僕たちの愛が壊れてしまうとしたら)
Then it's the end of my world for me (それは僕の世界すべてのおわりの時だよ)

With your hand resting in mine
I feel a power so divine

Il mio mond E cominciato in te (僕の世界は、君ではじまり)
Il mio mond finire con te (僕の世界は君と共に終わる)
E Se tu mi lascerai (そしてもし君が僕の元を去るならば)
In un momento cosi (その瞬間すべてが終わってしまう)
Tutto per me (君は僕のすべてなんだ)
Tutto per me finire (君は僕のすべてだよ、永遠に)