昨日も書いたことだが、自民党は今回の長崎県、町田市での、
民主党系候補の惨敗をもって、己の勝利と勘違いしちゃ
いないだろうな。
谷垣総裁は、衆院予算委を欠席して、新橋街頭で演説をしている
場合じゃない。
衆院予算委での審議拒否などと、まるで旧社会党の行った
常套手段を取るなんて恥ずかしくは思わないのか。
そんな自民党総裁の姿を見ても、国民は自民党はもう消失したのか
と失望するだけのことと、それぐらいの判断力はお持ちだと思いたい。
早々に国会に戻り、審議を通じて、民主党がさらけ出した、政党
としての未熟な部分を是正してやる度量を示してこそ、存在価値が
認められる余地を残す。
普天間問題も、暗礁に乗り上げたままだし、社会主義政党の象徴の
ような子ども手当問題も、見合う予算のでどころも不明のまま
で放置されている。
税制の大幅な是正も、政治家として未熟な民主党の若手には
無理な話。
パパゲーノ
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