北朝鮮の日本人拉致問題、人民の飢餓状態、核やミサイル
開発の暴走などを、一気に解消させるのは、金将軍一族の
亡命しかないと、以前から思っているし、亡命先も中国しか
無いと思っていた。
透析中の雑学お勉強タイムで、青山繁晴氏の語るところを
聞いて、大いに共感を得た。
亡命先は中国じゃなくフランスなんだと言う。
数年目にパリにある大きなアパルトメントを何フロアーか、
将軍が買うとの動きがあり、契約の寸前にフランス政府が、
購入に充てる資金の出所が、偽ドル札や麻薬で稼いだ汚い
カネと察知し、これを止めた事実があるらしい。
将軍の次男、日哲がパリに盛んに出入りして、毎回7千万円
ほどの買い物をしているそうで、金製品が多く、専ら軍の上
層部へのプレゼントに使われている模様であると。
フランス政府は、条件付で将軍一族の亡命を受け入れる可能性
があり、その条件とは、中国がフランスに頼むことだと。
フランス側の決定者は大統領だそうで、来年5月に選挙がある
から、誰が選ばれるかで、亡命は一気に行われるだろうとも。
アメリカは軍事政権を嫌うが、将軍亡命の後を統治できる者と
いえば軍しか無いのも事実で、亡命した将軍にすべての悪を
押しつけ、国際社会からの援助獲得を図るだろう。
その機会こそ、これも亡命者の犯したことと、日本人拉致者の
すべてが解放される。
これが青山氏の描く、北朝鮮解放劇のあらましで、希望的観測
から、かくなれば良いと切実に思った。
パパゲーノ
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