作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 政党助成金は国民一人が250円ずつ拠出した血税だ 】

2011-07-13 18:30:44 | 02 華麗な生活

一昨年の総選挙で国民は民主党のマニフェストにころっと
騙された。
その結果、政党助成金の支給額も民主党が断然
トップの高額を得ることになった。

菅に「草志会」という名の政治資金団体がある。
その菅の地元に「市民の党」という、革命を標榜する政治
結社があり、更にその党を
足場にした「政権交代を目指す会」
なる組織がある。

菅の「草志会」に、民社党が得た政党助成金の中から
1億数千万円の巨額が、「市民の党」か
「目指す会」に寄付金
として提供されている。
「目指す会」のリーダーは某市の市会議員
を何期もやって
いる男だが、その配下によど号ハイジャック事件の首謀者、
田宮高麿の
長男(28歳)が居り、いわば皇太子的な存在と
見られている。
何度も落選を繰り返しているが、いずれどこ
かの市議か県議ぐらいに出てくるだろう。

日航機よど号事件だけじゃない。ヨーロッパを舞台に
北朝鮮への拉致犠牲者を
導いた女が居り、田宮の妻で
あった森という女だ。二人の間の息子が皇太子と言う訳。

菅は「草志会」を拠点に、「市民の党」と「目指す会」の双方
と献金の遣り取りを通じて
密接な関係を持つ。
ヤツを北朝鮮の工作員と罵る根拠である。

民主党内からも、菅辞めろコールが巻き起こっても、北の
命令に従う菅は、もっと
日本を毒するまでは辞めることが
許されないのだ。

「草志会」の名からも読み取れることがある。戦国時代に
暗躍した忍者たちを
「草の者」と呼ぶことがあった。

菅は北の「草の者」なのである。

国民の血税が、革命を標榜する団体と菅を結ぶカネと化して
相互緊密に縛りあっている事実を
産経以外のマスコミは
報じようとしないのは何故か。奇妙なことである。



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