大気も水も汚染され、その上に喫煙率も高いのだから、当然かとも思えるが、
肺ガンの世界中での三分の一を占め、食道ガンに至っては半分以上の発生率と
聞いたからには、偏西風の風下に位置する立場からも座視はできない。
ボクは日本の敗戦までの小学生時代を満州で過ごした体験を持つ。
当時から春に黄砂が飛んで来ることを教えられていたが、昨今の大気汚染の
ヒドだは目に余る。
人口論的な見方をすれば、70億に達した地球の人口は明らかに過大に過ぎ、
適当な間引きが必要だとは分かる気がする。
ただしそれは物事をマクロに見た場合に言えることで、ミクロに見ると冗談じゃない
と言うことになる。
だが70億人のうち一割に当たる7億人が、食べる物どころか飲み水にも恵まれて
いない。渇えて死ぬか、ガンで死ぬかの選択を迫られている感がある。
さあ英知を絞るべき時代がやってきた。
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