輿石をワルに仕立て上げ、野党各党が混乱することを
前提に衆院定数削減に、比例区連用制度という、
未経験の分かり難い制度を盛り込んで、自公を退席に
追い込んだ野田は、単なる阿呆ではなく、自己保存に長けた
古狸である。
これで今国会での、審議は多くの懸案を抱えたまんま、
長~い秋休みに入ることが出来る。
日本国にとっても、日本国民にとっても、誠に不幸をもたらす
野田政権がこのまま続くことになる。
国益は益々失われていく。
鳩山よりも、あの菅直人よりも、もっとタチの悪い野田が生き残る。
国民が見続けるのは、真夏の悪夢である。
日本列島の上空に居坐る、熱帯性高気圧は、来週辺りから北の
方向に移動する模様だが、何もしないし、何も決められない内閣は
このまま居坐ることになりそうである。
早くから「三党合意」の破棄を求めていたが、結果はその通りになった。
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