LCCと呼ばれる格安航空機の新会社の初発便が、昨日関西
空港を拠点に、札幌便と福岡便が始まった。
料金に格差があるが、定期航空機の一割ぐらいの料金も
あり、これじゃまたJRに影響が出るのではと思う。
ピーチという名の通り、やたらと桃色が目立つ。
いずれ専用のターミナルが出来るそうだが、今はまだプレハブだ。
広い一室に社長もキャビンアテンダントも一緒に居る。
社長は若い女性社員とも、気軽に話しに応じる。
今までの日航や全日空では見られなかった光景が、ここでは
辺り前。
キャビンアテンダントの前職は取り取りで、製造業あり、美容
部員あり。
地上の受付業務や、不慣れな客のための案内も、C.Aが兼務
している。
一日に何便も乗務し、到着から次の離陸までが30分を目安
にし、乗員たちの宿泊も関西空港の傍にあるという。
パイロットはお殿様でC.A(当時の呼び名はスチュワーデス)
はお姫様。
そんな時代の日航機事情を知っているだけに、時代が変わった
ことを痛感。
トイレの掃除までやる、C.Aなんて考えられなかった。
ここまでやって、アジアの格安航空機との競争に対応できる
らしい。
初日の昨日は、マスコミ取材で離発着に時間のズレがあった
らしい。
整備をちゃんとやって、事故防止に注力して欲しいと思う。
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