大相撲の世界が大荒れである。
異国の格闘技に夢を託して来日した
モンゴルやヨーロッパの青年たちは、
角界の行方にさぞ胸を痛めていることで
あろう。
八百長が誉められた事ではないのは
当然だが、大関陥落の瀬戸際の力士は
たいていの場合、危うい地位を保ってきたし、
千秋楽の七勝七敗の力士の勝利はなかば
決まったようなものであった。
年六場所時代に入って久しいが、ガチンコ
勝負を九十日やらされる身も辛かろう。
金がまつわるのは論外だが、力士間の人情
からくる、微妙な勝敗については、それもまた
伝統と言えるのではなかろうか。
問題にしたい団体なら「民主党」を名乗る、
亡国に導く政治家集団がある。
毎年減反を強いながら、反面食糧自給率の
低下を問題とする、山田正彦前大臣こそが、
八百長の中盆じゃないのか。
農水省が一切手を引いた時に、日本の農業は
本当に強くなる。
何かの金銭収入を受けつつ、飯米作りに徹する
零細農業に戸別所得補償をと叫んで同情を
示す八百長を仕組んだのも小沢一郎であった。
中国の広大な農地からコメを含む農産物が
日本列島を飲み込むと言うのも幻想である。
ロクな水も無い中国の農耕地は年々砂漠化が
進んでいる。農水のカロリー計算に騙されない
ようにしよう。
最新の画像[もっと見る]
-
【 年末の阪神ひとまたぎ 】 11年前
-
【 年末の阪神ひとまたぎ 】 11年前
-
【 ドイツには百万都市が三つしかない 】 12年前
-
【 小説・第二作「はぐれ狼が奔る」が登場 】 17年前
-
【 絶妙の天麩羅「新太呂」】 18年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます