軍事政権は中国にべったりだった。
ミャンマーの市民は、アウン・サン・スーチー支持で、
この機会に中国一辺倒からの脱却を目指している。
いまのミャンマーは、東南アジアの最貧国と言われる。
仏教徒で温和な性格だし、手先も器用と聞くから、
いずれはアジアに於ける「物づくり」の一画を握るだろう。
平均給与が日本の百分の一だと言うから、確かに貧しい。
ローソンが出店すると日経にあるが、ミャンマーの市民には
高値の商品ばかりになるのではないか。
「ビルマのたて琴」。良い映画だったが、ビルマの僧侶は
決して楽器に触れないと聞いた。
やはりビルマとラングーンの方が耳に馴染んでいる。
ミャンマーとヤンゴンでは、別の異国のようである。
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