なかなか百円の壁が破れなかった円相場だが、今日遂に
百一円台まで下落し、その相場を終値まで維持した。
これで来週にも、次なる心理的な壁である、百五円を目指しての
攻防が始まるだろう。
株価への好影響が出ることは言うまでもない。
三月決算の数字が発表されるにつけて、多くの企業が好成績を
発表し、電機メーカーも意外に健闘していることが明らかになった。
主力商品はといえば、なんと炊飯器の高級品だという。
当たり前といえば、当たり前のことが起きているのだ。
美味いコメをと、産地が競う時代に、美味くメシが炊ける炊飯器が
並みの二万円台の品から、八万円もする高級品に売れ筋が変って
来ても当然なのだ。
貿易依存度が高すぎる韓国の、輸出の環境が悪化して来た。
北朝鮮から「青瓦台のオンナ主人が」と揶揄されたパク大統領が、
オバマに訴えるように、日本が歴史認識を弁えないと泣きついた模様
だが、お前の父は誰の援助で、漢江の奇跡なる経済発展を遂げたのか、
その事だって「日韓の歴史」の一部であろうが。
貿易依存度が輸出入を合わせると、GDPの100%を越える韓国の
外貨準備高は、僅かに450億ドルしか無い国が、なんとかやりくりが
出来ているのは、誰のおかげなんだと問いたい。
民主政権の末期のドサクサにまぎれて、安住が700億ドルもの日韓
スワップを強行した。なんだったら今直ぐにも、スワップを解消したって
我が方は痛くも痒くもないのだ。
さあ、来週以降は益々円の対米ドル相場が、下落の一途を辿る。
円の孤立高をよそ目にして、安いウオンで良い目をエンジョイしてきた
韓国の今後は暗いぞ。サムソンのトップが自ら述べている様に、スマホで
食えるのは後一年しか無いのだ。
韓国が再びIMF管理に墜ちるのも時間の問題だろう。
受けた「恩」を忘れて、言いがかりの「怨恨」にのみ走る困った民族に、
これ以上は援助の手は差し伸べてやる気は無いからな。
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