工作機械の受注額が、経済の先行指標になる。
対米の工作機械の受注が、対前年比で3割も伸びた。
2012年度の、日本の輸出先も米国が17.8%に伸びて
4年ぶりに、中国を抜いてトップに返り咲いた。
一方の中国は、予想以上に景気が減速して17.7%に落ち、
ASEAN向けの16.3%に近づいている。
たいへん良い事である。中国のGDPが低下すれば、同国の
軍事予算も低下する。
日本のマスコミは、やけに中国の鼻息を伺う姿勢を示すが、
何も遠慮することなく、本当の事を書けばよい。
習近平体制の発足で、公共事業が本格化するとの観測から
国内の鉄鋼生産が増産したが、現実には在庫がだぶついている。
問題のTPPだが、今日19日に11ヶ国の閣僚会議が開催され
その場で、日本の参加を歓迎する表明があるとの観測がある。
日本の正式な参加表明は7月だ。アメリカの傲慢な姿勢が見えたら
参加を見送れば良い。
最新の画像[もっと見る]
- 【 年末の阪神ひとまたぎ 】 11年前
- 【 年末の阪神ひとまたぎ 】 11年前
- 【 ドイツには百万都市が三つしかない 】 12年前
- 【 小説・第二作「はぐれ狼が奔る」が登場 】 17年前
- 【 絶妙の天麩羅「新太呂」】 18年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます