官房長官の平野の発言は、いつも小さな声でのぶつぶつで、
それが内閣のスポークスマンとしての談話なのか、個人的な
つぶやきなのか不鮮明であるが、今回名護市長選の基地
反対派勝利という事実を受けてのつぶやきは、市長選の
結果がどうであれ、日米間で合意を見て十三年にもなる
辺野古沖への移設案については影響が無いと言ってるようである。
平野の言うことだから、きわめて分かりにくいし、おそらく
そう言っているのだろうと推測しての話である。
ところで鳩山内閣の閣僚に、いったいどんな奴が紛れ込んで
いるのかを調べてみたら、組合上がりが居るわ居るわ。
赤松・平野・直島・川端の全員が労働貴族の変身。
社民党党首の福島を閣僚に据えるなんてこと、選挙の前に
聞いていた選挙民がどれだけ居たか。
菅が副首相でいるだけでも、イメージが悪いのによくも
これだけの組合屋を閣僚に選び出したものだ。
組合をバックに楽に選挙で選ばれてくる手合いは、本来
社民党(実態は社会党)に戻ってもらいたい。
小沢のことだから、選挙戦を有利に戦うためには、何度も
アリなんだろうが、そんなヤミ鍋みたいな民主党を国民が
望み支持したわけじゃない。
よろしくヤミ鍋の中の得体の知れないモノを全部つまみ出し、
スープの透明性も高めてから、次の参議院選挙の候補を
発表してくれ給え。
パパゲーノ
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