流石にアダム・スミスやケインズを生んだ英国だ。
法人税率を、15年春から20%に引き下げると発表。
何かといえば、法人税を上げることばかり考えていた
何処かの国の、サヨク政党とは真逆の方針である。
英国の法人税は、11年には28%であった。
それを14年までに21%に引き下げる計画であった。
今回は更に1%を下げて、多国籍企業の誘致を行う。
日本も英国の英断に見習うべきである。
より多くの法人が集り、より多くの法人税が支払われる。
税が高いからと、海外に脱出する者すら出る国と比べて
どちらが良い国策であるかは、小学生にも分かる道理だ。
ところで日本近海の資源開発が活発化してきた。
サッチャーの英国が、北海油田の発掘で一気に資源大国
に成ったことを想起させる。
ただメタンハイドレートは、日本海岸の方が浅い地に有る
のではなかったか。
レアメタルの輸出を止めるぞと、中国に脅された日本にも
漸く神のお恵みが廻ってきた感がする。
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