野田が総理になってから初の党首会談が、今日の午後三時
から行なわれた。初めから期待もしてはいなかったが、野田
を名乗るどじょうは、ありゃ完全なバカだと再確認。
三年前に一議員として、当時の自民党政府にTPPについて
初の質問をしたと述べ、それから三年の月日が経ったが、
自民党のTPPに対する見解を聞かせてくれと、まるで攻守
ところを変えての質問を行なったのだ。
流石に谷垣は野田ほどの阿呆じゃないから、最近のTPPに
関する情報が殆ど無い。もっと情報の共有を図って欲しい。
現状では見解を述べたくても、政府からの情報が無さ過ぎて
発言のしようがないと切り替えして終わり。役者が一枚上だ。
ただ谷垣の姿がますます線が細く、影も薄くなってきたとの
印象は否めない。今こそ、自民党は公明党との連携でも良い
から、シャドウ・キャビネットを公表する時である。
民主党の阿呆が揃う内閣に比べ、自公サイドなら外務は誰、
防衛は誰と明確に比較できる人物を掲げるのだ。
それが無いと、解散総選挙があったとしても、政権の再交代
を考える材料に欠ける。
さて水曜日恒例の、青山繁晴のアンカーでの談話は、
だんだん中身が薄くなってきた。
橋下が狙うのは国政で、都構想なんて途中でうっちゃる気だ
とは、いくら何でも橋下に失礼じゃないか。
橋下はまだ42歳。今頃国政の陣笠になる気はなかろう。
六年ぐらい近畿を地固めしてからで、充分に間に合うと本人
が悟っているだろう。
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