作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 阪神タイガース考 】

2010-10-26 18:24:35 | 10 我ら猛虎党

今期のプロ野球も、日本シリーズを
残すのみとなった。

終ってみたら、中日と阪神はたった1ゲーム
の勝差で終り、話題になった最終戦の横浜
とのゲーム(抑えの藤川が二者連続四球の
後に、四番村田にホームランで逆転負け)
に代表されるように、投手コーチの久保を
筆頭にベンチの失敗が目立ったシーズン。

ところが、球団は一軍の監督・コーチ陣を
そのままで来期に備えると発表。

その野球センスの無さに驚いた。
あの久保コーチだけは代えなきゃならない。

外人選手に大いに助けられたシーズンで、
こんな外人大当たりの年も珍しい。

特にマートンは、良くぞ大リーグが手放した
と思える広角打法で、セリーグ記録となる
210安打を放ち、ブラゼルもキングの
ラミレスと二本差まで追い詰めた。

ブラゼルに内野ゴロを打つような打撃を
教えた奴は誰だといいたい。

投手陣が崩壊し、ある期間は久保一人で
頑張る結果になった。
ここでも外人が居たから最悪の事態には
ならずにすんだが、二人とも投げさせて
見ないと調子の良し悪しが分からないから
起用には苦労しただろう。

久保コーチは、中継ぎ陣も壊してしまう。
ちょっと調子が良いと見るや、勝ち負けの
関係なく乱用するから、江草をはじめ多くの
好投手を駄目にしてしまった。
渡辺・西村など良い迷惑である。

久保はコーチとして明るさに欠ける。
なぜ代えないのか不思議である。
チーム内の移動でも良い。
山口か中西に代えてくれないと、若手が
伸びる芽を摘まれてしまう。
あれじゃ野村克也と同じ型の人間。

関本と狩野が出番が少なく気の毒だった。
矢野も引退は仕方ないとして気の毒組。
城島は大リーグでも捕手の出番が
少なかったと聞くが、リード面で大いに
問題あり。
各チームの主力打者に、配球を読まれて
いたのに、最後まで改めようとしなかった。
ボクなら狩野を多用する。

若手野手が、何人か成長をみたが、
その分、関本が犠牲になった感じ。
星野が連れて行かないかが心配。

毎年ドラフトで大勢の新人を採る割りに
投手の中に成長株が少ない。
秋山と西村・鶴ぐらいか。寂しいな。

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