メルケルがスイス・ダボスの別称「賢人会議」で、
日本を名指しして、金融緩和の政策にケチを付けた。
麻生蔵相は、これまたモノが違う。
ドイツ他各国が、日本の過度な円高孤立からの脱却
政策を、非難しているのに対し、日本はひとり円高に
置かれていた間に、ドルやユーロが、安くなったことで
メリットを享受していた間、ひとことも文句は言っていない
と反論した。
ドイツは、ユーロ圏の中に安住し、まことに有利な輸出で
稼いでいるじゃないか。
日本市場で、いまやドイツ車は当たり前のように、走って
いる。ユーロ安、円高のなせる業と感謝して当然じゃないか。
メルケルが賢人とは、到底思えないが。
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