作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 放駒理事長の最初の発言が 】

2011-02-07 18:00:00 | 04 時事ニュース

八百長の話は初めてだと言い切ったから、
大阪場所だけじゃ収まりきれず、夏場所も
開催できぬ方向に向っている。

真面目に稽古に励み精進している力士たちが
哀れである。魁皇は最多勝利が掛かっているし、
白鳳だって最多優勝を目指している。

明治時代に遡り、板垣退助が大相撲の幹部
を集めて咎め、相撲協会が謝罪した歴史が
あると言うではないか。

元幕内力士の板井が、早くから白状している。
八百長が昔からあったと認めた方が良かった
のではないか。

あの板井と言う四股名の力士。全日本アマ
の優勝者だが、大卒に与えられる幕下付け出し
の特権ももらえず、序の口から出発した力士
だった。

人情相撲があっても、それが日本の相撲界の
美徳の一つだと言えないこともなかろう。
魁皇はすでに38歳にもなる。それが内臓も
悪いし怪我も多い。年下の力士が先輩を労わる
場面があったとしても、ボクなら許す。


大阪を中止するだけで、十六億円ばかりの損が
出るらしい。理事長も初耳で通すのが無理だと
知っている筈。

早く真相を明らかにして、相撲の再開を早めて
欲しいと思う。


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